B1 18km UT漕
今日は10時半頃に戸田に到着。午前中はU19の選手選考トレーニングでポンドは芋洗い状態。
しかし、11時の岸蹴りの頃には、高校生は皆、揚がってポンドはガラガラに。
今日は漕友のN江さんとシングルスカルで合同練習。
レート18以下の低レートUT漕で18km。所謂、B1トレーニング。
N江さんは私よりレンジが長いので、15kmまでのB1強度では、彼の方が艇速が勝っていた。
ただ、ラスト1周は私が水中の強さをB2まで上げたところ、N江さんの疲れに乗じて一気に彼を突き放すことができた。
- 9kmまでの平均： 2'34"2/500m, SR17.3, DPS:11.2m/STR
- 9km〜15km(6km)の平均：2'33"2/500m, SR18.1, DPS:10.9m/STR
- ラスト1周（3km)の平均：2'28.9/500m, SR19.9, DPS10.3m/STR
18kmの平均：2'33.0/500m, SR18.0, DPS10.9m/STR
今日はトレーニングパートナーとコンディションに恵まれ、良い練習が出来た。
SRDのHeel Depth深化改造：
今日はUT乗艇トレーニング後、SHIMANOのK原さんに、私の自艇に搭載したSRDストレッチャーの改良を実施して頂いた。
SRDシステムの標準仕様のままだと、ボード角42度、Heel Depth 15cmの設定が出来ず、Heel Depth 14cmで我慢して漕いでた
しかし、今日の改造により、ボート度角、Heel Depth共に任意のセッティングができるようになった。
次回乗艇時には、前に伸びやすくなり、キャッチ角が少し大きく取れるようになると期待。
14時58分。SRD改造中のK原氏と自艇
SRDのボード角を寝かせる為、角パイプの先端にアタッチメント装着。
SRDのボードを下げるため、角パイプにボルト穴を追加で穿孔。
改造完了。Heel Depthは17cmまで下げらるようになったが、今回は15cmで設定。
以上
