「春は、さくらの」
春は、さくらの。やうやう桃色になりゆく木ぎは、つぼみふくらみて、うち花一輪咲き、寂しげたるも、いとをかし。
どこかで聞いたフレーズですね。勝手につくりました (^_^) 。
今年の桜前線は、昨年よりも1週間以上早いようです。3月に入ってからの陽気が、桜前線を押し上げているのでしょうか。
わたしは、満開の桜の木も好きですが、つぼみがふくらみ、桜の木が全体的に淡くピンク色に染まったものも大好きです。何か神秘的な雰囲気をもっています。今のソメイヨシノがそうですね。
一般に桜の花芽は6月ごろに葉の付け根の部分につくられます。葉が落ちるころには、花芽は完成し、冬眠して春を待ちます。気温の上昇によってつぼみが一気にふくらみ、花を咲かせます。ソメイヨシノはさっと咲き、ぱっと散りますが、実は長い日数を経て成長しているのですね (^_^) 。
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