キムチ鍋の残り汁+レモンでトムヤムクン

横浜国立大学名誉教授:渋川祥子が教える

●キムチ鍋の残り汁+レモンでトムヤムクン

エビから出る旨味と香辛料の辛みと酸味が混ざった味

エビを足したキムチ鍋には、辛みと旨味が揃っている

足りないのは酸味だけ

レモンの酸味を補うとトムヤムクンに変身する

残ったラーメンのスープ+牛乳でカルボナーラ

横浜国立大学名誉教授:渋川祥子が教える

●残ったラーメンのスープ+牛乳でカルボナーラ

普通、生クリーム、卵黄、チーズが分離しないようしっかりと混ぜる

その後、ベーコンを炒め、茹でたパスタにソースを入れて絡める

1、ラーメンスープに牛乳を入れ、煮立たせる

2、半分に折ったパスタを入れ、水分がなくなるまで茹でる

3、皿に盛り、チーズと卵黄を乗せ、胡椒をかければ完成

ラーメンスープに含まれる旨味と麺から溶け出した小麦粉が、

旨みととろみの代用となる

行列のできるハンバーグ専門店の味を再現

横浜国立大学名誉教授:渋川祥子が教える

●行列のできるハンバーグ専門店の味を再現

ひき肉、玉葱、卵、パン粉などを混ぜる時に

市販のコーヒーゼリーを2/3カップ(4人前の場合)入れるだけ

あとはいつもと同じように普通に焼くだけ

コーヒーゼリーに含まれるゼラチンが熱で溶け、

肉汁を混ざりジューシーになる

冷やご飯でカニクリームコロッケ

横浜国立大学名誉教授:渋川祥子が教える

●冷やご飯でカニクリームコロッケ

普通 カニクリームコロッケは小麦粉をバターで炒め、

牛乳を少しずつ入れながらダマや焦げができないように

素早く混ぜなければいけない

あらかじめ炒めておいた玉ねぎ、エリンギ、カニ缶を混ぜ、

馴染ませなければいけない手間のかかる料理

1、牛乳の中に冷やご飯を入れ、煮立たせる

2、ご飯がほぐれたらミキサーで撹拌

3、あらかじめ炒めておいた具材を入れ、混ぜるだけ

4、形を整えやすいように半冷凍し、揚げれば完成

あのチキンナゲットを家庭で再現

世界一受けたい授業で紹介された

横浜国立大学名誉教授:渋川祥子による

お店の味を家庭で再現できるマジック・クッキング

●あのチキンナゲットを家庭で再現

みじん切りした鶏の胸肉(150g)、鶏モモの挽肉(150g)、

小麦粉(大さじ3)、卵:1個、塩コショウ(小さじ1/2)

1、全ての材料を混ぜ合わせる

2、ラップの上で棒状にして包む

3、バットに入れて冷凍庫で少し固める

凍らせすぎると固くなり切れなくなるので3時間程度が目安

4、約1㎝幅に切る

5、水(200mℓ)、小麦粉(大さじ6)、顆粒コンソメ(大さじ1)を混ぜた衣につけ揚げる

6、少し低めの温度で時間を長めに揚げる

浮き上がっていい焦げ色になれば完成

●あのマスタードソースの作り方

マスタード(175g)、マヨネーズ(2.5g)、ケチャップ(5g)、はちみつ(15g)

あの雪見だいふくを家庭で再現

世界一受けたい授業で紹介された

横浜国立大学名誉教授:渋川祥子による

お店の味を家庭で再現できるマジック・クッキング

●あの雪見だいふくを家庭で再現

1、白玉粉(100g)、砂糖(100g)、水(165cc)を耐熱容器に入れて混ぜる

2、電子レンジ(600W)で約2分加熱

3、良く混ぜ合わせる

4、もう一度、電子レンジ(600W)で約2分加熱

5、さらによくかき混ぜると大福の皮の完成

6、コーンスターチの上に乗せて、広げて薄く伸ばして冷ます

7、形がキレイに出来るように小さな器に皮を敷き、

8、アイスを入れてキレイに包む

9、冷凍庫で冷やし固めて、完成

西村和彦の家のキッチンで10分でできる燻製法

今、この顔がスゴい!で紹介

●手作り燻製にこだわる西村和彦

燻製は太古の時代からの調理法の一つで主に肉や魚をいぶす保存が主な目的だった

その後、様々な食材を燻す事で独特の風味が付いて旨味が増す事が注目され、

今、燻製がブームとなっている

西村和彦の家のキッチンで10分でできる燻製法

材料はチーズ、茹で卵、かまぼこ、ソーセージ、ちくわ、ハンペン、ピーナッツなど

器具は中華鍋と焼き網、そして鍋にぴったり合う丸い形のフタ

丸い空間で煙が対流し、食材に香りが付きやすくなる

1、中華鍋にアルミ箔を敷く

2、サクラチップを1掴みと半分

3、ザラメを加える

4、食材を網に並べ、蓋をして10分間燻製

5、最初は強火、煙が出たら弱火に

熱燻:80℃を超える環境で10分蚊ら0分燻す:魚、チーズ、アーモンドなど

温燻:30℃〜80℃で数時間燻す一般的な燻製:ベーコン、スモークジャーキーなど

冷燻:15℃〜30℃で煙を冷やして1〜4週間燻す:生ハム、スモークサーモンなど