ゲーム録

テレビゲームについて語る

ゼルダの伝説 ティアキン プレイ録2

いきなり地上の広大な大地に放り出されて途方に暮れるも、地図を広げれば、とりあえずそちらの方へ行けば良いのかとわかるので、手順どおりに進む。

途中、不穏な空気に包まれてちょっとおののく。

ティアキン 赤い月

現行ハードで2作目ともなると、ムジュラの仮面のような前作の素材を使い回しての製作感があるのかもしれないと、ちょっと身構えた。

時間の繰り返しとかではなく、倒した敵が復活するタイミングになっていた。

ゼルダはそれほど敵が多くないから、探索するにはちょうどいいのだけど、それっきり現れないのではちょっとバランスが悪いし、リロードで復活していたらアイテム取り放題になりかねないからそんなシステムになったのかな。

 

さて、地上ではリンクたちがハイラル城探索後、リンクは上空にいたけど、ゼルダは行方不明になっていた。

メインストーリーとしてはその謎にせまっていくことになる。

 

収集しておくべき物として、各地に隠れているコログを見つけ出してコログの実を集めること。手に持つ装備品を所有しておける数を増やすのに必要。

ティアキン サトリ

洞窟の中に潜むマヨイという生き物をしとめてマヨイの落とし物を入手。

洞窟の入り口はわかりにくいが、サトリという神々しい生物が出現するとその入り口が照らされる。

マヨイの落とし物を集めている人物に渡すと仮面というのかフードというのか、装備品がもらえる。近寄りがたいホラーな人物。

 

あくが強いといえば、大妖精。時のオカリナでその姿を目にしたときは想像とまったく違ってそのセンスに爆笑したが、今回もある意味「大妖精」で裏切らなかった。

防具の強化をしてくれる。

 

命がつきたとき、瞬時に復活させてくれる妖精を捕まえるのにビンは必要ない。虫を捕まえるときのようにそっと近づいて捕まえる。

 

サブエピソードやクエストもあるから、ゼルダ姫、ごめんってかんじでゆるりと旅してる。

それじゃあ!

ティアキン リト族

 

ゼルダの伝説 ティアキン プレイ録1

ゼルダの伝説はスカイウォーソード以来だ。
Nintendo Switchを買ったから、まずはブレスオブザワイルドをプレイしてからと思ったけど、周りの新作に対する熱にのっかりたいので、ティアーズオブザキングダムから。
メモがてらプレイ日記を。
なので、ネタバレあり。

始まりの空島はチュートリアル的に進んでいくけど、けっこうな広さ。
祠はいつものダンジョンほどの複雑さはなく、サクサク進んで能力を手にしていく。
クリアでもらえる祝福の光は、4つ集めるとハートの器と交換となるようだ。
ワープポイントにもなるし、重要な拠点。

ティアキン シンリンダチョウ

はじまりからして楽しい。探索しすぎて時間泥棒。
ダチョウみたいな生物が逃げ回って、どうしたらいいのかと思っていたら、まさかの肉! しとめて肉!
コッコに遭遇したらどうすべきか心配だわ。

素材を料理して回復アイテムを作るのか。
武器も耐久性があって、コンスタントに入手していかないといけないらしい。
いきなり強敵にも遭遇したけど、戦うも戦わないもプレイヤー次第。
RPGではないからレベル上げする必要もない。
素材を入手するために倒す、という選択をするかんじかな。
敵との戦い方も、仕掛けも、とりあえず試して良き方法を見つけていくのは、変わらなくていい。

ティアキン 始まりの空島

さて、実は原始的な原理ではあるが、翼に乗って飛行すれば、遠くにまだ島々が浮いているのが見渡せる。
飛龍も気になるし。

 ソリティア (solitaire)

ひとりトランプ遊び
2009年1月28日配信開始 DSiウェア
NINTENDOSOFT DSiWare-Review

手間なしトランプ

Windowsにおまけ搭載されている「ソリティア」が有名だが、ソリティアとは正確には一人遊びのゲームを指すそうだ。
なので、Windows搭載のソリティアは正式には「クロンダイク」という名のトランプの一人遊び。
任天堂から発売されたDSiウェア用のソリティアにはその「クロンダイク」と、「スパイダー」という似たかんじの2つのトランプゲームを収録。


クロンダイクは組札にエースからキングまでを絵柄ごとに順番に重ねていくゲーム。
場札には数字が大きいほうから小さい方へと色違いの札を順番に重ねていける。
難易度は2段階。カードの組数が増える。
スパイダーは場札にカードを重ねていき、キングからエースまでを順番にそろえると場札から取り除かれ、すべてをそろえるとクリアとなる。
難易度は4段階。
カードはランダムなので、絶対にクリアできるとは限らない。
Bボタンで1手ずつ戻していけるのが便利。


ピクロスのように解答が用意されたパズルゲームだと飽きがくるが、こういうゲームはずっと遊べる。
タッチペン操作と相性が良く、なにより手軽に起動できて、空いた時間に遊べるのがいい。

 パズルボーイ (PUZZLE BOY)

アクションパズル
アトラス 1989年11月24日発売 ゲームボーイ

SONOTASOFT

じっくり思考を巡らせる

ジャガイモのポテりんを操作して、あこがれのトマトちゃんが待つゴールまで導くパズルゲーム。
ゴールとなる「階段」までの道のりは一筋縄ではいかない。
くるりんドア」や様々な形をした「石」が邪魔をしている。
ドアは十字型やくの字型をしたブロックのような物で、中心を軸としてポテりんが押し進んだ方向へと回転する。


障害物が邪魔をしているときは、まずはそれをどけないと回転させることはできない。
石は1つずつ押すことができる。
ポテりんは穴の上を通れないので、石を落として道を作っていくのが重要。
穴は石とぴったりと同じ大きさか、それ以上大きくないと当然ながら落とすことはできないので、複数の石を大きな穴に落とすときはどこにどれを落とすかの判断が必要になってくる。



ゲームモード

「パズルにちょうせん」はレベル1〜3、各1〜10のフロアがあり、好きなところから始められる。
クリアしたときに「タイム」と「てすう」が表示される。
「てすう」は歩いた数のこと。
より少ない時間でよりシンプルにゴールまでたどり着く方が良い。
Aボタンを押すとメニューが表示され、はじめからやり直しができたり、1つ前の動作に戻るといったことができ、ゲームオーバーがないのでじっくり楽しめる。


画面内にポテりんくん以外のキャラクターが存在していることがあるが、セレクトボタンを押すと他のキャラクターを動かすことができる。
別々の行動を取らせることでパズルが解けるようになっていて、全員をゴールまで導けばクリアとなる。


「ひとりでトライアル」は画面右にいるポテりんを右側まで導くというステージを自分が指定したステージ数を切り抜ければゴールとなる。
1つのステージごとにスコアが加算され、短い時間でゴールした方がより多くの点がかせげる。
「ふたりでたいせん」は2台のゲームボーイを通信ケーブルで繋いでトライアルを競う。


単純なルールではあるけれど、何手も先を見越しながら戦略を立ててみたり、でも思っていたとおりの状態にならなかったりで、パズルが好きな人にはもってこいのゲーム。

 WiiUを年末発売へ

http://www.nintendo.co.jp/ir/library/events/120127/04.html
任天堂の経営方針説明会の資料によると、アメリカで6月に開催予定のE3でWiiUの全貌を明らかにして、年末商戦に投入する予定とある。
そして、WiiUのコントローラにはスクリーンを搭載するだけではなく、NFC機能を搭載することが決まったという。


資料より・・・
接触の近距離無線通信によって、電子的にデータが読み書きできるカードやフィギュアの実現が可能になり、ゲームにおいて新しい遊びの拡張ができるようになりますし、システムの対応によって、小額課金の決済手段としても活用できるなど、いろいろな可能性が開けると考えています。


イカWAON、NANAKOのようなカード型の電子マネー決済システムが可能になるということだ。
フィギュアというのはその本体にチップを埋め込んであるという意味なのか?
二次元のバーコードなら画像のコピーがネットで出回るけど、これなら実物が手元にないとダメだから、販売メーカーはおしいかも。


そして、他にも応用が出来るかと少し調べてみたら、政府がIT事業の一環として進めているある事業があった。
その名も「どこでもMY病院構想」!!
2013年までに試用したいと考えているようだ。
診察券などにNFC機能を搭載し、病院や家で照会するとネットーワークから情報を取得して、過去の通院歴などがすぐに参照できるというシステム。


これをWiiUでやるとしたら、たとえば病院の待合室にWiiUを置き、コントローラに専用のカードをかざす。
手元のコントローラの画面のみに個人情報を映し出す。
バランスWiiボードで体重を量り、追加情報がまだないけど研究中というバイタルセンサーで脈をはかり、自動で記録をするなんてことも可能なわけだ。
自宅のWiiUで閲覧したいとなると、双方をネットワークに繋いでないといけないということになるだろうか。
それとも資料にあるとおり、カードにある程度書き込みも出来るのか?


WiiUで個人のアカウントを作るのも便利そうだ。
本体を家族で共用していても、カードでログインして自分専用のメールボックスも作れるだろうし。
しかも、手元でこっそり閲覧できるのだ。
WiiUの全貌が明らかになるのが楽しみだ。