体験活動が盛りだくさんの1日でした

【1年生で研究授業を行いました】
 1年生では、2時間目に国語の研究授業を行いました。「たぬきの糸車」の単元で、おどりながら帰るたぬきの気持ちを読み取ることをねらいとして授業を行いました。大切な言葉に着目させながら、動作化をしたり表情をつかませたりすることで、たぬきとおかみさんの心情を読み取ることに指導の力点をおいて授業を進めました。友だちの意見をしっかり聞いて自分の思いをつくりあげていき、授業の最後には、たぬきとおかみさんの心がつながったことへの感想を多くの児童が書くことができました。

【2年生は大根を収穫しました】
 2年生は、3時間目に大根の収穫を行いました。4Hクラブの皆様のご支援のおかげで、2年生の花壇に植えた大根はグングン大きくなりました。大根の抜き方の説明を受けた後、いよいよ収穫・・・ヨッコラショと抜き上げると、しっかり育った見事な大根が登場。「わ〜。重〜い!」と思わず感動の言葉が、あちこちで聞かれました。4Hクラブの皆様。たいへんお世話になりました。本日はありがとうございました。

【3年生は七輪の体験をしました】
 3年生は、昭和の暮らしを体験するために、七輪を使っておもちを焼くことに挑戦しました。木の枝、炭、新聞紙を準備して、火をつけようと思っても、なかなかつきませんでした。昭和の人たちの暮らしの一部を体験し、当時のたいへんさを知るいい機会になりました。

【3年生がお兄さん・お姉さんと交流しました】
 3年生が、5時間目に東海商業高校の生徒と体育館で交流をしました。東海商業高校の生徒さんとは、1学期は「防災」、2学期は「情報モラル」をテーマとした交流の場をもってきましたが、今回は「ドッジボール」を中心とした交流を楽しみました。高校の担当の先生のお話では、コミュニケーション能力を高めていくという目的で異年齢の児童と交流をしてきましたが、確実にその成果が現れてきているということです。3年生の児童も、高校生とのふれあいを通して、言葉遣いや人との接し方についても学ぶことができました。