ぶるーぶるーぶるー

大阪大学医学部医学科に合格しました。おひさしぶりです。
受験の結果を書いて整理したいな、と思いながらもしばらく放置していました。

理一に進学して物理を学ぶつもりでした。その流れで研究するつもりでした。LHCとかILCに関わるつもりでした。
けれども、ある時から6年ないしは4年で大学を卒業して就職する自分の姿が色濃く現れてきました。
結局のところ、自分が一番求めているところに手が届きそうになったときに決断を迫られ
そして経済的問題、将来性の問題に直面することとなり
突き詰めていくと物理に身を捧げる人生は明らかに1人乗りで*1、それは死ぬまでひとりぼっちかもしれないってことで自分には到底耐えられないものだった!*2
となんとなーく身に染みてきたのです。
まあ、そんなわけで自分の中で就きたい職業ランキング第2位*3に位置していた医者を志すことにしたわけです。
そんなこんなで、こういう結果となりました。

これからはいい医者を目指してがんばります!

*1:ムリをすれば2人くらい乗れないこともないとは思ったけど、やっぱりムリはよくない

*2:ずっと前からうすうす気づいてたけど確かめることが出来なかった

*3:ちなみに、1位は物理学者で3位は官僚で10位はパン職人でした!

かぜがつめたい

東大実戦と東大即応OPの結果報告。
と本番の目標得点。

本番の目標得点
英語80 数学80 物理45 化学35 国語40 合計280

東大実戦(前年比)
英語73(+14) 数学93(+45) 物理35(-14) 化学41(+22) 国語26(+5) 合計268(+72)
理一志望者中の順位 108/5012(1168/4833)

東大即応OP(前年比)
英語76(+12) 数学72(+16) 物理13(-32) 化学38(+32) 国語35(+8) 合計234(+36)
理一志望者中の順位 111/4183(987/3944)

英語
要約、リスニングがまだまだ。英作ももう少しなんとかできるはず。
数学
(頼っていいのか?!)
冷静さを失わなかったらそれなりの点がでるみたいなんで、そこらへんも含めて調子を整えていく。
理科 
化学から解き始めるとこうなった。
物理も化学も問題数をこなして解く速度あげる。(センター明けから?)
国語
…。

もうすぐセンターなので地理、古文の対策を最近は進めてます。化学も要総復習(特に無機)。英文法、アクセントもさらっと勉強しときたいところです。

センターまであと27日ぐらいなので徐々にテンションあげていきます。
がんばります。

浪のにん

最近はちゃんと勉強してますよ。と東大実戦の結果報告(即応OPは受けてない)。と本番の目標得点。

本番の目標得点
英語80 数学80 物理45 化学35 国語40

東大実戦(前年比)
英語66(+6) 数学86(+43) 物理41(+8) 化学16(-8) 国語 約30(+2)
今年は去年よりも英数が簡単だったようで、全体平均が英語で+7数学で+10。
英語 本番同様、長い方の英作が書けなかったけど、毎日英作の勉強はしてるので11月には書けるようになっているはず。あとリスニングもそろそろ高めていく。
数学 初めての3完3半。講評によると本番より簡単。けど落ち着きと粘りでなんとか次からもこれくらいできるようにしたい。
理科 時間配分がおかしかった。気づいたら物理に105分もかけてた(その割には点が取れてない…)。さらに有機が全然分からず…。次からは化学を先に解きます。「有機化学演習」またやります。あと「難系」始めてます。
国語 センターの事も考えて漢文はまともにできるようにしたい。まずはステップアップノートで基礎を押さえます。古文は…
総合 今回は数学に救われました…。数学以外は去年とほぼ同じ成績なので落ち着いて考えるとかなりヤバいのですが、伸び代は現役生並にあるはず(特に理科)なので今年は強気で勉強していきます。

後期が始まってから平日はたいてい9時まで自習して帰るようになりました。逆に家でほとんど勉強ができなくなりました。
どうにかします。

時は加速する

もう一週間もすれば駿台で後期授業が始まる。
後期授業が三ヶ月ほど続いた後、規則的な授業はもうない。
おそらくいくつかの冬期講習や直前講習を受講するだけだ。
冬期講習終了後には年明け、センター試験、私大入試、東大入試が矢継ぎ早に訪れるのだろう。
ちょうど半年後は東大入試前日。
後半年で浪人生を終えることができるかもしれない。志望校合格という最高の瞬間を迎えられるかもしれない。自分が望んだものを手に入れられるかもしれない。

ここ最近は何事もすぐ諦めてしまう悪い癖がついている。正確には関心をなくした振りをすぐしてしまう。だから、最後に自分が成し遂げた(やり遂げた)事がなにであったかすら思い出せないほどだ。
自分は何もできないダメなやつなのではないかとときどき思う。実際そうだ。根性も何もあったものではない。すぐ諦める。すぐ飽きた振りをする。
でも、嫌だ。一生このまま半笑いみたいな表情で居るのは嫌だ。

だから。
今度は手に入れる。奪い取ってくる。

空が青い

僕には二つの道が視える。
片方は腐りに腐りつつも辛うじて社会の端に居座り続ける道。何処に繋がっているのかは分からない。
もう片方は高みを目指し走り続ける道。茨の道。
実は、いまだ直視することができない道も存在する。社会の歯車として回される道。今の自分には到底歩くことがかなわない道。

一年前、大学生になったらオモシロオカシク毎日を過ごせると思っていたし、それが一番だとも思っていた。
しかし、大学生になった友人の話しや駿台での実体験を考えると、オモシロオカシイ大学生活を送ることもそれが一番だと思うことも僕には無理だ。いわゆる主流に乗っかることをどうにもよしとできない性分らしい。

そんな僕が望むことは二つ。
どこまでも自堕落な生活と真剣になれるものがある生活。
不幸なことにどこまでも自堕落な生活を送れるだけの資金が僕にはない。
となれば、望めるものは真剣になれるもの、のみ。
物理学の広大さを知らない自分には断言できないが物理学がそうなのではないかと思う。
頑張ろうと思う。

げんしけん

えー、「げんしけん」を読みました。
言わずと知れたアレなんですが、正直僕は、聞いたことはあるけどよく知らない…、って人でした。世代が違うんですよね、ずばり。
アフタヌーンで2002年6月号から2006年7月号まで連載。*1
自分がオタクっぽい世界に心を許し始めたのは2006年の夏くらいで、アフタヌーン7月号なら5月末に発売されてたろうことを考えると、やっぱり世代が違うんだなーと思わされますね〜。

で内容はと言えば、一般人ながら現視研*2に入会することになったオネエさんキャラがオタク脳な現視研の皆さんにつっこんだり、オタクがぬるーく部室に集まってぬるーく遊んでたり、腐女子が妄想を繰り広げたり悩んだり、なんだかんだいってるうちにカップルが3組もできていたり…
と、大学生活を自分の好きなことに費やし青春を謳歌するオタクたちが描かれていました。なんとも楽しげ
マンガ補正かかってるんだろうけど、同じ趣味の人らと集まってしゃべるのは楽しかろうな、と思いましたよーと。

*1:今現在「げんしけん-二代目-」として2010年12月号から続きが連載されています

*2:マンガ・アニメ・ゲームなんでもありのオタクサークル「現代視覚文化研究会」の略

転々

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ニヘヘヘ
ニヤついちゃうよね。
ぼくにとってこういう映画は最高の嗜好品。

明日からもがんばれそう!