〜日記を続ける〜

とは書いたけれど

今日 私は老人ホーム行であります。
夫は 悪いことないよ あなたの病気治したら戻れるからと。

ボケは治らんでしょう!
夫も一緒だから大丈夫というけれど。

オンボロ小屋のほうも、売れて
立ち会い云々 もう私には関係のないことでありまして。。。


25日のために 小ビーカーに保存していた痰
病院に持っていくのでありましたが
不要になったね。
あっ その日までいられるかもしれんし
一応 冷蔵庫に入れておくか
息子よ 頼むぞ!

って
この往生際の悪さよw

息子たちよ
父ちゃん頼むね!

優しい人だから
気が小さい人だから
頼むね!
優しく優しく接してね。

。。。もしかしたら本当に夫のほうかしら?

いや ないな
息子が○帳のありか訊いてきたのが。。。

父ちゃんがあれだから と息子は言うけれど
母ちゃんがあれだから と息子は言ってるかも

あぁ この詮索も ボケなんだなぁ
悪く思わないでおくれね。


布施さ〜〜ん
ありがとね〜
♪あなたに会えてよかった♪
♪楽しい思い出 ありがとね♪
♪♪♪本当に本当にありがとうね♪♪♪

そしてこちらを覗いてくださった皆々様
ありがとうございました。

続く
・・・なんてな・・・

〜悪あがき〜

私をサポートしてくれるはずの夫に、異変が生じ

今 夫は某施設におります。
夫は快適だといい、一緒にいられるのだからおいでよと誘ってきます。

常時看護婦さんも待機してくれてるようですが、
素直に「はい」といえず今に至っております。

息子たちには申し訳ないのですがねぇ

有名な女優さんがそのての高級な施設に入居され、
話題になりましたが
一人のほうが気楽とばかり、早々に退去されたことが、
何故か記憶に残って
おります。
この日のためだったのでしょうか。。


ケアマネージャーさんが驚かれておりました。
私のほうは大丈夫だからと。

でもねぇ そうなると息子たちへの負担がねぇ

一人にさせておくのも不安だし〜
世間的なことも有るかもあるかもだし〜
難しいよねぇ


息子達よ
お前達の我儘なるものに応えてきたことも
あったではないか!

今度は 母ちゃんのわがまま通させておくれよ。
お願いだ
一生のお願いだよ。


もう人生のカウントダウンに入ってきてるのだからさ。

〜夫唱婦随〜

ここまでくるとは

夫の病気が悪化し(パーキンソン病)家の中でも椅子付歩行補助具
使い始めました。
当マンションは、水回り除くとオールカーペット敷きであります。
段差は和室の部屋との敷居だけですので、
移動するのは 楽であります。
シミジミ設計士様に感謝。


息子たちも嫁たちも孫達も顔をだしてくれます。(園児に乳児)
ありがたいことであります。

夫の症状に対してヘルパーさんがお手伝いしてくださるようになりました。
ありがたいことであります。

ほっとしたところで、最近ミーが咳き込むようになりました。
ものには「ついで」とばかり
夫の指定されてる病院で診察をうけました。

「100−7」の定番チェックあり 
これは以前にも受けたことありますのでいい感じでパス。

で、内診のところで、先生の手がとまり
すぐにそちらの病院に行くよう勧められ
レントゲンのお世話になり
出た結果が「癌の可能性あり」でありました。

あらららら

まぁ ここまで一緒にしてくださるとは
神様も粋でありますよ。

どうせなら 息子たちの手を煩わせないためにも
「奇跡の同日昇天」にしていただけるとありがたいのですが

そうそう 売りにに出してたぼろ屋敷
おかげさまで破格の低価格で売れましたです。

粗忽の釘
長いことご覧いただきありがとうございました。


あっ これからも日記は続けていきたいと思っておりますです。ハイ
(これだもんなぁ)

〜肝がつぶれて〜

動けない

夫がつぶやき
その体をソファに置いて

かかりつけの病院に電話したら
「来れますか」

そうだ
都内だ!
無理だ!

思い当たる病院に電話したら
「薬もお持ちください」

「行きましょ!薬持って」
「いや ないんだ」
ない?・・・ない???

・・・「薬が切れてる」


病院からいただく膨大な量のお薬
それを 朝 昼 夜の袋にいれ
さらに 一日分の袋に詰め
然る容器に入れておくのでありますが
それがない
確かに無い
容器はあるが
クスリが無い

早い話がストック♪ゼロ♪の状態であります。

もうっ
「一人になったら やらなきゃならないのだから 覚えておいてね」

口を酸っぱくして言ってるのに

さてと

私がやるべきことは
・・・

夫に喝を飛ばし
蹴り 
バックドロップ 
四の字固め 
空手チョップ

コブラツイスト
ツイストといえば
♪ゆえんなじゅばらはんどっ♪

〜いよいよ本番〜

そんなもんよ

いつかはくるんだよね。

夫の歩行がかなり危険な状態に突入いたしました。
数時間前までは 普通、、、と言っても
従来の普通とは普通が違いますが。。。


それでも 歩行機があれば歩むことはできました。

明日は。。。
ベッドから立てるかな?
立てば歩めの妻心

立てなくたっていいよ〜〜
座れるんだからさ♪

〜粗忽の釘〜

ありがたんす

いやぁ なんと あの 天才噺家
林家たい平師匠が 【粗忽の釘
テレビで見ておりました

いいですねぇ
切れ味もいいし
まとまってるし〜
安心してきけますですよ。


そろそろ 寄席に戻ろうと思いながら
まだまだ 志ん朝師匠忘れられず。。。


結婚する前に夫に連れていってもらったのが
池袋の寄席

改装前の寄席でありますよ。
暗い階段上がって行ってね
六月でした。
暑い日でしたので五分袖のブラウス来ていきました。
そこをいじられたのでありました。
今は冬でもノースリーブありですが
あの頃は 【衣替え】守ってましたからねぇ


池袋の寄席はよかったです〜
呼び込みしていたSさんとも親しくなり
「エレベーターで行けい」
「ハーイ」なんて走りながら飛び込んだりしてね。
そうそう
「今日具合悪くてさ」
「どうしたの?!」
「二時まで飲んでて、、」
「もうッ」

懐かしいなぁ
戻りたいなぁ
寄席生活

鈴ばあちゃんもいらっしゃいました。
なぜ鈴婆ちゃんかというと
演目メモするのにバッグあけるのでありますが。
その時 チリンチリン音がでるのでありますよ。


結構行動半径広くてね
川越の寄席にもいらしてました。
そうそう
行動範囲といえば、「Kの爺さん」
よくいろいろな会場でお見かけいたしました。


日曜日の早朝寄席なんてのもありました。
人気がありましたね。
初めてそこにいって、当然座れないはずなのに
手招きして私たちに席を譲ってくれたのが
「Kの爺さん」でした。


最後にお会いしたのは新宿の小さな劇場
指人形のねぇ
そこで 亡き奥様のこととかご子息のこととか話されて
一人息子さんでしたから、大変心配なされてました。

時は今

とにかく 家をでること。
駅に向かうこと。
改札を通りぬけること。
池袋行の電車にのること。

乗ったからには 降りること。
降りたら。。。
北口の階段トントントン だったけれど
ここは西口にでて 
平らな通りを歩くこと。

そしていつもの場所でチケット買うこと。

以上なのだ!

お付き合いありがとうございました

〜激やせ〜

最低です。

今 タラタラ ネット見ておりましたら
西川さん 激やせ 出てました。

ありゃりゃ これはひどいねぇ

って言ってる場合ではないのだ。

実は 最近 ミーもその激やせの部類に入ってしまいました。

ちゃんと食べているのではございますが。。。



39キロになっていたので驚きましたですよ。

激やせとは書きましたが
【激しぼみ】のほうが、伝わるかな?

う〜〜ん

まぁ トシだしねぇ
文字通りの【皺くちゃばあちゃん】になっただけのことです。


ネオ黒糖ロールパンがあるので
それを夜食に。。。

この分でいけば、リバウンドもすぐでしょ♪