「Without Records」 今日こそ無事オープニング

otomojamjam2005-07-09

昨日会場にきてしまった皆さん、ほんとうにごめんなさい(土下座。オープニングに開場できなかったことについては、もうなんの言い訳もできません。全てはわたしと会場のShin-biの責任です。二度とこんなことのないように致します。


昨日は夜遅い時間にギュピキュピの江村耕市さんと、音響作家の吹田哲二郎さんがレスキューで駆けつけてくれ、おかげさまで、今日の昼からは無事オープンできそうです。本当に助かりました。吹田さん、江村さん、2人を紹介してくださった吉田屋のおかみとゆうちゃん、本当にありがとう。はじめてお会いする吹田さんは、キュピキュピ機械仕掛けの多くを作っている人だけあって、今回のデジタル関係のトラブルシューティングの全てをあっという間にこなしてくれたのですが、実は専門は聴取や音響のほうで、その話の深さと面白さたるや最高なのです。できることなら皆さんにもぜひお聞かせしたいくらい。いずれ何らかの形で、対談とかをどこかで組めたら面白いなと、一緒に仕事をしていて思いました。大物編集者のSさん、ぜひぜひどこかで企画考えませんか? 



出来上がった展示、古いターンテーブルの見た目もさることながら、プレイヤー自体が発する音のアンサンブルのほうもぜひぜひ会場で聴いてみてください。昨日の日記にアップした写真のターンテーブルは高音のゆらぐ持続音を、今日の日記にアップしたターンテーブルは、アームと回転盤が擦れるアコースティックなノイズを、他にも低い持続音をだすものや、ビートを出すもの、様々なターンテーブルから個性豊かな音が出てきます。わたしも会場にときどきうろちょろしてますので、見かけたら遠慮せず声かけてください。


今日は7時からターンテーブルソロのライブもやりますので、よろしくー。

ただいま本番前

もうじきShin−biでのオープニングライブの本番です。おかげさまで、インスタレーションのほうも無事に動きました。今日は会場にきてくださった中年のかたが、丁寧にも作品がフィードバックしているというので、いちいちフィードバックしないように直していった方がいたみたいで・・・泣。え〜と、フィードバックはわざとなんで、しかも設定にそれなりに時間をかけてますので、お願いですから、作品にお手を触れないで下さい。ターンテーブルと19枚限定のアナログセット、今日早々に一番高い作品が1セット売れました。ありがとうございます。アナログは売れた数だけプレスしますので、19枚限定とうたってますが、売れた台数が6台なら6枚限定、というふうになります。
さ〜て、これから本番。