「変人」は褒め言葉 このページをアンテナに追加 RSSフィード

はなごよみ公式ブログに、文藝同人サークル「はなごよみ」のイベント参加や新刊の告知があります。併せてご覧下さい。

2015-01-18

[][][]幼女先輩プリパラおじさん・プリパラカップル 幼女先輩・プリパラおじさん・プリパラカップル - 「変人」は褒め言葉 を含むブックマーク 幼女先輩・プリパラおじさん・プリパラカップル - 「変人」は褒め言葉 のブックマークコメント

 主に女児を対象とした、アーケード版のリズムゲームと聞いて、皆さんは何を想像しますか。

最近はスーパーの小さなゲームコーナーから大きなゲームセンターまで、「アイカツ!」はどこに行っても見掛けます。

D

一ゲーム百円で、服や靴の絵の入ったカードが一枚出て来ます。歌とダンスを披露する舞台の雰囲気に合せて、トップス(Tシャツやジャケットをはじめ上半身の服)+ボトムス(スカートやズボン)+シューズ、またはワンピース+シューズをうまく組合せ(組合せ次第で得点が高くなる)、その後、「太鼓の達人」や「初音ミク Project DIVA」に似た要領で、音楽に合せてリズム良くボタンを押していくゲームです。

この種の女児向リズムゲームの元祖は、2004年に稼働開始したセガの「オシャレ魔女 ラブandベリー」で、こちらは髪型+服+靴のカードの組合せでしたが、「ストリート」「ディスコ」「舞踏会」等の状況に応じて適切な服をコーディネートした後、画面に表示されるタンバリンが叩かれるのと同じタイミングでボタンを押していくものでした。登場人物のラブやベリーは、最初は寝起きの「寝癖にパジャマにスリッパ」の状態で登場しますが、そのまま外に出るのはみっともない事や、場所に合った適切な服がある事を子供に楽しく教育出来るゲームだったかも知れません。

D

D

このゲームの大ヒットにより「女の子はトレーディングカードで遊ばない」とする「常識」が誤りだった事がわかると、その後は類似のゲームが雨後の筍の様に登場しました。同名の漫画が原作の「きらりん☆レボリューション」、白雪姫シンデレラかぐや姫モチーフにしたアイドルが活躍する「リルぷりっ」などです。「データカードダス プリキュア」やサンリオの「まほうのエプロン」シリーズは現在も時々見掛けるかもしれません。

D

D

D

2010年に登場した(アイカツ!は2012年なので、その2年前)のが、フィギュアスケートに似た「プリズムショー」を舞台にしたリズムゲーム「プリティーリズム」で、今日の本題である「プリパラ」の前作になります。

D

YouTubeに上がったプレー動画を見てみると、子供向けどころか大人っぽいクールな曲、レベルによっては大人でも難易度の高い本格的なリズムゲーム、そして3DCGもより自然な動きと、決して子供騙しでないしっかりとした造りです。これは名作だと今でも語り継がれるゲームで、大人(特に成人女性)の隠れファンも多かったと聞きます。

上の動画では、ハート型の何かをテーブルにセットしてましたが、これは「プリズムストーン」といって、服や靴などの絵の入ったプラスチック製のストーンを組合せてコーデする様になってます。

f:id:osito:20150119001841j:image

「幼女」なのに「先輩」?

この種のゲームのファンは、メインターゲットである女児だけではありません。成人男女(特に女性の比率が高いらしい)のファンも存在します。ゲーム関連のネット掲示板によると、先に挙げた「ラブandベリー」の頃から、少数ではあるものの大人のファンも居たらしいです。

しかし、大人のファンの存在がネットで大きく注目され始めたのは、2012年に稼働開始した「アイカツ!」の頃かも知れません。どうして大人が女児向けリズムゲームに興味が湧いたのかは、人それぞれかも知れませんが、アニメ版面白かったのでそこから興味を持った可能性や、青年をメインターゲットにしたアイドル育成ゲーム「アイドルマスター」(アーケード版は2005年から2010年まで稼働、家庭用ゲーム機にも移植された)のファンが流れた可能性があると聞きます。

何はともあれ、「アイカツ!」をプレーする成人男性に「アイカツおじさん」なる呼び名が付いた事で、「実は存在した大人のファン」にスポットが当たることとなります。*1

アイカツおじさんとは - ニコニコ大百科

アイカツおじさんとは【ピクシブ百科事典】

それに対し、本来のプレーヤー層である女児は「幼女先輩」と呼ばれる様になりました。何故「幼女」なのに「後輩」ではなく「先輩」なのか。それは、「女児は『女の子文化』の先輩」で、我々成人男性はその点ではまだまだ未熟な「後輩」だからです。そして、大型スーパーのゲームコーナーや、ゲームセンターで子供の入れる日中は、飽くまでもちっちゃな「先輩」が優先。「ガキ」「チビ」と呼んで邪魔者にするなんてもってのほか。「アイカツおじさん」の多くは、なるべく「先輩」の来ない夜にプレーしたり、日中でもなるべく「先輩」に席を譲ったりと、結構気を遣ってたりします。

プリパラとプリパラカップル

先に挙げた「プリティーリズム」の後継となるアイドル育成リズムゲームが「プリパラ」。

D

※この動画は開発中の画面らしく、現在のものとは細かな相違があります

f:id:osito:20150118231303j:image

「プリズムストーン」の代りに、プレー後にQRコード*2の入った「プリチケ(プリパラチケットの略)」が毎回プリンタで印刷されて出て来る(プリクラのプリンタを想像していただければ話が早い)のが特徴。ゲットした服や靴はもちろん、プレー時のコーデやチームメンバー、そして顔写真を撮った時はそれも印刷されます。*3上部のマイクロミシン目で半券を切り離す事が出来、下部は「ユーザ認証(最新のプリチケを使用)」と「使用したい服や靴」を兼ねた「マイチケ」、上部は「トモチケ」(自分のアバターとプレー時のコーデ、写真撮影した時は写真が印刷される。詳しくは後述)「アクセチケ」(ヘアアクセサリ)「アゲアゲアイテム」(ボーナスポイント加算)のどれか。

このゲームの大きな特徴の一つが、先に挙げた「トモチケ」。自分をセンター、それにプラス二人まででチームを組んでプレーするのですが、そのもう二人はどう決めるか。それが先に挙げた「トモチケ」で、これは他のプレーヤーにあげる事で、その人自身のアバターと自分のアバターが一緒のチームに入ってプレーする事が可能になります。プレー後に印刷されるプリチケにも、その三人の名前と姿がマイチケ部分に印刷されるので、プレーのいい記念になります。

ちなみに、プリパラをプレーしてる友人が居ない場合でも、イベントをクリアする事でゲーム内のキャラクター(らぁら、みれぃ、そふぃ等)のトモチケを入手して同様にチーム編成出来ますし、トモチケがない場合でも一応ゲーム内キャラクターがレッスン着(Tシャツにショートパンツにスニーカー)で参加してくれますので、心配ご無用です。

普段着や大人っぽいコーデの多かった「プリティーリズム」と異なり、J-POPのアイドルのステージ衣裳みたいなコーデの多い「プリパラ」は、とにかくふりふり多めの可愛い衣裳が多いのも特徴。*4そんな衣裳を集めるだけでも、大人でも、そして男ですら、何だか心がわくわくしてくるものです。

「プリティーリズム」の大人のプレーヤーが「プリパラ」に流れた*5だけでなく、アニメ版は明快なギャグ路線だが実は奥深いしっかりした造りで、アニメからゲームに流れた人も(私もその一人)。プリパラの成人男性のプレーヤーは、「アイカツおじさん」に倣って「プリパラおじさん」と呼ばれる(その女性版は「プリパラおばさん」「プリパラお姉さん」)様になりました。


夜六時以降の、「プリパラ」のあるゲームセンターの様子を見ると、様々な人が来るのが興味深いものです。独りで来る大人の男性や女性。そして成人女性の二人組。ここまでは容易に想像出来ますが、更にビックリするのが、成人男女のカップルで交互にプレーする様子を私も時々見掛けます。女性が主体で男性は付き合ってるだけ、ではなく、二人ともプリチケを入れたケース*6を持ってるので、二人の共通の趣味になってる様で、端から見ても仲良しカップルでうらやましい。本当、時代は変ったものですね。

(大人だと写真を入れないのが多数派だが)自分のアバターとコーデの印刷されたトモチケをせっせと作って友達と交換する。これは、子供の頃に友情の証としてプリクラで撮った写真を交換し合った世代にとって、同じ様に親しみの持てるシステムなのかも知れません。


新刊「プリパラおじさん日記」

f:id:osito:20141225212901j:image

はなごよみ公式ブログには既に書きましたが、新刊「プリパラおじさん日記」を先の冬コミで頒布開始しました。プリパラのアーケード版に出会ってからの出来事を日記風に綴ったエッセイです。

通販もありますので、ご興味のある方は「はなごよみ」の同人セクションをご覧下さい。

ちなみに、購入者にはおまけとして「プリチケ風のPDFダウンロードカード」および「プリパラで使用可能な本物のトモチケ(通販では、コーデはランダム)」が付いてきます。また、「300円」の代りに「1トモチケ」でも入手可能(つまりトモチケを一枚くださるとタダ)です。


追記

プリキュアについて載ってないとのコメントをいただきました。ごめんなさい。「データカードダス プリキュア」「まほうのエプロン」についてちょこっと追加しました。(1/20)

*1:成人女性のプレーヤーは「アイカツおばさん」「アイカツお姉さん」と呼ばれるらしい。

*2:一般的なQRコードとは異なり、白黒反転されたもので、テキストではなく特殊なバイナリデータとして記録されてるらしい。また、セーブデータがそこに記録される事で、数百円するICカードを購入する必要が無くなったのも興味深い。

*3:ただし、幼女先輩も含め、写真撮影を飛ばす人の方が多数派だったりしますが。

*4スケートではなくなった分、衣裳の自由度が増したかも知れません。

*5:プリズムストーンをプリチケに変換する機能があるので、既存のストーンも無駄にならないのも好印象。

*6:男性側はゲーム内ブランド「Holic Trick」のゴスロリ調ケースの所持率が何だか高い……

2007-08-28

[]おいでよどうぶつの森:タヌキ商店アルバイト裏技 おいでよどうぶつの森:タヌキ商店アルバイトの裏技 - 「変人」は褒め言葉 を含むブックマーク おいでよどうぶつの森:タヌキ商店アルバイトの裏技 - 「変人」は褒め言葉 のブックマークコメント

 新しいプレイヤーが役場に到着してからタヌキ商店でのバイトが終わるまでの間の小ネタ&裏技は、おい森関連サイトにも一部しか載ってないように思うので、自分の知る範囲でまとめてみました。

 以下ネタバレにご注意。

深夜に開いてるタヌキ商店

 新たにゲームを始めたり、プレイヤーを増やしたりしたのが深夜の時には、タヌキ商店は深夜にもかかわらず臨時営業しています。

 また、村の住人もみんな起きていてくれます。特に、早寝早起きの「わたし系」キャラが深夜に起きているのは珍しい光景かもしれません。

 厳密に言うなら、役場〜自分の家に到着するまでの間は、タヌキ商店に「外出中」の札がかかっています。家から出ると、例によってたぬきちちゃんがやって来て、バイトが完了するまで一時的に店を開けてくれます。

 なお、バイトが終わると店が閉まってしまうので、アイテムを買いたい場合は次の日の8:00まで待ちましょう。


住民へのあいさつを早めに済ませると……

 役場を出ると、もう村の住民とは自由におしゃべりできます。一番最初に会った住人に誕生日と血液型を聞かれますが、住人の性格*1によって、その時の会話が若干異なるので、興味ある方はサブキャラを作る時などに試してみてください。最初に出会った住人は村での生活の知恵もいろいろ話してくれます。

 そして、タヌキ商店でのアルバイトが始まると、役場からコトブキ村長が出てくるので、あいさつする事ができます。

 たぬきちちゃんに言われる前に、村長を含めた住民へのあいさつを既に済ませてしまっていると、バイト中の休憩時間イベント*2が発生しなくなります。


スズメバチなんて怖くない

 私のやってみた範囲での話ですが、バイトが終わるまでの間は、木を揺すってもスズメバチの巣は落ちてこないようです。安心して揺すりましょう。木によって100ベルのベル袋と、ごくまれに何かの家具が落ちてきます。

 また、サソリに出くわしても、刺されて気絶する事がありません(タランチュラも同じかもしれません)。安心して後を追いかけましょう。この時ばかりは逃げ足が速いので、すぐに逃げられてしまいますが。


もってけ!作業着(ユニフォーム)

 たぬきちちゃんに「さぎょうぎ」をもらった後、外に出て作業着を地面に置いてから再び店に戻ると、もう一枚作業着をくれるという小ネタは、比較的有名かもしれません。この手でたぬきちちゃんを騙して(恐らく)何枚でも作業着をタダで入手できます。

 ところで、バイト中に作業着を脱いで別の服(最初に着ていた服や、オリジナルデザインの服)に着替えてしまうと、どうなるでしょうか? たぬきちちゃんには怒られてしまいますが、大目に見て許してくれます。興味ある方は試してみてください。


便箋の横領

 住人に手紙を送る仕事を頼まれる時に、便箋が手渡されます。この便箋を外で地面に置いてから店に戻ると、もう一枚便箋をくれます。これを繰り返すと、(恐らく)何枚でも便箋がタダで手に入ります。

 さて、こうやってたぬきちちゃんを騙して横領した便箋を、どうやって使いましょう? バイト時間に、住人に私用のお手紙を書くのに使うことができてしまいます。もちろんプレゼントの添付もできるので、木を揺すって拾った家具や、住人からもらった家具などを付けて送ってみましょう。

 バイト中に送った手紙はすぐ届くので、添付したプレゼントをすぐ部屋に飾ってくれたりします。

 でも、よいこのみなさん、こういう時間泥棒や横領は、現実世界でマネしてはいけません。たぬきちちゃんとのおやくそくです。


未調査分野

 新規ゲームではなくて、2人目以降のキャラの時に、既存キャラが地面に置いておいたアイテム(スコップや網等)はどこまで使えるのかは、私もまだ調査していません。興味ある方は調べてみましょう。まあ、仮に使えたところで、博物館の寄贈受付はバイト終了後だったりと、いろいろ制限があるのですが、どこまで制限があるのかを調べるのも面白いものです。

*1:オレ/オイラ/ボク/わたし/アタシ/アタイ系のこと。おたく風に言うなら「属性」といったところか。

*2:通常はここで住民全員や村長にあいさつ回りに行く。

たらこたらこ 2012/12/28 11:49 全部知ってましたW

2007-06-25

[]「脳トレ」に飽きたら「萌えドリル」 「脳トレ」に飽きたら「萌えドリル」 - 「変人」は褒め言葉 を含むブックマーク 「脳トレ」に飽きたら「萌えドリル」 - 「変人」は褒め言葉 のブックマークコメント

らき☆すた 萌えドリル (通常版)

らき☆すた 萌えドリル (通常版)

遅ればせながらやってみました。「らき☆すた 萌えドリル」。

脳トレ系等の教育ソフトと子供向けソフトが主流のNintendo DS*1で、珍しい萌えキャラを使ったソフト*2ということで、名前自体は以前から聞いていたのですが、「まあ、どこにでもあるような平凡なギャルゲーだろう」と、これまでは全く食指が動きませんでした。


そんなある日、千葉県鋸南の「夢のカレー」という名前の、B級グルメマニアには結構有名なカレー屋さんに入ってみた時のこと。註文したカレーが出来るまでの待ち時間をつぶそうと、店の書棚をのぞいてみると、何とまあ、びっくり。ゲーム雑誌が十冊くらい並んでました。それもただのゲーム雑誌じゃあ、ありません。表紙にかわいい女の子のイラストが……と言えば、どんな雑誌かピンと来るでしょう。マガジンやジャンプを置いている食堂はあちこちにあるけど、まさか萌え系雑誌を置いている食堂、それもおじいちゃん、おばあちゃんの経営してるような食堂で、こんな光景を見ようとは。

こんなわけで、これまでテレビアニメで一度見たきり全然見てなかった「らき☆すた」の原作漫画を初めて見たり、それに、おととしあたりのバックナンバーだったからか、「らき☆すた 萌えドリル」の詳しい紹介記事も、この時初めて見ました。「脳トレ」に似た計算問題を、「らき☆すた」のキャラクターとの対戦で、答え方も「脳トレ」と同じくタッチペンで書いて答える、といった内容のソフトなのだとか。


それ以来気になっていたこのソフトを、ようやく手に入れたのがつい最近のこと。計算問題をひたすら解く「ひたすら☆どりる」と、らき☆すたキャラたちの演じるドラマの合間合間に計算問題が出てくる「どらま☆もーど」の二種類があって、前者は(萌えキャラアレルギーさえなければ)誰でも楽しめるかもしれません。

淡々と問題をこなしていく真面目な「脳トレ」もいいのですが、「萌えドリル」はひと味違います。コンピュータと対戦しているというだけで、緊張感がまるで違います。しかも対戦相手の声付きというのがすごくユニーク。相手が優勢だと「余裕、余裕」と言っていたり、逆に相手が劣勢だと明らかに焦った口調に変わったりといった具合で、場を盛り上げる大きな要素になっています。特定の難しい問題に正解できると相手が三回休み、等の特別ルールをうまく利用すれば、強敵もクリヤしやすくなります。

それにしても問題の難易度は、脳トレに比べてやや高めです。たまに三桁÷二桁の割算の暗算みたいな難易度の高い計算も出てきますが、こんなのすぐにはできないよー、と叫びたくなってしまいます。掛算九九はもちろんのこと、足算も九九(つまり1+1〜9+9までを全部暗記する事)で暗記して即座に答えられるくらいでないと、なかなか手強い。この点、小学生の頃にそろばんを習ってた人はお手の物でしょう。

そういえば、この「ひたすら☆どりる」の雰囲気は、何だかアーケード版対戦ゲームっぽい雰囲気もどこかにあるような気がします。もしゲーセンにこのゲームのアーケード版が仮にあったら、私だったらつい熱中してしまいそうです。


「どらま☆もーど」ですが、こちらは、おたくネタを知らないとわかりづらい内容も多いので、あまり一般人向けとは言えませんが、知ってる人にはとても面白いでしょう。途中、メイド喫茶とか、秋葉原に実際にある店舗や、その店舗のマスコットキャラクターなど、おなじみの風景やキャラクターが登場するのは、実際に秋葉原に行ったことのある人には、何だか身近なネタでうれしいもの。すみません、一つだけ文句言わせてください。まるで他の同人誌ショップには子供は入れなくて「とらのあな」なら大丈夫、かのごとき表現がありますが、「とらのあな」の同人誌コーナーに子供は連れて来ちゃいけないでしょう。現実世界の店舗だと、とてもお子ちゃまには見せられないような本と一般向けの本とが隣り合って売られているような場所のはずだし、入り口にもそう書いてあるはずなのですが(現実がこのゲームの世界と同じだったら…というか、せめて一般向と成人向で売場を分けてくれるだけでも、どんなにありがたいか)。

それに、ゲームの中の店内に「Shuffle!」という、家庭用ゲーム機版だとCEROで「15歳以上向」指定になったゲームの等身大POPが飾ってあったり、クレジット表記によると「サーカス」ブランドの美少女ゲームのキャラがこの先出てくるっぽい?(私はこのブランドのゲームをやった事もアニメ版を見たことも無いけど、恐らく「D.C.」あたりだろうか?)のに、このゲーム自体はCEROで「全年齢」指定というのも、何だか奇妙と言えば奇妙です。審査基準っていったいどうなってるんだろ?

クレジット表記といえば、これだけは今から楽しみ。どうやらこの先「びんちょうタン」も登場する可能性がありそうです。こういう、他のおなじみのキャラクターとのコラボというのも面白い試みですね。


なお、オープニングアニメーションも見所。紙芝居的というかFlashアニメ的なリミテッドアニメーションながらも、小気味良いほど細かく画面が切り替わりながら動く上に、ちゃんと歌も入っているという凝りよう(なお、「らき☆すた」アニメ版とは違う歌です)。


結論。今回レビューしたゲームは、以下の方におすすめです。参考になさってください。

・萌えキャラに抵抗がない。

・おたく文化についてある程度の知識がある。

・暗算は比較的得意な方だ。

・他人と対戦すると燃える方だ。

キャラクターの可愛らしさに「はにゃ〜ん」となってしまう「萌え」要素と、キャラクターとの真剣勝負に熱く燃える「燃え」要素とが、絶妙な具合にブレンドされた、萌え系ゲームの中でもユニークなソフトだと思います。


また、私自身はまだやっていないのですが、このゲームの続編も出ているようです。参考まで。

真・らき☆すた 萌えドリル~旅立ち~(通常版)

真・らき☆すた 萌えドリル~旅立ち~(通常版)


追記(2007/06/28)

 しばらくやってみましたが、萌えがメインで学習はオマケどころか、計算問題部分が結構本気な作りなのには、とにかくビックリです。

 何と言っても、対戦キャラクターの一人の「パティ」が、めちゃくちゃ強過ぎ。もーどーにかしてくれ、って感じ。

 他のキャラだとほぼ余裕で連戦連勝(ただ、みゆきが段々パティ並に強くなってきて、またまた大変)なのに、パティに限ってはかなり手強い相手です。

 2桁×1桁でおまけに繰り上がり付きの掛算とか、3桁÷2桁の割算が、黄色い色(相手が先に答えると3回休み)でやって来るのが、おゝコワイ。

(でも、「どらま☆もーど」では、パティを自分の味方に付けてしまえば逆に頼もしかったりしますが。片言の日本語で応援してくれるし。)

 最近は「○○(=アニメやゲームの女性キャラ)は俺の嫁」、つまり「○○は俺の嫁にしたいくらい大好き、可愛い、萌え」なんて表現が流行ってるけど、私の場合、「パティは俺の嫁」ならぬ、「パティは俺の手強いライバル」です。

 「恋人」とか「妹」じゃなくて「ライバル」。こんな気持ちになれる二次元萌えキャラって、これまであまりなくて、何だか新鮮ですね。

*1:最近の任天堂は良い意味で大人も楽しめるソフトが増えてうれしい限りです。まあ、任天堂は元々花札屋から始まった会社だから、大人が楽しめるゲームを知っててこそ任天堂、という気もしますが。

*2:実は、任天堂ハードで動く萌え系ゲームって、過去にも少数ながら出てたりします。ゲームボーイ用の「サクラ対戦GB」、ゲームボーイアドバンス用の「あずまんが大王アドバンス」「デ・ジ・キャラット でじこミュニケーション」「シスター・プリンセス〜Re Pure〜」とか。