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こんな映画は見ちゃいけない! このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-07-28 スクランブル このエントリーを含むブックマーク

otello2017-07-28

スクランブル OVERDRIVE

監督 アントニオ・ネグレ
出演 スコット・イーストウッド/フレディ・ソープ/アナ・デ・アルマス
ナンバー 161
批評 ネタばれ注意! 結末に触れています

立体交差から大型トレーラーコンテナ飛び降りた兄を猛スピードBMWで弟がサポートする。さらに激走するトレーラーの前にBMWを突っ込むと、その隙に積み荷のクラシックカー強奪する。スリル疾走感、クールでタフな男たちの鮮やかな手口とクルマに対する愛情は初期の「ワイルド・スピードシリーズを思い出させる。物語は、高級車専門窃盗兄弟ギャングコレクションに手を付けてしまい、より困難な窃盗に手を染める過程を描く。失敗すれば命はない。成功しても地の果てまで追われるのは確か。ギリギリ選択を迫られる中で、2人は奇抜なアイデアと抜群のドライブテクニックで究極の隘路をすり抜けていく。そして意外などんでん返し。中でも、ビンテージカーへのリスペクトゆえの「クルマを傷つけないカーチェイス」が新鮮だった。

フランス人ギャングモリエール拉致されたアンドリューとギャレットは、ドイツ人実業家・クレンプの高級車を盗み出すことを条件に釈放される。早速協力者を募りクレンプに接近するが、鉄壁警備体制が敷かれていた。

同時にインターポールにも目をつけられているアンドリューとギャレット。モリエールの子分に監視されつつ綿密なプランを練るが、頼みにしていたアンドリューの恋人・ステフはモリエール人質に取られる。それでも後に引けない彼らは予定を前倒しにして強引に実行に移す。残った仲間を集め、情報分析し、警備の目をくらまし、予想外のタイミングと場所で決行されたアンドリューの作戦は見事に的中し、ガレージから1台残らず高級車が運び出され車列を組む様は壮観だった。

ネタばれ注意! 以下 結末に触れています

舞台は南仏マルセイユと周辺、歴史ある建造物や急峻な山道駆け引きが繰り広げられる。破壊される車両21世紀製造されたものだけ、CGを使った派手な激突や銃撃戦は極力控え、むしろコンゲームのような味わいすら醸し出す。何より、アンドリューの指につまませた釘を、クレンプがハンマーの一撃で樽に打ち込む、彼の胆力・精神力を試すシーンにシビれた。

オススメ度 ★★★

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