てんかん発作

ふじこを横に寝かせたところ、脇の辺りをさかんに毛づくろいしようとして、そのまま白目をむき背中をそらすようにして痙攣を起こす。(その前からマフマフあたりをずっと毛づくろいしていた)


ステラロールを0.25mlに減らしてから、元気がなく、食欲も減退していた。
てんかんを起こしたこの日は、盲腸糞も出ていない。


てんかん発作を何度か起こすと、肝臓に乳酸がたまって乳酸アシドーシスになり、危険な状態になる。


ステラロールを1ml服用させ、様子を見る。


・ステラロールの服用量推移

ステラロール

内服薬の量の変更2

<内服>


・FBZmix(FBZ、バイオノーマ、アガリクス入)

 1日1回1包


グリセリン

 1日2回 1.0ml


・ステラロール

 1日2回 0.25ml

→1日1回 0.25mlに変更


プリンペランmix

 プリンペラン…消化器運動改善剤
 ペリアクチン…食欲増進剤
 キモタブ…キモパパイン(毛球)
 バイオノーマライザー…発酵パパイン
 ガスピタン…3種の乳酸菌とセルラーゼ


 →今回より追加。食欲がないとき投与。



※鍼治療の病院から処方されたマコモを朝服用させる。

鍼灸治療

紹介を受けた病院で、鍼灸治療をしてもらう。


■診察
筋肉がかなり少なくなっている。
急に麻痺の症状が出たのではなく、少しずつ異常が出ていたように思われる。

ストレスがたまっている。
怒りを外に出さないタイプの方が、内にため込みやすい。




■施術

家でのお灸のやり方(棒灸の使い方)説明
 背中からおしりにかけて、毛から少し離した位置からお灸をあてていく。
 施術時間は、1日20分程度。うさぎが熱がったら、そこでやめる。
 お灸の後、マッサージをすると効果的。


・お灸治療


・鍼治療


お灸・鍼共にとても気持ちよさそうにしている。


鍼の最中、足が反応を示していた(特に右足)。
施術後、少し足をもぞもぞ動かせるようになった。




■処方薬

マコモ
・棒灸


週1ペースで通院する。

神経症状について

斜頚、眼振、平衡障害について


・前庭障害
 中枢…小脳、延髄
 末梢…内耳


・中枢性前庭障害…エンセファリトゾーン症(Ez)
        …外傷
        …トキソ他


・末枢性前庭障害…内耳炎→パスツレラ症


・Ez…原虫
 通常は胎盤感染、または尿

 ウィルス→細菌→原虫→寄生虫


・障害の成立…免疫系がEzに気づいて、周囲も攻撃するため