2012-02-02
中学受験生に贈る言葉
あきらめない
ひるまない
あなどらない
これは、ミュンヘン・オリンピック男子バレーボールで金メダルを取った時の監督の松平康隆さんの言葉です。
試合でやってはいけない3つの「ない」だそうです。
この言葉は中学受験にもあてはまると思います。
試験で問題がどんなに難しくともあきらめてはいけません。
後の方にもっとやさしい問題があるかもしれません。
試験場で周りのひとが自分より賢そうに見えてもひるんではいけません。
きっと周りの人もあなたと同じように思っているかもしれません。
試験で問題がやさしく感じてもあなどってはいけません。
他のひともできますからケアレスミスは命取りになります。
これまで中学受験でまだ好ましい結果が出ていないひとたちにこの言葉を贈ります。
あきらめない
ひるまない
あなどらない
みんなガンバレ!!
記事引用元:中学受験プロ講師奮闘記(中学受験ドクター)
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2011-11-09
机の端から板はどれだけ突き出せるか?
いま、太さが一様な長さ12cmの板が4枚あります。
これを机の端から積み重ねて伸ばしていくと最大で何cm机の端から突き出るでしょうか?
まず、板が1枚だけならどうでしょうか?
太さが一様な板の重心は板の中央にあります。そこに板のすべての重さがかかっています。
机の角を支点と考えると、支点と板の重心が一致する所で右回りの力と左回りの力がつり合います。
板が落下しないためには、机の角は板のちょうど真ん中にこなければなりません。
よって、板は机の端から最大で6cm突き出ます。
次に、板が2枚ならどうでしょうか?
上下の板の重心はそれぞれ板の中央にあります。
また、上下の板の重さは等しいので、上の図のように、それぞれの重心から下向きの力が1対1の比でかかっています。
机の角を支点と考えると、支点は大きさの等しい2つの下向きの力を二等分する所にきます。
つまり、上下の板の重心間の距離は6cmですので、机の角はそのちょうど真ん中にきます。
よって、下の板は机の端から3cm突き出ます。上下2枚の板は合計で机の端から、6+3=9cm突き出ます。
これは、また、次のようにも考えられます。
板の重心と支点が一致する所で左回りの力と右回りの力がつり合いますので、机の角の所に2枚の板の合成した重心があるとき板は落下しないとも言えます。
では、板が3枚の時はどうでしょうか?
太さが一様な板の重心は板の中央にあるので、上2枚の板の合成した重心は、一番上と二番目の板の重心間の真ん中にきます。
一番下の板の重心にかかる下向きの力と上2枚の板の合成した重心にかかる下向きの力の比は1対2です。重心にかかる下向きの力とは板の重さのことで、これは板の枚数に比例します。
一番下の板の重さと上2枚の板の重さの比はは1対2です。
この2つの下向きの力は上の図のようにかかっています。
一番下の板の重心と上2枚の合成した板の重心との距離は6cmです。
机の角を支点と考えると、支点からの距離の比は力の比の逆比になりますから、机の角は6cmを2対1に内分する所になります。
よって、一番下の板は机の端から2cm突き出ます。
結局、3枚の板が机の端から突き出る長さは最大で、6+3+2=11cm となります。
最後に、4枚の板ならどうなるでしょうか?
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2011-10-05
タイムトラベル(時間旅行)は可能か?
先日、光より速い素粒子の発見か!?というニュースが世界を駆け巡りました。
物質をどんどん小さくして行くと原子という粒になります。さらに原子を小さくして行くと、電子と原子核(陽子・中性子)になります。さらにそれらを小さくして行くと最後には素粒子という粒になります。素粒子とは、それ以上小さくならない粒子のことです。ちょうど算数でこれ以上約分できない数を素数というのと同じです。
素粒子にはいくつかの種類がありますが、今回ヨーロッパの実験で使われたのはニュートリノという素粒子です。ニュートリノは非常に質量が小さく、どんなものも通り抜けてしまうお化けのような性質があります。
これを巨大な加速器でスイスのジュネーブからイタリアのグランサッソーまでの地下を730キロ飛ばしたところ、光速(秒速30万キロ)より60ナノ秒速く到着しました(1ナノ=10億分の1)。
この実験結果は今後追試が必要ですが、もし、光速より速い物質が本当に存在するなら、アインシュタインの相対性理論の修正をせまる大発見です。
相対性理論によると時間も空間も伸びたり縮んだりします。巨大な質量のあるものの近くでは空間は歪んでしまいます。また、速度の速い乗り物の中では時間はゆっくりとしか進みません。
いま、光速に近いロケットで宇宙旅行を1年間して地球に帰ってきたとしましょう。光速に近いロケットの中では時間はゆっくりとしか進みません。たとえば、ロケットの中の1年間は地球では30年間に相当するとしましょう。すると、このロケットは30年後の未来の地球に帰還したことになります。つまり、未来にタイムトラベルしたことになります。
このように、「未来へのタイムトラベル」は理屈の上では可能です。もちろん、光速に近い乗り物があったらという仮定の上ですが。
では、「過去へのタイムトラベル」は可能でしょうか?
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2011-09-15
「行きたい中学」か「行ける中学」か?
これから9月から12月にかけて中学受験の全国模試が毎週のように行われます。
模試の結果はコンピュータでただちに集計・分析され、偏差値と合格可能性が返って来ます。
そして、いよいよ本格的に志望校を決めて行く時期となります。
さて、ここで志望校選びにあたって注意したい点があります。
それは、志望校は偏差値だけで決めるべきではないということです。
元来、志望校とは本人が「行きたい中学」のことです。
他方、偏差値はその時点での「行ける中学」の情報を示しています。
志望校選びで悩ましいのは、この「行きたい中学」か「行ける中学」かという問題です。
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2011-09-06
入試では総得点で1点でも多く取った者が勝ち
早いもので中学入試本番まで残り5か月(150日)を切りました。
ここからが中学受験の本当の「勝負のとき」です。
夏までだらだらやっていた生徒たちも、夜に秋の虫の鳴く声を聴くとさすがに焦り始めます。
ようやくにして真剣モードに突入です。
何か「アリとキリギリス」の話を思い出しますが・・・
これからは入試本番まで残された時間を「効率的に」使うことがますます大切になってきます。
ただ漫然と4科目の学習を進めるだけでは効率的とは言えません。
また、そんなことをしていると、準備が不十分なままあっという間に入試本番の日を迎えてしまう恐れがあります。
そこで、大切なことは「戦略」を持つことです。
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