原田治ノート

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2015-05-17 水丸さんからの手紙

osamuharada2015-05-17

安西水丸さんは、むかしから旅が好きでした。それも有名な観光地をさけて、ちょっとマイナーな温泉場や城下町などをブラついて、そこの居酒屋で地酒を飲むといったような旅。いままさにそんな酒飲みの旅はトレンドになっていますが、水丸さんは三十年も前からやっていたのです。その頃にもらった手紙を思い出したので、一部分だけご披露させていただきます。

昭和61年5月12日の消印。ぼくへのメッセージあれこれのあとに、旅先から水丸さん自身の近況報告。《 ぼくは今 九州の田舎をまわっています 毎日ボーッと温泉宿を歩いています こんなことをしていると東京での騒ぎがうそのようで 六本木なんかへ行くのがこわくなります いい温泉がたくさんあって 混浴なんてのは恥ずかしいけれど、おもしろいと思えばおもしろい 川の流れにある露天風呂なんて 意外と若い女の子がキャッキャしていて 変な世の中です 今はもう帰るところで 豊後中村という田舎の駅の待ち合い室でこの手紙を書いています 実は湯の平という温泉で一度書いたんだけれど 酔っぱらって書いたので また書きなおしているわけです 》

〔オマケ〕一緒に飲んでいるときの写真を一枚見つけたので、ぼくのTumblrにアップしました。写真に印字された日付は’91 3 31とあります。食べちゃったあとの「うどんすき」の鍋があるので京橋の「美々卯」かな。写ってないけど、対面にはペーター佐藤新谷雅弘先輩が座っていたはず。いつものようにパレットクラブのメンバーで飲んでいました。全員がまだ四十歳代。くだらない話とバカ笑い。みな働き盛り、それぞれ仕事に追われていたので、これがちょいとした息抜きでした。→http://osamuharada.tumblr.com/