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otoshimono

2016-05-31-Tue

[]おもしろまじめ

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最近「otoshimonoさん、カッコいいめのデザインばかりだから」と言われてしまって、まぁ褒めていただいたのだと思うのですが、わりと堅い本でゆ〜るいのもやってますよということで、本日発売の新刊『センサーでなんでもできる おもしろまじめ電子工作(蔵下まさゆき/秀和システム)』

Arduinoを使ってスマホ接続のズボラなホームセキュリティとかを作ろうという入門書です。イラストはカワチレンさん。力が抜けてるけどピシッとレイアウトに決まるイラストが描ける素晴らしいイラストレーターさんです。

2016-05-30-Mon

[]殻を破る

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玉木優トロンボーンリサイタル「殻を破る」、まずは東京公演が盛況のうちに無事終了しました。まだ1ヶ月後には大阪公演も控えておりますし、アートワークを担当させて頂いている私から公演内容に関する仔細を書くことは(ネタバレになるので)出来ないのですが、ツラツラと。

 

玉木さんの「殻を破る」は今に始まったことでなく、氏の人生のテーマなのだと思います。もちろん類稀なるテクニックと音色と音楽性と持ち主ですし海外に活動の拠点を置かれていることからも、その評価は日本に止まらないものです。事実、東京公演は大変素晴らしい音楽で溢れていました。

しかしながらご本人も仰っているように、メンタルが他の方々より滅法強いのかというとむしろその真逆なのだと思います。氏の話を伺うにつけ常に不器用なほどに悩み迷っている。そういうメンタリティーの弱さをどうカバーして行くのかというとき、殆どの人は、今受けてい世間の評価を壊さない様に、自分の手技で何となく上手にまとめてしまう方へ向かいがちです。絶対その方が楽だから。ところが玉木さんは違うんですね。常に危ない橋を渡る(笑)。弱い自分にさらなるハードルの高い負荷をかけることによって前の自分を乗り越えていく。全ては音楽表現の高みのために。

今回のパートナーであるピアニストの城さんとも話したのですが、表現のため「前に転ぶ」ことはアリなんです。及び腰になって後ろに転ぶと自分を制御できなくなります。それは失敗以外の何物でもありません。臆すると相手に呑まれます。ところが重心を前にかけて前に転べば一瞬フワッと足元を掬われていても、倒れた場所は自分の進みたかったその先に進んでいるわけです。玉木さんは前に転べる人です。これは表現者としてとても重要なファクターであり、だからこそ、彼は殻を破り続けて常に高いところへ登っていける。

そして、何よりもフィジカルが本質的にタフです。今朝にはもうデンマークへの機上の人となっており「次の大阪公演まであと一ヶ月ほど、また修行し直そうと思います。これからデンマークに帰ります。また7月のリサイタル大阪公演、スライドジャパンの公演でお会いしましょう!また磨き直しておきます。」とは本人の談。この体力に驚くばかりです。

東京公演の殻を破り、さらに音楽の高みに登る玉木さんの次のステージである大阪公演。ご期待ください。

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玉木 優 トロンボーンリサイタル 2016

 

大阪公演・2016年7月01日(金) 19時開演

豊中市立アクア文化ホール

プロフェッショナルとして15年、

トロンボーン奏者・玉木優は新たなステージを迎える。

日本、アメリカ、スイス、デンマーク。

世界を巡り、たどり着くリサイタル。

「殻を破る」決意、再始動。

共演:城 綾乃(ピアノ)

チケット:全席自由 2000円

大阪公演 → チケットぴあ(Pコード: 286987)

ほか、主要楽器店で取り扱い中

 

詳細:http://www.yutamaki.com

2016-05-29-Sun

[]スタジオリニューアル

カメラマンの岡崎正人さんのスタジオリニューアルのお披露目会(という名の飲み会)に行ってまいりました。今までもここでイラストや商品や人物など数えきればいくらいの撮影をしていただきました。ミュージシャンの撮影も多く、ここで撮影したCDジャケットやアーティスト写真やリサイタルビジュアルも数知れず。さらにパワーアップしたこのスタジオから、さらにさらに素敵な作品が生まれることでしょう。

今後はスタジオ内にも岡崎さんのファインアート・フォトも常設されるということなので、撮影で来られる皆さんも必見ですよ。欲しくなりますよ。

2016-05-28-Sat

[]酔っ払いオヤジ

SNSで相手の発言をカジッただけで、実体験でも当事者でもないのにバッサリ業界を斬ったぜ(キリッ)風なコメントで纏わり付いてくる人ってつまり、色んな意味で酔っ払いオヤジだよなぁ。

2016-05-27-Fri

[]地域発信型

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ご近所の自然派食堂カフェ たねの木で久しぶりにランチをしていたら偶然路地裏 Garage Market主宰の拓さんもいらっしゃってて、それぞれお話が出来てよかった。彼らのような地域の生活スタイルをボトムアップしていく地道な活動は本当に素晴らしい。どちらかというとメインは都心の出版社やアーティストの繋がりの中で仕事をしている僕だけど、何かしらこういった地域発信型の企画や事業のお手伝いも持続的に出来ればイイなぁと思っています。

2016-05-26-Thu

[]風の音

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アカデミア・ミュージックの新ブランド「風の音」のためのロゴ制作と楽譜ジャケットフォーマットのデザインを担当させて頂きました。これから続々と編成ごとの色違いの楽譜も刊行されていくと思いますので、ぜひぜひ宜しくお願い致します。

楽譜ジャケットフォーマットというのは新書の装丁のようなもので、一見とても単純で他愛のない感じに見えますが、版元の思いやスタンスを受け手(買い手)に直感で掴んでいただかなくてはならないのと同時に、どのような文字量のタイトル周りになっても破綻しない汎用性、著作者の楽曲のイメージを邪魔しない慎ましさを満たさねばならず、なかなかデザイン設計に気を使いますが、楽しい仕事です。

2016-05-25-Wed

[]トラの威を借りて飲む

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知人にチケットを譲っていただきまして、神宮にてヤクルトVS阪神を観戦してまいりました。シートは三塁虎サイド。アウェイなのにこちらのが客が多いという恐ろしき猛虎軍団。試合終了が10時を回ってしまうという思いの外長丁場でしたが、それだけ接戦ということでかなり楽しめました。

元々母方の実家が広島市民球場の歓声が聞こえるほどの近所で大衆食堂を営んでおりましたので、結構プロ野球は身近な存在でした。とはいえ、帰省中はそれほど球場に足に運ぶこともなく、祖母の食堂で仕事帰りのオヤジたちがビール飲みながらテレビに野次飛ばしてるのを聞いていることが専らだったのですが、こうやってオヤジの一人として客席でビールを飲みながらトラな皆さんの野次を聞くのもなかなかオツなものです。

2016-05-24-Tue

[]アッピール

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出版系の知人に「otoshimonoは音楽の仕事バッカシやってて、ちっとも本作っとらんじゃないか、仕事頼むのヤメるか」と言われては困っちゃうので、本の仕事もアッピールしておきます。ボクのメインは書籍デザイナーなんすよーーー。

《三省堂・新明解 故事ことわざ辞典 第二版》のアートディレクションをさせていただきました。辞書のフォーマット制作というのは顕微鏡をのぞきながらピンセットで部品を延々と組み立てるような気の遠くなる作業なのですがこれもまた書籍デザインの醍醐味です。装丁イラストはカワチレンさん。お気に入りはビニールレザー表紙の「猫に小判」の箔押しがプックリと可愛く仕上がったところです。

新明解故事ことわざ辞典 第二版

新明解故事ことわざ辞典 第二版

2016-05-23-Mon

[]FLY HIGH

そして、さらにさらにこちらも20日よりチケット発売でビジュアル解禁です。今年のボクの音楽系デザインワークは怒涛のトロンボーンイヤーなのですが、これは極め付けでしょう。いま、日本のクラシカル・トロンボーンの熱い話題には必ず名前に挙がるこのメンバーたちが日本のトロンボーンの台風の目であることは疑いようがありません。世界を見据えたスライドジャパンのさらなる高みを耳に刻み込んでください。なんとCDも発売予定!!!

超かっこいい写真を撮影してくださったのは岡崎正人さん。

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スライドジャパン・2016年コンサートシリーズ

"FLY HIGH"(フライハイ)

 

出演:青木昴(東京都交響楽団・東京都羽村市出身)

   越智大輔(群馬交響楽団・愛媛県今治市出身)

   黒金寛行(NHK交響楽団・福島県いわき市出身)

   佐藤敬一朗 (東京佼成ウインドオーケストラ・宮城県利府町出身)

   品川隆(元 アムステルダム交響楽団・北海道札幌市出身)

   清水真弓(南西ドイツ放送交響楽団・神奈川県横浜市出身)

   玉木優(南デンマークフィルハーモニー管弦楽団・兵庫県芦屋市出身)

   鳥塚心輔(東京交響楽団・神奈川県横浜市出身)

★関西公演

日時:2016年7月27日[水]開演 19:00(開場 18:30)

会場:豊中市アクア文化ホール

料金:全席指定 一般3,500円/学生3,000円

        高校生以下2,000円

   当日券  各+500円

☆東京公演

日時:2016年7月30日[土]開演 19:00(開場 18:30)

会場:川口総合文化センター・リリア 音楽ホール

料金:全席指定 一般3,500円/学生3,000円

        高校生以下2,000円

   当日券  各+500円

チケット取り扱い=スライドジャパン

         フライヤ参照

2016-05-22-Sun

[]侍BRASS 2016《十拳剣》

そしてこちらもチケット発売開始です。デビューコンサート《初陣》よりデザインをさせていただいている侍BRASSオペラシティ公演も10周年とは感無量です! さらに磨きのかかる華やかなサウンドにバッサバッサと斬られちゃってください。しかしながら、侍といえばコレ!という定番曲から、あの「スタートレックのテーマ」をブラスアンサンブル(エリック版!)で聴けちゃうという、斬られる前から鼻血が出ちゃう期待大の公演ですぞ。

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侍BRASS 2016《十拳剣》

  

出演:楽団長・トロンボーン 中川英二郎

   トランペット     エリック・ミヤシロ

              オッタビアーノ・クリストーフォリ

              澤田真人

              本間千也

   ホルン        森 博文

   バス・トロンボーン  野々下 興一

   ユーフォニアム    齋藤 充

   テューバ       次田心平

   パーカッション    岩瀬立飛

日時:2016年8月28日[日]15:00

会場:東京オペラシティ コンサートホール

料金:全席指定(税込)

   S:\3,000 A:\2,000 B:\1,000

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