Hatena::ブログ(Diary)

牛の尾のスープ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-02-09

[] 超簡単、空き缶を潰す3つの方法

その1

堅いところに置いて

f:id:oxtail:20080209113823j:image

どん

f:id:oxtail:20080209113822j:image

ぺしゃんこになります。

f:id:oxtail:20080209113821j:image

その2

手で側面を3箇所、斜めに凹ませます。

f:id:oxtail:20080209114713p:image

こうなります。

f:id:oxtail:20080209113820j:image

あとはギュッ。

f:id:oxtail:20080209113819j:image

比較

1の方が小さくなりますが、2は室内で静かに手軽にできます。

f:id:oxtail:20080209114341j:image

くれぐれも缶で手を切らないようお気を付けください。

その3

2段式アルミ缶つぶし カンクシャポイ スケルトンブルー

2段式アルミ缶つぶし カンクシャポイ スケルトンブルー

2008-01-04

[] 超入門サックスの見分け方

超入門

サックス(サキソフォン・サクソフォーン)には、様々な種類のものがあります。中でもよく見かけるのは、音域の高い順に「ソプラノ、アルト、テナー、バリトン」の4つです。これらの4つは音域の高い(=高い音が出る)種類ほどサイズが小さくなっていますので、4つを並べて見れば間違うことは無いのですが、1つだけを見た場合には、大きさからは区別がつきにくい場合があります。

見分け方

この4種類のサックスを形だけから見分ける方法は次の通りです。

  • ソプラノ:見慣れたサックスの形とは異なり管が真っ直ぐな形をしています。最近は、曲がった形をしたソプラノ(カーブド・ソプラノ)もあるので油断できません。
  • アルト:普通のサックスの形をしていて、首の部分が単純なカーブを描いているのがアルトです。
    f:id:oxtail:20080104163128g:image
  • テナー:普通のサックスの形をしていて、首の部分が途中で軽く逆方向に曲がっているのがテナーです。
    f:id:oxtail:20080104163154g:image
  • バリトン:割と普通のサックスの形をしていますが、首の部分がぐるぐると複雑な曲線になっているのがバリトンです。大きさもアルトの倍ほどあります。
    f:id:oxtail:20080104164638g:image

まとめると、

ソプラノ全体が真っ直ぐf:id:oxtail:20080104170434j:image
アルト首が単純なカーブf:id:oxtail:20080104170451j:image
テナー首がぐにゃっとしているf:id:oxtail:20080104170506j:image
バリトン首がぐるぐる巻きf:id:oxtail:20080104170525j:image

ということになります。ソプラノとバリトンは解りやすいので、アルトとテナーの違い(首のカーブ)だけ覚えておけばOKです。

余談

海外ではどうか解りませんが、日本では最も沢山売られているのがアルト、次がテナーです。いずれもジャズ、クラシック、ブラスバンド等々幅広く使われているとともに、サックスプレーヤーとして名前を知られている人の多くは、アルトかテナーを主に使っています。特にジャズ黄金期のテナー奏者にビッグネームが数多くいます。

リンク

2007-12-12

[] カモシカとエゾシカ

背景

毎日新聞.jpによると、JR東日本の「特急かもしか」のヘッドマークに描かれている絵は明らかにカモシカではなく、エゾシカに似ているという指摘があったとの事です。

「特急かもしか」のヘッドマークは、こんなデザインです。

f:id:oxtail:20071212152019j:image

毎日.jp記事の写真を加工】

実際に「明らかに違う」と解るほどの違いがあるのでしょうか。調べてみました。

分類

記事の中にもありましたが、カモシカはそもそもシカよりもウシに近い生き物だそうです。

Wikipediaによると日本に生息するニホンカモシカ

目:ウシ目(偶蹄目) > 亜目:ウシ亜目(反芻亜目) > 科:ウシ科 > 亜科:ヤギ亜科 > 族:シャモア族 > 属:カモシカ属 > 亜属:カモシカ亜属 > 種:ニホンカモシ

に所属するとされています。

一方、エゾシカの項目には詳細な分類が記載されていませんでしたが「ニホンジカ科ニホンジカの亜種である」との記述がありました。他のシカの項目を見ても「ニホンジカ科」という科はなかったので、おそらく「シカ科シカ属ニホンジカの亜種」の誤りでしょう。となると、エゾシカの分類は

目:ウシ目(偶蹄目) > 亜目:ウシ亜目(反芻亜目) > 科:シカ科 > 亜科:シカ亜科> 属:シカ属 > 種:ニホンジカ > 亜種:エゾシカ

ということになります。

ちょっと気になったのはニホンカモシカの分類には亜科と属の間に族というレイヤーがありますが、エゾシカにはないという点です。生物の分類のレイヤーがどうなっているのかという点についても機会があれば調べてみたいと思います。

話が逸れました。カモシカとエゾシカの分類上の違いの話に戻りましょう。

カモシカとエゾシカは亜目まで一致してますが、科が違う生き物と言って良いと思います。ちなみに、ウシ亜目には次の科があります。

マメジカ科、ジャコウジカ科、シカ科、キリン科、プロングホーン科、ウシ科

カモシカとエゾシカが分類上、かなり違う生き物だ言う事が解りました。

外見

分類上の外見は違っているのは解りましたが、実際の外見はどのくらい違うのでしょうか?

形が解りやすい写真を画像検索で探してみましたので、下記に引用します。


ニホンカモシカ

f:id:oxtail:20071212154506j:image

[かもしか君より]


エゾシカ

f:id:oxtail:20071212194509j:image

[社団法人エゾシカ協会より]


「特急かもしか」のヘッドマークの誤りを指摘した方が「明らかに違う」と言ったとおり、私のような素人から見てもはっきりと違います。

まず、エゾシカはニホンジカの亜種であるという分類のままで、見慣れたシカの形をしています(ただし、写真では解りにくいのですが、本州のシカよりも大きいそうです)。

一方、ニホンカモシカは、見慣れたニホンジカと比べると「首が短い」「足が太い」「角が枝分かれしてない」「色が茶色ではない」といった違いがあります。

「特急かもしか」のヘッドマークがエゾシカかどうかは私には解りませんが、「少なくとも(ニホン)カモシカではない」ことは解ります。

こう言っては天然記念物であるニホンカモシカに悪いのですが、絵になるのはエゾシカ等のニホンジカの方だと思います(顔は可愛いんですけどね)。「特急かもしか」のヘッドマークをデザインした人の意図はわかりませんが、ニホンカモシカのフォルムを忠実にデザインにしても、それがニホンカモシカことは解りにくいような気がします。

余談

  • 「ニホンジカ科」で検索するとWikipediaの「エゾシカ」から引用した文章が沢山見つかります。逆に言うとエゾシカ以外のシカに関する記述が見つかりませんでした。Wikipediaを丸ごと信用するのはやめようと思いました。
  • 「エゾカモシカ」という生き物はいないようですが、検索すると「エゾカモシカ」という記述をあちこちで見つける事ができます。
  • 「恒温動物においては、同じ種でも寒冷な地域に生息するものほど体重が大きく、近縁な種間では大型の種ほど寒冷な地域に生息する」という「ベルクマンの法則」があるそうです。例えばニホンジカの値域亜種であるヤクシカ(屋久島)とエゾシカ(北海道)では、4倍近い体重差があります。

リンク

2007-11-29

[] バンクーバー冬季五輪のマスコットキャラクター

あらすじ

2010年に開催されるバンクーバー冬季五輪のマスコットキャラクターが先日発表されました。キャラクターは3体+1(助っ人?)で、いずれもカナダ西部の神話に基づいた物との事です。

このキャラクターの説明をニュースサイト毎に比較してみました。

f:id:oxtail:20071201162822j:image

各社の記述

朝日新聞では、このように書いています。

シャチが陸に上がりクマに変身したという地元の伝説をイメージした「ミガ」、雪男の「クワッチー」、大きな羽根とクマの足を持つ動物の精霊「スミ」。

asahi.com:バンクーバー冬季五輪、マスコットを発表 - スポーツ

毎日新聞は、順番と表記を少し変えています。

雪男のような伝説の猿人をイメージした「クアッチ」、シャチとクマを組み合わせた不思議な動物の「ミガ」、大きな雷鳥の羽根を持つ動物の精霊「スミ」で、いずれも愛らしい雰囲気。

10年バンクーバー冬季五輪:3体の公式マスコットを発表 - 毎日jp(毎日新聞)

Infoseekは、助っ人の説明も加わっています。

ミガは、陸に上がったシャチがクマと合体したと伝えられる動物。クアッチは山奥に住むとされる猿人で、カナダ版の雪男といったところ。スミは動物の精霊と言い伝えられ、雷神鳥の翼を持っとされる。

 これら3体の公式マスコットに加えて、バンクーバー島の山岳地帯に住む珍しいマーモットのマクマクが「助っ人」に起用された。

ニューストップ > スポーツ > 公式マスコットのトリオを発表=2010年バンクーバー冬季五輪 - Infoseek ニュース

日刊スポーツ、MSN産経、日経ネット、ZAKZAKは同内容です。

「クワッチー」は茶色のあごひげを持つ人間に似た動物、「ミガ」はクマとシャチの合いの子、「スミ」は雷神鳥の羽を持つ鳥となっている。

 マスコットとは別に、その相棒という小リス「ムクムク」も発表した。

バンクーバー冬季五輪のマスコット発表 - スポーツニュース : nikkansports.com

「クワッチー」は茶色のあごひげを持つ人間に似た動物、「ミガ」はクマとシャチの合いの子、「スミ」は雷神鳥の羽を持つ鳥となっている。

 マスコットとは別に、その相棒という小リス「ムクムク」も発表した。

マスコットを発表 2010バンクーバー冬季五輪 - MSN産経ニュース

「クワッチー」は茶色のあごひげを持つ人間に似た動物、「ミガ」はクマとシャチの合いの子、「スミ」は雷神鳥の羽を持つ鳥となっている。

 マスコットとは別に、その相棒という小リス「ムクムク」も発表した。

NIKKEI NET(日経ネット):写真ニュース?最新のニュース写真を掲載

「クワッチー」は茶色のあごひげを持つ人間に似た動物、「ミガ」はクマとシャチの合いの子、「スミ」は雷神鳥の羽を持つ鳥となっている。

 マスコットとは別に、その相棒という小リス「ムクムク」も発表した。

ZAKZAK

比較

表にしてみました。

マスコット→
サイト↓
f:id:oxtail:20071201163324g:imagef:id:oxtail:20071201163431g:imagef:id:oxtail:20071201163503g:imagef:id:oxtail:20071201165924g:image
asahi.comシャチが陸に上がりクマに変身したという地元の伝説をイメージ雪男大きな羽根とクマの足を持つ動物の精霊(なし)
毎日jpシャチとクマを組み合わせた不思議な動物雪男のような伝説の猿人をイメージ(表記はクアッチ)大きな雷鳥の羽根を持つ動物の精霊(なし)
Infoseek陸に上がったシャチがクマと合体したと伝えられる動物山奥に住むとされる猿人で、カナダ版の雪男といったところ(表記はクアッチ)動物の精霊と言い伝えられ、雷神鳥の翼を持っとされるバンクーバー島の山岳地帯に住む珍しいマーモット(表記はマクマク)
nikkansports
MSN産経
NIKKEI NET
ZAKZAK
クマとシャチの合いの子茶色のあごひげを持つ人間に似た動物雷神鳥の羽を持つ鳥その相棒という小リス

Infoseekの説明が最も詳しく書かれています。

リンク

2007-11-02

ウェブ時代をこう生きてみたい

ウェブ時代の「私」はネットの中にいる。それは「虚構としてのもうひとりの自分」といったファンタジックな捉え方でもなく、安っぽいCGの世界に置かれた醜い人形に自分を託しているのでもない。ネットの中に文字通り「私」が居るという感覚だ。

生身の自分が送り出す、言葉やディジタルカメラの画像や音声データ等の情報(おそらくその大部分を占めるのは言葉)、が「私」を構成している世界なんて、過去のどの時代にも起こりえなかったし、過去のどの人たちも想像することができなかっただろう。まして、言葉とディジタルデータでできた「私」達の社会では、言葉や写真でできた爆弾が物騒な武器になってしまうという現在の状況に至っては理解不能な世界ではないだろうか。

確かにすごい変化だ。

どんなに大きな時代の転換点であっても、渦中にいる当人たちは「今、何かが変わろうとしている」と熱く語り合うのではなく、時代の渦にもまれつつも普通に生き普通に暮らしながら変化をじっくりと体感していたんじゃないだろうかと思う。変化を起こす人にとっても、それを受け入れる人とってもだ。歴史の中では一瞬に見える5年間であっても、生身の体にとって1826日間であることに変わりはない。私がネットの中で生きていけば、それが勝手にウェブ時代を作って行くのだろう。

今が大きな変換点のまっただ中だとしよう。飛び抜けて普通の人である自分にもそれは実感できているような気がする。もちろんそれが錯覚だったという可能性はある。でも、今までに感じた変化とは異質の物であるとしか思えないのも確かだ。それが解るのは20年後の人たちかもしれない。そしてその20年後の人たちは、普通の人たちの周辺に起きた変化を、ネットの中に誕生した「言葉とディジタルデータでできた私」を観察することで知るのかもしれない。まるでミイラを調べるかのように。

「ウェブ時代をゆく」欲しい!