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砂漠のリアルムシキング Twitter

2017-04-19

「バッタを倒しにアフリカへ」刊行記念 トークショー!

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何をしているかわかりますか?




f:id:otokomaeno:20170122115256j:image

正解は、バッタに食べられようとしているのです。


何を言っているかよくわからなかった方は、どうぞ5月24日にジュンク堂書店池袋本店にお越しください。

事情説明する刊行記念のトークショーします!

https://honto.jp/store/news/detail_041000021713.html?shgcd=HB300




刊行ということは、、、

そーなんです。

「孤独なバッタが群れるとき(東海大学出版部)」から5年の月日を経て、二作目、

「バッタを倒しにアフリカへ」を出版しやす!


バッタ本の続編となり、アフリカに渡ったところから京都大学に拾ってもらうところまでの話がメイン。

アフリカのバッタ問題、モーリタニアでの現地生活、異文化、食事サハラ砂漠でのフィールドワークなどなど、現地での死闘の模様を綴りました。


せっかくアフリカに来たのにバッタがいなくて困ってしまったこと、無収入に陥ってから京都大学に採用されることになった舞台裏も明かしております。

ブログで紹介しきれなかった話や、温存していたネタをたっぷりの写真と共に散りばめました。

f:id:otokomaeno:20111211111347j:image

こんな写真やら。




そして、気になる出版元は、大ヒット中の「昆虫はすごい 著者:丸山宗利博士」でお馴染みの光文社さんです。

昆虫はすごい (光文社新書)

昆虫はすごい (光文社新書)

丸山博士の流れにあやからせていただく気満々です!



5年前に担当編集者の三宅貴久さんからお声掛け頂き、ようやく形になりました。

三宅さんは、今や日常的に使われるようになった「高学歴ワーキングプア」の由来ともなった「高学歴ワーキングプアフリーター生産工場」としての大学院 (水月昭道著・光文社新書)」の担当編集者。


私も一時期、無収入になった典型的なワープア

そんな二人がこの度タッグを組み、あれこれと企んだわけです。

三宅さんからは「科学冒険ノンフィクションという冠を頂戴し、販売予定。


無収入から脱出するときに大勢の人たちに救われました。

お世話になった方々に少しでもありがとうを伝えたい思いを込めております。

そして、この本を通じて、アフリカのバッタ問題を日本中に宣伝するという大きな目的があります。


今回の本は、一作目のバッタ本とは異なり、グラフは一切登場せず、写真をふんだんに盛り込んだ読み物になっております。


さぁ 5月17日に出版予定です(まだ作業中です)。

大勢の方々に楽しんでいただけましたら嬉しいです!


「本書く暇あったら論文書いたら」というプレッシャーがこれから襲い掛かってくるので、

本業もめっちゃ気合い入れてがんばります。



ここ数年、私はひっそりしてたので、すでに大勢の人々に忘れられていると思います。

今回の告知に気づかれた方は周囲に宣伝しまくっていただければ嬉しいです!


色々と炸裂させたいと思います!

どうぞよろしくお願いいたします!!!


前野ウルド浩太郎

「バッタを倒しにアフリカへ」刊行記念 トークショー!

f:id:otokomaeno:20170121180930j:image

何をしているかわかりますか?




f:id:otokomaeno:20170122115256j:image

正解は、バッタに食べられようとしているのです。


何を言っているかよくわからなかった方は、どうぞ5月24日にジュンク堂書店池袋本店にお越しください。

事情説明する刊行記念のトークショーします!

https://honto.jp/store/news/detail_041000021713.html?shgcd=HB300




刊行ということは、、、

そーなんです。

「孤独なバッタが群れるとき(東海大学出版部)」から5年の月日を経て、二作目、

「バッタを倒しにアフリカへ」を出版しやす!


バッタ本の続編となり、アフリカに渡ったところから京都大学に拾ってもらうところまでの話がメイン。

アフリカのバッタ問題、モーリタニアでの現地生活、異文化、食事サハラ砂漠でのフィールドワークなどなど、現地での死闘の模様を綴りました。


せっかくアフリカに来たのにバッタがいなくて困ってしまったこと、無収入に陥ってから京都大学に採用されることになった舞台裏も明かしております。

ブログで紹介しきれなかった話や、温存していたネタをたっぷりの写真と共に散りばめました。

f:id:otokomaeno:20111211111347j:image

こんな写真やら。




そして、気になる出版元は、大ヒット中の「昆虫はすごい 著者:丸山宗利博士」でお馴染みの光文社さんです。

昆虫はすごい (光文社新書)

昆虫はすごい (光文社新書)

丸山博士の流れにあやからせていただく気満々です!



5年前に担当編集者の三宅貴久さんからお声掛け頂き、ようやく形になりました。

三宅さんは、今や日常的に使われるようになった「高学歴ワーキングプア」の由来ともなった「高学歴ワーキングプアフリーター生産工場」としての大学院 (水月昭道著・光文社新書)」の担当編集者。


私も一時期、無収入になった典型的なワープア

そんな二人がこの度タッグを組み、あれこれと企んだわけです。

三宅さんからは「科学冒険ノンフィクションという冠を頂戴し、販売予定。


無収入から脱出するときに大勢の人たちに救われました。

お世話になった方々に少しでもありがとうを伝えたい思いを込めております。

そして、この本を通じて、アフリカのバッタ問題を日本中に宣伝するという大きな目的があります。


今回の本は、一作目のバッタ本とは異なり、グラフは一切登場せず、写真をふんだんに盛り込んだ読み物になっております。


さぁ 5月17日に出版予定です(まだ作業中です)。

大勢の方々に楽しんでいただけましたら嬉しいです!


「本書く暇あったら論文書いたら」というプレッシャーがこれから襲い掛かってくるので、

本業もめっちゃ気合い入れてがんばります。



ここ数年、私はひっそりしてたので、すでに大勢の人々に忘れられていると思います。

今回の告知に気づかれた方は周囲に宣伝しまくっていただければ嬉しいです!


色々と炸裂させたいと思います!

どうぞよろしくお願いいたします!!!


前野ウルド浩太郎

一時帰国中に財布を落とした話

アフリカ帰りのバッタ博士です。

モロッコに行ってきたのですが、お母さんに買ってきたお土産がスーツケースの中でクラッシュしました。


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これ以上割らずにどうやって実家に送ればいいのか悩んでいます。


こんな悲劇は序の口

今年1月の話。モーリタニアから一時帰国中、財布が入っているポシェットを落としてしまいました。


財布の中には、4万円。さらに、

運転免許証

・国際免許証

パスポート

・銀行通帳&キャッシュカード&ハンコ

クレジットカード×3枚

・保険証

などなど、社会生活必需品の一式を失いました。


なぜこんなに大切なモノをまとめて持っていたか不思議に思うでしょう。

実は、アフリカに住んでいた3年間、たまに日本に帰国しても決まった居場所がなく、大切なモノを肌身離さず持ち歩くクセがついており、日本に居場所を手に入れた後もこのクセが抜けていなかったからです。




普段は気をつけていますが、酒に酔っててやらかしました。

(意識があやふやのまま警察に行って紛失届けを出していました。



財布を落とした、なんて話はよくありますが、今回のミソは、落したのが一時帰国中だったのです。そうです。次の海外出張が2週間後に迫ってきておりました。


全てを再発行しなくてはいけません。


まずは運転免許証を再発行するために警察に行きましたが、全てを失っていたため前野であることを証明できません。住民票を持ってこいとのこと。


ということで、市役所で住民票をもらおうとすると、免許証を見せろとのこと。



わたしだけどわたしじゃないの」

これは困りました。



係りの人に社員証と自宅の電気の領収書を見せて、自分がいかに前野であることを力説したところ、信じてくださりなんとか住民票ゲット。ここから物語は始まります。

 

一週間かけて、

警察→ 市役所(住民票ゲット)→ 車で一時間離れた運転免許センター(免許証ゲット)→ 市役所パスポートゲット)→ 警察(国際免許証ゲット)


この間に財布が出てくることを祈っておりましたが、諦めて職場に保険証の再発行依頼をした次の日(財布を失ってから6日経過)、警察から電話が、、、


「財布見つかりましたー」


全ての手続きを終えた瞬間に出てくるというベタな演出が待ってました。


警察に伺うと、カード類も現金も全て入っており、なぜか4万入れていたはずなのに8万に増えていました。謎です。


幼稚園児が公園の植え込みの中に落ちているのを発見してくれたようです。

そんなところ通ってないはずなのに。謎です。




拾い主に電話すると、お母様が出られ、お礼したい旨伝えると、

「うちの息子を褒めてくださるだけで結構です」


と、できたお返事を頂戴する。


翌日、菓子折りと御礼金を携え、息子さんとお母様にお会いしました。

本当にどうもありがとうございました。6日間、なぜ発見されなかったのかも謎です。

財布を落とすのは人生初。これまで4回拾っては届けており、親切が巡り巡ってきました。


という、長い前フリから、次は告知します。

2017-01-04

新年のご挨拶 2017年

明けましておめでとうございます。

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本年が酉年ということで、野宿した近くに村があったので鳥を買ってきました。

ティジャニも私も元気です。



今年こそやりますよ!

大物を仕込んでおりますので、期待してお待ちください!


本年もよろしくお願いいたします。

2016-09-29  ニクの日 −29日の定めに従いて

焼肉大会

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写真から一目瞭然のように本日29日は暦の上では焼肉大会の日。


日本におられる皆様はさぞかし肉にまみれた一日を送られることかと思いますが、

どんな肉を食うのかはお財布と相談しなくてはなりません。


只今出張中のモーリタニアの肉事情を例に、経済状況に見合った肉料理の選び方を紹介し、

今日という日を盛り上げていこうと思った次第です。



金があるなら、

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市場へ行って一匹丸ごと買っちゃってください。

ラクダ、牛、ヤギがお好みでお買い求めできます。

ただ値段が張ります。しかも少人数では食いきれません。




リーズナブルに肉を食べたいのなら、

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街角の焼肉屋さんが便利です。

食いたい部分を切り分けて焼いてくれます。

レアとか注文すると、腹を壊しかねないのでしっかり焼いてもらいましょう。

こーゆーところで自己主張してもいいことはありません。身をもって死っています。




焼き上がるまでは日かげで寝っころがってましょう。

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20人規模でBBQを企てているときは、趣向を凝らしてみましょう。

1. ヤギを丸ごと購入

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毅然としたヤギの態度に心が痛みます。


2. 干上がったオアシスにテントを張る

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気温がかるく40℃を越えているので日かげに入らないと自分自身が焼かれてしまいます。



3. 肉を焼く

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塩味です。炭火でじっくり焼き上げます。



4. みんなで食べる。

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ナイフ&フォークがバースデーケーキのロウソクを彷彿させます。


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モーリタニアでは焼肉はご飯でなくてパンと一緒に食べます。

パンで肉片をつまんで口に入れます。

汁物がないので口内の水分がもっていかれます。

焼き立ての肉も素手で食べるのですが、あまりの熱さに躊躇していると

「お前はベジタリアンかっ!」とツッコミが入ります。

重度のやけどを覚悟してガツガツいきましょう。





いかがだったでしょうか。

どうか肉感溢れる一日をお過ごしください。


PS

日本に帰ったらビールを飲みながら焼肉を一人ではなく、誰かと一緒に食べるのが夢です。

焼肉行きましょう。

2016-07-31

「虫を知りつくす 京都大学の挑戦」に挑戦してきます

暑くなってきましたね。



この夏のイチオシの昆虫展・京都大学総合博物館「虫を知りつくす」



京都大学には昆虫の研究室がたくさんあります。

今回は以前在籍していた昆虫生態学研究室の松浦健二教授が実行委員長となり、京大の昆虫研究者オールスターが勢ぞろいでの企画展となります。

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イラストは、いずもり・ようさん。


詳しくはこちら。

http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/modules/special/content0058.html



キャッチコピーは、

虫好き子供が大人になったら… …


日本の昆虫学の最先端を突っ走る虫好き大人の本気をご堪能ください。





展示に加えて京都大学の昆虫学者たちが講演をいたします。

その名も、


昆虫アカデミア

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日程:

 7月23日(土)「虫たちの社会:シロアリ王国の冒険」

         松浦健二 (京都大学大学院農学研究科

 7月24日(日)「長〜いゾウムシの「鼻」はどうして進化したの?」         

         東樹宏和 (京都大学大学院人間・環境学研究科

 7月30日(土)「クマゼミはなぜこんなに多いのか」                

         沼田英治 (京都大学大学院理学研究科

 8月 6日(土)「模様はどのようにしてつくられるのか:ミズタマショウジョウバエを例に」

越川滋行(京都大学白眉センター)

8月 7日(日)「砂漠で生きる昆虫」                       

前野浩太郎(国際農林水産業研究センター

8月20日(土)「生き物の多様性を生み出す虫と植物のネットワーク」        

大串隆之(京都大学生態学研究センター)

8月21日(日)「ロボティクス × 社会性昆虫学」                 

  土畑重人(京都大学大学院農学研究科)/藤澤隆介(八戸工業大学

 9月 3日(土)「植物のかおりの生態学」                     

高林純示(京都大学生態学研究センター)

9月17日(土)「昆虫研究におけるケミストリー」                 

森直樹京都大学大学院農学研究科

10月 8日(土)「花と昆虫の共進化」                       

  加藤真(京都大学大学院人間・環境学研究科

10月 9日(日)「熱帯雨林の昆虫調査」                      

  市岡孝朗(京都大学大学院人間・環境学研究科

10月22日(土)「受粉することを「覚えた」蛾−ハナホソガ」           

川北篤(京都大学生態学研究センター)

10月23日(日)「虫たちの社会:シロアリ王国の冒険」              

松浦健二(京都大学大学院農学研究科



講師陣がなんといっても豪華です。

この夏は京都大学博物館に住み込んでもいいくらいの勢いで、お楽しみがたくさんです。




私は4月でつくばのJIRCASに異動しましたが、心は京大、講演しに上京いたします!

「砂漠で生きる昆虫」


8月7日は、皆様の知的欲求をサハラ砂漠の昆虫で迎え撃ちます。

時 間:13:30〜14:30

場 所:京大総合博物館 本館3階 講演室

受講料:無料(但し、博物館への入館料は必要)

申込み:不要(先着順 100名)

お問合せ:〒606-8501 京都市左京区吉田本町 

     京都大学総合博物館 TEL.075-753-3272



普段の講演ではバッタの話がメインですが、今回は他の虫のこともチラッと話します。


先着100名様、お待ちしております。


どうぞ皆様、足並みそろえてお越しください!








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この夏は、お子様向けに寄稿しております。

お楽しみいただけますと幸いです。

国立科学博物館 milsil

http://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/toc.php?id=0001468389741478



子供の科学

2016-06-25

海外学術調査フォーラムで講演会をします

先週はニコニコ学会βでお世話になった江渡浩一郎さんたち主催の『つくば横の会』に参加してきました。

http://togetter.com/li/989093

私もつくば市民。ご挨拶してきました。

ネットで知り合っていた実物の方々に続々とお会いできました。

やー 楽しかったです。





久しぶりに東京講演会をします。


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(前野拓郎 作)

(公開、事前申込不要)

気合い入れて弟の拓郎氏に当日配布用の資料を作ってもらいました。



公式HPはこちら

http://www.aa.tufs.ac.jp/~gisr/forum/2016/index.html




科研費の海外学術調査関連の会議だそうです。



講演一番手は、卯田 宗平氏国立民族学博物館/環境民俗学

「概念を規定し、事例を読みとく

        ―鵜飼研究、中国から日本、そしてマケドニアへ」

 

二番手に私です。


今回の講演会は、フィールドワークにおいて「あつめる、はかる、かぞえる」という問題とどう向き合っているか焦点を当てております。


研究成果について解説するのではなく、どうやってサハラ砂漠フィールドワークをし、「あつめ、はかり、かぞえ」てドキュメンテーションしているのか、その工夫について話す予定です。

講演時間はたっぷりの一時間。

話のメインはもちろんサバクトビバッタモーリタニアです。


今回は文系理系両方の海外でフィールドワークする研究者が全国から集うとのこと。

情報交換などを含め、楽しみです。


お時間ある方はお越しくださいませ。

土曜日の昼飯前にたっぷりのバッタを見せつけられて、食欲がなくなること間違いなし!

新手のダイエットととしてご活用ください。




どうぞよろしくお願いいたします。