夢の絵

●なんかベタなファンタジーみたいな夢を見る。

長い夢の一部で、他んとこは「よく判らない球技を観戦してたら隣の嶋田久作が執拗にリンゴ飴を薦めてくる」とか「無限に続く斜面にびっしり建ってる町並みの上空を斜めに落下し続けて何とか制御してる」とか、なんか絵にしにくいんだけどこのシーンだけは90年代辺りの地味なファンタジィ映画みたいなベタさがあった。そんな絵。

佐藤さとる

●知己からの知らせで佐藤さとるがお亡くなりになったのを知る。わあマジか。…ガキの頃に入れ込んで読んだ作品ってのは自分の経歴や経験と不可分になってて、現実感さえ薄くなるほどの思いいれになってるもんだけど、コロポックルシリーズはまた別格である。謹んで哀悼の意を。