昨日のエルゴ大会で記録した自己ベストをC2エルゴランキングのサイトに登録したところ、2008年シーズン(2007/05〜2008/04)の40歳代世界ランキングで上位10%以内に入ることが出来た。これで漸くおやじもエルゴ「一流選手」の仲間入りを果たした。(世界ランキング上位10%以内を、おやじが勝手に一流選手と言っているだけだが。。。)
過去4年間の記録の整理:
さて、ここで自分のエルゴ記録について整理したい。下のグラフは過去4年間のエルゴ大会での2000m漕の記録とその500m当たりの平均ペース。そして、エルゴ大会前に実施した500m漕*6発(レスト4分)の平均タイムをプロットしたもの。1回目から2回目に掛けて一気に8秒も更新したが、その後は今回の分も含めて毎年の記録更新は3秒程度になっている。
また、500m*6発の平均と2000m漕の平均ペースの関係については、2006年の特異点(+1.8秒)を除外した3回の平均値は、+3.6秒となった。C2のサイトには+2秒〜+3秒と書かれているが、おやじの場合は前述の通り、+3.5秒程度の様だ。思うに日頃から良く運動して有酸素能力が高い選手の場合は、4分というレストが長過ぎると言う事だろう。(アスリート系漕手の場合は、3分程度が適当なのかも知れない)でも、これから変更すると一からやり直しになるので、おやじの場合は、折角過去4年間の実績データのあるレスト4分を今後も使うことにする。要は、加算するタイムを上記の通り実績ベースで、3.5秒程度にすれば良いという訳だ。来年は更に記録を更新して、6分45秒を狙いたい。
C2エルゴランキングについて:
C2のHPにメンバー登録すると、自分の記録を都度INPUTすることで世界ランキングに登録することができる。2008年度の各世代の世界ランキング登録人数を集計すると下図の様になる。
これを見ると、40歳代が最も登録人数が多いことが分かる。20歳代の現役漕手の登録人数が意外に少ない。恐らく、このC2サイトの主な利用者は個人ユーザーが多いということだろう。
下図は下記基準にて各世代のエルゴ上位者の記録を整理したもの。:
- 上位25%: アスリート系選手
- 上位10%: エリートクラス(一流)選手
今回のおやじの記録6'49"1は、40歳代ランキングでは、上位8.5%に位置しており、漸くおやじも世界の上位10%に仲間入りすることが出来た。ヨシヨシ!
以上