日ボのHPに明日のインカレ予選組合せが掲載されていた。今年は有力校が予選4組に分散しており、これはラッキーという組は無かった模様。それぞれの組の組合せとおやじの勝手なレース予想をしてみたい。
予選B組：最も熾烈な予選、明大と中大の一騎打ち
1.京大、2.明大、3.一橋、4.北大、5.中大、この組は優勝候補の明大と中大の対戦となった。加えて順位決定のボーダーライン付近の一橋と京大もおり、予選4組の中では最も熾烈な組合せ。昨年の新人戦以降好調な明大と今年は今一つ伸び悩んでいる中大の勝負になると予想。この勝負に一橋と京大が如何に食い込むかが見所。実力的には明大が1歩リードしていると思う。しかし、京大と一橋に挟まれている所がやや気になる。京大が玉砕戦法で#1Qで飛び出したりすれば、慌ててリズムを崩す可能性がゼロではない。ちょっと離れたところにいる中大がどういう戦術に出てくるかが見所。まあ、しかし正攻法の中大であり、あまり奇策に出ることはないか？そうすると実力通り明大が行きそう。
予選C組：東大・東工大が日大に如何に挑むか？
1.東工大、2.山口、3.日大、4.東大、5.大阪市立、この組は優勝候補の一角である日大と順位決定ボーダー付近の東大、東工大の勝負。両校は一つ格上の日大に挑むためにスタートから飛び出す作戦に出ることが予想される。日大は落ち着いてマイペースをキープしても良し、相手に合わせてスタートから飛び出しても良し、順当に行くだろう。しかし、決勝で優勝を取りに行くのであれば、スタートから飛ばして決勝のシミュレーションをするのが王道である。東大は明日の敗復で１位上がり出来るかどうかが瀬戸際である。その為にも予選で出来るだけ良いタイムを出して、出来るだけ有利な敗復組合せを勝ち取らなければならない。この辺りを良く考えてやって欲しい。まあ、しかし、そんなことを考えている余裕はないか？
予選D組：慶応が東北を圧倒するか？
2.慶応、3.東北、4.鹿児島、5.名大、この組は慶応と東北の２杯に注目。最近調子が良い慶応が順当に勝ち上がると思う。恐らく、スタートから飛び出して、リードを広げつつ勝つのではなかろうか？
さあ、明日の結果や如何に！
