「東京山の手の裕福な家庭育ち」という人種は絶対数が少ないから、郊外・地方都市育ち向けのメディアを駆逐できないのでは

2005-09-25を読んで。
オレも横浜で生まれて小学二年で横須賀市に引っ越したバリバリの郊外田舎育ちだけど。墨田区の会社で働いていたK原みたいな渋谷区育ちの奴とはセンスの違いを感じたよなぁ。
あと横須賀市だと「葉山のメチャ裕福な家庭育ち」の奴と友達になったときにもギャップを感じたりした。
なんちゅーか、屈託がなくてコンプレックスがないのな。(まぁ彼らには彼らなりにコンプレックスはあったんだろうけど。でも「東京コンプレックス」は無かった)
あとオレら郊外育ちの連中が高校生になってからやるような遊びを、山の手育ちは中学時代に済ませていたりもする。(たぶんスーフリ和田は早稲田大学に行ってからそういう遊びを始めたんだろう)
さて。
そういう東京山の手向けの作品って何があるんだろうか。郊外モノのコンプレックス系作品は大量に思いつくけど。