「STONE FREE」のオーナー JUN 君から急遽 TEL をもらい
実現したライヴです。
しかし雰囲気のあるライヴ・ハウスでしょ?
看板からして...怖え〜〜〜〜〜〜っでしょ?(笑)
しかも土砂降りの雨!
何度も撮影しましたがピントが合いません!?
やはりジミヘンの祟りか VOODOO の呪いか?(泣)
しかもこのバンド名を書いた黒板に気付いた人は誰もいませんでした。
雨の中来てくれたファンの美女2人の証言です。
「真っ暗で中々探せなくてようやく辿り着いたら土砂降りの雨!せっかく
キノケンの気を引こうとワンピースを新調したのにびしょ濡れ〜っ!」
「入口のドアを一度開けたけど、やばいっ!って思い閉めちゃったわ!めちゃくちゃ暗くて、怖くて、絶対私たち拉致されて○○されちゃうって恐怖におののきました!(泣)」
「しかも「OUTSIDER BEATLES BAND」の人達誰もいなくて.......
絶対お気楽ベーシストさんに騙されて売られてしまうと思ったわ(泣)」
KちゃんMちゃんごめん!ごめん!
リハーサル後、
そうとは知らず、お気楽の車でコンビニで買ったおにぎり食ってました(爆)
確かにお気楽がそんな事言っていた事は事実ですが.......(笑)
ジミヘンの祟り(たたり)は続く.....
リハーサルを始めようと思ったらマイクスタンドが足りない事に気付く....
ひえ〜〜〜っ(泣)
バトー君がギターケースを開けると弦が切れている.....
更に良く見たらブリッジのエンドピンが割れていて弦も交換できない。
きょえ〜〜〜っ(泣)
ベース・アンプが不調で取り換える............
まあ自分勝手だからしょうがないよね〜!長男だし...(笑)
美由紀姫が持ってきたはずのDVDの三脚が消える.......
うえ〜〜〜〜〜〜ん(大泣)
「俺がジミヘンだ〜っ!このバンドどれ位やるか診てやるぜ〜っ、くくくっ」......
well she's walking〜through the clouds〜♪
さすがジミヘンの生き霊が彷徨うと噂の場所.......(泣)
しかし!案山子!お菓子!
いくら偉大な尊敬するギタリストとは言え
死人に俺らが負けるわけにはいきません!
「雨が降るから今日は Gibson J-160E だけにしようかな〜!
でも待てよ...前回の練習で弦が切れたからな〜.....
一応 Gibson Every Brothers も連れてくかな....」
勘が働き!バトー君が Every を弾く事に。
BAND ON THE RUN!
牛の遠吠えの様なハウリングにも負けず
リハーサルを終え
8:45 PM
OUTSIDER BEATLES BAND 登場!
「STONE FREE」の雰囲気が気に入った俺ら(お気楽以外)はジミヘンの生き霊を逆に味方に付け全開で飛ばす!飛ばす!飛ばす!
普段の倍のテンポの「And Your Bird Can Sing」をかまし!
「One After 909」で客は踊り出す始末!
前座にもかかわらず荒くれカウボーイの客からアンコールまで頂き
無事50分のステージを駆け抜けたのであった!
その後のカントリー・バンド The Shot の演奏も素晴らしく
カントリー・ダンスも飛び出し
最高に盛り上がった ONE NIGHT STAND となりました!
土砂降りの雨にも関わらずライヴに来てくれた
杉田さん、娘の同級生ヒー君、杉田弟さん、スコット(from AMERICA)
Kちゃん!にMちゃん!
カメラマンなのにカメラを忘れたRちゃん!(爆)
美由紀姫!
最後までナンパしまくった相談役!(爆)
皆さんありがとうございました〜〜〜!
次回は 8/9 刈谷は Cafe Nation ですよ〜!
帰り際にオーナーの JUN 君が一言.............
「きのけんさん!OUTSIDER BEATLES BAND の演奏が始まったらすぐに
黒装束の女性が入場料も払わず「バンドに付けといて!」と言って
カウンターの一番隅でVOODOO教の呪いの儀式をいきなり始め、バンドの演奏が終わると同時にウイルキンソンのジンジャー・エールを飲み干し、
五寸釘を打ち付けたわら人形を残して去って行った女性がいたんですが.....
知りあいですか?
とにかく入場料とジンジャー・エール代だけ引かせてもらった今日のギャラです。お疲れ様でした〜!」
.....................??????.........
お気楽が一言つぶやいた.....
「ぜっ、絶対にあの後姿は......か、か、刈谷のパティーだよ....(泣)」
バトー「えっ!..............」
全員:「ひえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」(号泣)
ちゃんちゃん!
「お前ら〜、仲間も含めて.......全員!合格〜〜っ!」by Jimi Hendrix