昨日、早朝乗艇後、ｽﾋﾟｰﾄﾞｺｰﾁＸＬを充電したところ、電源が入らなくなった。再充電も出来ない状況。
バッテリーが御釈迦になったと思われ、交換用バッテリーを桑野に注文すべく連絡を取った。
バッテリーを交換するには裏蓋を固定している特殊ネジ（トルクスボルト）を取り外す必要がある。東大艇庫にはこのトルクスドライバーの適正サイズが無い。
そこで、昨日、ＸＬを自宅に持ち帰り、ホームセンターで適正サイズ（刃先T6)のトルクスドライバーを購入した。(税込719円）
早速、自宅でＸＬの裏蓋を外して中のバテリーを確認してみた。
すると、バッテリーがポロリと外れた。どうやらバッテリー端子のソケットへの接続が甘く、これが中で外れて電源が入らなくなっていた模様。流石、米国メーカーの組立の大雑把さだ。（日本製品ではこの様な故障はあり得ない。）
バッテリー端子をソケットに挿入し、再度裏蓋を取り付け。この結果、電源が入る様になった。
メデタシメデタシ。
昨日、桑野造船に注文した交換用バッテリーは、未だ発送していないとの事なので、値段を聞いた上で、高額なら注文を取り消そうと思う。
以下、整備の様子：
SpeedCoach XLと、裏蓋ﾎﾞﾙﾄ用ﾄﾙｸｽﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ(T6) 719円購入
裏蓋固定ボルト(ﾄﾙｸｽT6)取り外し
裏蓋を取り外すと、バッテリー端子が外れていた
バッテリー端子を再接続。水密用Ｏリングも再取り付け
裏蓋を取り付け、正常に作動することを確認し、修理作業完了
