Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

好コンディションの荒川で乗艇

oyajisculler2018-05-15

今日は午後から気温が上がるという天気予報でもあり、朝から戸田へ行きスカル乗艇。

ポンドは今週木曜日からの軽量級選手権に向けて、遠征してきたチームが乗艇練習を行っていた。
今日は午前中は風(南風)が穏やかなので、荒川に出艇した。

今日の荒川は大潮。
満潮:5時(2.23mAP)、干潮:13時(0.14mAP)
丁度、乗艇中は下げ潮の時間帯であり、往路は逆流、復路は順流。

風向きは南風で、岸蹴り時は穏やかな南風。時間が経つにつれて、南風が少しずつ強まり、揚艇する頃には風速3〜4m程度となった。

ということで、風が弱く、また、荒川で乗艇する他の艇もほとんどいなかったので、フラットな水面の荒川を独占して気持ちよく漕ぐ事が出来た。

メニューはいつもの通り。

前回のスカル乗艇では、タイツを履いて漕いだが、やや圧迫感があり、シートの動きに支障があった。そこで今日はタイツを履かずに漕いだところ、シートレンジが伸びて漕ぎやすくなった。夏場は日焼け対策の意味でタイツを履いているが、今後はタイツなしで漕ごうと思う。

P@F付き低レートUT漕は、レートを落として、1本1本全力でドライブすることにフォーカスして漕いだ。

  • 往路Ave.2'46.5/500m, SR16.0 (笹目→秋が瀬)
  • 復路Ave.2'23.8/500m, SR17.0 (秋が瀬→笹目)
  • 往復平均Ave.2'35.2/500m, SR16.5, 今日は風の影響は殆どなく、流れの影響のみだったので、流れなしの静水換算は往路と復路の単純平均で評価した。

レート16.5で、2'35"/500mであり、まずまずの艇速が出せた。

笹目から岸蹴り場までは、パドル10本 x 2のレースレート短漕を入れた後、28km地点看板から26km地点看板まで2000mの中間レート漕を実施。
前述の通り、下げ潮の緩い順流、風は南からの横風。
序盤1000mは、レートは22から23で、UTと同じレンジ及びドライブの強さをキープする様に漕いだ。
1000m以降は、レートを24に上げ。
1500m以降は、ラストスパートに向けてレースレートまで徐々に上げた。

順流での2000m GPSデータ(風は南からの横風)、静水換算は、UT漕の往復での実績より、順流ペース*107.6%で試算した。:

  1. 1Q: 2'04.3, SR23.7 (静水換算:2'13.7)
  2. 2Q: 2'11.0, SR22.1 (静水換算:2'20.9)
  3. 3Q: 2'04.2, SR23.9 (静水換算:2'13.6)
  4. 4Q: 2'01.4, SR28.3 (静水換算:2'10.6)
                                                                                      • -

合計:8'20.9 (静水換算:8'58.8)

7月の全日本社会人選手権までにSR28で2000m漕ぎ通す事が出来るように準備しようと思う。


9時05分。岸蹴り(水位:1.0mAP)
 9時59分。秋が瀬鉄橋到着。(水位:0.69mAP)
 同上。水温18℃。
 10時47分。揚艇。(水位:0.45mAP)
 大潮干潮に至る時刻。岸蹴り時より水位が下がった。

以上