金祝、出席します
絹さやを摘む。
前回は義母が杖をつきながら収穫したが今日は私。
5月終わりにある学園祭の案内が届いた。
卒業50周年を祝う金祝の式典である。
親しい同級生に「おい参加できるか?」と電話した。
「出席します」のハガキを投函。
そのあとに郵便局へ。
外壁工事をやっていた。
式典と祝賀会の参加費と心ばかりの寄付を振り込み手続き。
窓口に相田みつをの特徴的な文字「にんげんだもの」があった。日めくりである。
受付の男性に「これもらえるんですか?」と聞いてしまった。「いやいや販売してます」というお答えだった。当然だよね。
道路沿いに出店の花屋さん。
顔なじみのオジサンである。
アイリスの切り花が180円。
衝動買い。
オジサンに「長いですね、ここでどのくらいやっているの?」と訊くとニヤッと笑い「半世紀ほどになります」と言う。
私が大学を卒業した頃だ。
と言うことはオジサンも金祝だね。
午後は3人と一匹で録画を観る。
和風総本家。
春の京都を支える職人たち。
夕方の散歩。
遠くにロミーちゃんとパパさん、ママさんが乳母車で赤ちゃんを押している姿が見えた。
新しく誕生したお孫さん?
道ばたにポピーらしき花。
繁殖力が強い野生のナガミヒナゲシと言う。
小判草が揺れている。
家の近くでチロちゃんを連れたN条さんと会う。
パパさんは電気自動車で帰郷中なのでピンチヒッター。
ご苦労様です。