大好きなバームクーヘン!!

こんにちは!!



学生の頃帯広に旅行に行った時、どこかの雑誌の記者に「街のオシャレな女の子で雑誌に載せたいので写真を撮らせてください」と言われ、色々質問されて何枚も写真を撮られて最後に住所を書かされた時、「地元の人じゃなかったんですね?じゃあ駄目なんです」と言われ、だったら質問とか写真を撮る前に最初から地元の人かどうか聞いて欲しかった第79回目の登場のあまぐりんじゃいです!



今日は「柳月」の「三方六」という私の大好きなバームクーヘンのご紹介です。





柳月の本店は北海道の十勝地方にあり、十勝の小豆は全国的にも有名で、日本一の小麦の産地でもあり、お菓子を作る職人にとっては地元の厳選素材を使って作ることができるという恵まれた地域にあります。
「三方六」ももちろん地元の小麦粉、砂糖、道産のバター、できる限り新鮮な卵を使用しています。
砂糖はてん菜を使用し、日本ではあまり一般的ではないみたいですが、お菓子作りの盛んなヨーロッパでは、お砂糖といえばてん菜糖というくらい有名で、キメが細かく舌触りがよい上品な味わいに仕上がるみたいなんですが、本当に「三方六」は上品な味で甘すぎず、私は一人で一度に全部を食べてしまうほどです!
世界菓子コンクールの「モンドセレクション」でも金賞を受賞しています!



「三方六」は白樺の薪をチョコレートで模したバウムクーヘンで、三方、六寸の薪の形状を再現していて、食感などは日本人の嗜好を追及した初めてのバウムクーヘンとして評価され、しっとり系バウムクーヘンの元祖とも言われているそうです!
何年か前までは、プラスチックのギザギザの小さいナイフが商品の中に入っていて、それを好きな厚さに切って食べていたのですが、お客様からの要望で10切れにカットされたものになり、分けやすくて食べやすいし、厚さもちょうど良いのですが、その後新しく発売された「しょこら味」と「メープル味」は、「プレーン味」をカットする分の機械しかないのか何故か何年たってもカットされないまま販売されているので、すべての味がカットされていた方が良いと思いました。
でも、私は一番「プレーン味」が好きなので是非一度食べてみて下さい!
空港やお土産売り場など販売しているところも多いです!
最近リニューアルした新千歳空港内の2階のスイーツフロアに入っている、柳月「三方六Studio店」には、三方六のサイズを形そのままに食べきりサイズ「三方六の子割」が、このお店限定として販売されています!



1個1個小包装されているのでこれは絶対お土産に喜ばれると思います!
☆ちなみに小さいのこぎり付です☆



・三方六(プレーン味)  580円
     (しょこら味)  680円
     (メープル味)  680円



・三方六の小割(5個入り)  580円 ※店舗限定



その他詳しい情報は下記の柳月のHPへどうぞ


http://www.ryugetsu.co.jp
 それではまた〜♪♪