原田治ノート

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2007-08-16 小川軒のグレープフルーツゼリー

osamuharada2007-08-16

お盆で里帰りして(東京ですが)、昼間の銀座へ出かける。地下鉄の階段を上らんとするも外は猛暑の日ざしが強烈に襲っている。危険な外歩きは諦めて、そのまま地下道から数寄屋橋旭屋書店の中へ直行。本を買うと再び地下道を四丁目方面へ歩き、松屋のデパ地下へ入って食料品を調達。こういう暑い日には『茶の葉』の夏季限定「ほうじ茶のシャーベット」がぼくの定番なのだが、結構デパ地下内は混んでいて待つ人の列ができている。諦めて次に思い浮かんだ夏の大好物が、新橋『小川軒』の冷たい「グレープフルーツゼリー」でした。そこまでは、また一度も地上に出ることなく到達できるのです。地下鉄銀座線で新橋までは一駅。地下街を抜けて上るとすぐに小川軒というワケ。実はこのコース、大雨の日などにも外を歩くことなく使えるのです。蟻かなんかになったみたいですが。

そしてついに、冷えた小川軒グレープフルーツゼリー!まさに絶品という他ありません。全身爽やかさで満たされ気分爽快。これでいっぺんに暑気払いができました。以前の新橋『小川軒』は、現在の軽食喫茶店とは違って、お菓子売り場とその奥にこじんまりとして瀟洒なカフェを備えただけの店舗でした。ぼくはケーキといえば、銀座ではなくいつもここ新橋まで食べに来ていたのでした。何といってもカフェの内装調度が素晴らしく、新橋にいることを忘れてパリ気分に浸ることができましたよ。ぼくの三十代の頃は、打ち合わせ、待ち合わせにも定番カフェでした。使用する陶磁器もロイヤルコペンハーゲンウェッジウッド、アラビアなどといった感じで、代官山と同じです。改装してちょっとダサくなった新店舗は、ぼくにはあまり落ち着かないけれど、味は昔のままです。この日のグレープフルーツは赤でしたが、黄色の時もあります。どちらでも旨い。