Hatena::ブログ(Diary)

otoshimono

2017-08-15-Tue

[]釜の飯

久しぶりに前の勤め先のWEBページを見に行くと、所属デザイナーごとに整理されたポートフォリオをダウンロード出来るようになっていて、僕が所属していた当時に駆け出しだったり若手だった方々が素敵に成長されているのを目の当たりにし、胸熱く・とても嬉しくなった。

そして、それぞれがそれぞれのやり方で創業社長(師匠)のイズムを吸収・継承しており、事務所のワークスとしての力もしっかりしてきている。本当に素晴らしい。

また、このデザイン事務所から巣立っていった仲間も沢山いて、皆それぞれのフィールドで良い仕事に努め・頑張っている。

長年同じ釜の飯をつついていると、この豚肉は誰んだ・その椎茸は俺んだと細かい小競り合いなんかは確かにあって、必ずしもいつも仲良く釜をつつけた訳ではないんだけど、やっぱり共に師匠から飯の作り方を教わったからこそ出る味わいってのがあって、それをそれぞれ共有しているからこそ、それぞれの今があるんだなぁと感じる。

皆へのリスペクトが高まるほどに、自分も負けないように頭を低くコツコツ精進するしかないなと感じた8月15日。

2017-08-14-Mon

[]残念

某仕事で自身の確認ミスや段取りの不手際を、現場の技術力や予算(それだって本人が立てた見積)のせいにする営業さんがいらっしゃって、僕から見れば、言い訳すればするほど、ご本人の見識不足から来るボロが出てくるので、それとなく「それはNGですよ」と伝えるのですが、それも言い訳してくるので、この方は自身がどういう立場で何をしでかしているのかすら判らないのだなぁと悲しくなる。

仕事は何とかまとまったものの、その方はクライアントさんに、自身の所属する組織への不信感のみを振りまいてしまったのではなかろうか。本当に残念である。

2017-08-13-Sun

[]青木万博

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午前中は中目黒にて商品撮影のディレクションの後、吉祥寺へ移動して青木俊直さんの個展「青木万博」へお伺いしました。先日試写を観せていただいた、青木さんがキャラクターデザインを務める映画「きみの声をとどけたい」の描き下ろしポスターの前で記念写真。大阪万博をリスペクトした日々増え続ける展示作品群や映画の話に花が咲きました。青木さんの描く女の子やキャラクターは本当にキュートでPOP、ますます好きになりました。展示作品のミニプリントもゲットしたので何処に飾ろうかワクワクしています。

吉祥寺リベストギャラリー「創」にて8月16日まで。

2017-08-12-Sat

[]SLIDE JAPAN

今年のSLIDE JAPAN は東京・大阪・愛知の3公演です。今年もデザインさせていただいております。

ますます充実のアンサンブルで世界を唸られる彼らにご期待ください。

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チケットweb先行発売開始!!

スライドジャパン

コンサートシリーズ2017"SYMPHONIC"

東京:10/24(火)開場 18:30/開演 19:00

   東京文化会館 小ホール

関西:10/26(木)開場 18:30/開演 19:00

   伊丹アイフォニックホール

愛知:10/27(金)開場 18:30/開演 19:00

   電気文化会館 ザ・コンサートホール

チケットはこちらから

 

*各チケットセンター・楽器店では8/16以降順次取扱開始

 (全公演全席指定、お座席は先着順となっております)

2017-08-11-Fri

[]Arduinoでロボット工作をたのしもう! 第2版

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夏休みですね〜。子供のみならず、大人の方も電子工作を楽しまれる方も結構いらっしゃるとおもいます。そんなあなたにArduino。好評につき第2版です。前版に続いて装丁を担当させていただいております。イラストも引き続き 石川 日向さん。しかし、こういうカッコイイうさぎロボが作れるかはアナタ次第だぜ!

2017-08-10-Thu

[]ありがたや。

引っ越して4年も経つのに、担当編集氏が前の住所に送ってしまった資料を、宛名を見て顔見知りのヤマトの配達担当さんがわざわざ持ってきてくださった。ありがたや。

2017-08-09-Wed

[]きみの声をとどけたい

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この春にお仕事をご一緒させていただいた漫画家の青木俊直さんがキャラクターデザインを務めた映画『きみの声をとどけたい』のメディア向け試写に行って参りました。本当はもっと早く伺いたかったのですが、日が悉く合わずに最終日にギリギリ滑り込み。

青木さんの描く女の子たちと声優発掘オーディションの合格者による瑞々しい演技と美しい風景が、湘南に暮らす登場人物たちと共に高校二年の夏休みを過ごしたかのような、四十半ばのどこから見てもオッちゃんな僕ですら心洗われてしまう素敵な作品に仕上がっています。

監督は伊藤尚往さん、制作はマッドハウス。脇を固める声優陣も手堅い。

「ピンポン」や「スラムダンク」などでもお馴染みの風景が、「パプリカ」「時をかける少女」「マイマイ新子と千年の魔法」を手がけてきたマッドハウスによって描かれているのも魅力的。僕は自分のバックボーンである広島(宮島街道沿い)と高松が合体しているような湘南の風景が本当に大好きです。

8月からは江ノ電沿線で、青木さん描き下ろしのポスター第3弾もお目見えということで、久しぶりに江ノ島に行ってみたくなりました。

 

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2017-08-08-Tue

[]苦手

どうも僕は、人が誰かや何かを叩いている主旨の発言を、それがどういう立場であれ、「溜飲が下がる」とか「バッサリ斬り捨てた」とか「正義の鉄槌」とか「真実は勝つ」とか鼻息を粗くして囃し立てる姿勢が苦手です。また、そういう投稿や記事をSNSでシェアしているのも苦手。

(それを発言した当人の投稿ではなく、です。)

自分の身を持って得た知見や、利害関係や意見の違う相手と直にぶつかりあった生身の感触ではなく、伝聞のみで判断して右往左往したり罵詈雑言を浴びせたり(また何も言わずにシェアやリツィートだけしていたり)しているのを見たり読んだりすると、がっかりしてしまうのです。

そして、そういう腹の底が見えてしまうSNSというのは、本当に恐ろしいなぁとも思うわけです。

2017-08-07-Mon

[]隣で仕事していた相方が「カタコンブって美味しそうだよね」って言ったから

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2017-08-06-Sun

[]NABEO Music Library

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ボクは趣味でブラスアンサンブル演奏を嗜んでいて、所属団体はNABEO(日本アマチュアブラスアンサンブル組織)に加盟しているのですが、言って見れば同人な訳です。

そのNABEOのメンバーが趣味で書き溜めていた膨大なブラスアンサンブルの作編曲作品を持ち寄って販売してみようという話になり、昨年より準備を始めこの春から「NABEO Music Library」として運用を開始しています。つまり『ちょっとしたコミケ』みたいなサイトです。

出品されているラインナップは原則としてパブリックドメイン作家のアレンジ作品のみ、曲想・選曲も個人的な趣味性が(超)高いので「人気曲」「流行曲」とは程遠く、かなり趣味的な演奏技量を要求されることもあり、本当に同人誌的な嗜好性のみで書かれています。

しかしながら当サイトは日本語・英語の二ヶ国語表示、運営・販売方針も海外のブラスアンサンブル同人の皆様のご利用や交流も意識しての作りになっています。

ボクは常々、大人の趣味の音楽活動において、教育音楽の延長ではない(というか組織的にも教育音楽にブラ下がらない)、大人ならではの一線を画した純粋に「同人・コミケ的な活動」がもっとあっても良いではないかと考えており、実際そういった模索を繰り返してきましたが、ここに一つの面白いモデルが出来つつあるのではと思っております。

商業や教育の分野で仕事として音楽や出版に携わっていると、それぞれの思惑が複雑に絡んだ局面に立ち会うことも多いです。だからと言って誰が正しいとか間違っているでもなく、それぞれの立場から懸命に取り組むがために様々な展望や商機や利害関係の不一致が出てくるのですから、それを其々がどう乗り切っていくのかというのが其々の人生な訳です。

だからこそ、そういうのとは違う「遊び」「茶目っ気」という余裕が欲しいのですし、それが趣味だとも思うのです。