すんげーどうでもいいんだけど
永谷園のお茶漬けって海苔のやつかシャケのやつかで、中に入ってるカリカリ?の形が違うんだね。みんな、調べてみてくれよな!(土曜の朝にやってるアニメの主人公のようなテンションで)
 
ビデオ。
戦闘メカ ザブングル DVD-BOX PART1π(パイ) [DVD]ランボー 最後の戦場 コレクターズ・エディション [DVD]
ザブングル。監督が富野さんで、この人の作品を見る時は大河ドラマを見るようなテンションでいつも見ている。
大河ドラマって合戦やチャンバラのシーンも勿論見所なんだけど、それ以外でも、登場人物がどうやって、何がきっかけで行動していくのかということの方が比重としては大きいし、大事だ。
そんな感じの心構えを今回もしていたんですが、見てみるとザブングルはかなりの娯楽作でした。
どの回にも出来事があって見所(チャンバラ)があって、収束して、と。時代劇のたとえでいえば、これは水戸黄門暴れん坊将軍のポジションなのだなあと思いました。
 
π。
スティールボールランの黄金率の元ネタってこれか、と真っ先に思った。
駅のホームで脳味噌をつっつくシーンが大変よかったです。
一度見ただけではよくわからなかったので、ヒントを捜してチャプターのタイトルを見てみたんですが、脳味噌のシーンのタイトルが「幻覚」で、うーん幻覚ならしょうがないな、と思いました。
 
ランボーカタルシスって、最初は徹底的にこちら側が虐げられて、怒り爆発→敵をドチャカチャにする。という流れがシリーズ全部を通じてあると思うのですが、これもそこらへんはちゃんと踏んでいました。
ただ、後半ランボーがひたすら機銃を撃ちまくるぐらいしかアクションしてないのはどうかと思いました。
でも故郷を歩く最後のシーンはよかったよ。
 
あと関係ないんだけどブルーレイのパッケージってちょっとかっこ悪いよね。ブルーレイってわかりやすくするのはいいんだけど、どんな絵面にも真っ青な縁が付いてて安っぽいなあと。
ブルーレイが当たり前になったらこのデザインも変わるのかなあ
 
色々やってましたゲーム。
忍道 戒忍道 匠ロマンシング サガ -Minstrel Song-
忍道はたいへん良いゲームでした。
ステージを自分で造れるモードがあって、多分ゲーム本編よりもそっちの方を堪能した。
匠、はユーザーの自作任務をディスクにまとめたもの。当初は買う予定なかったんだけど、「自分の造った任務とそっくりなやつがあったらやだな…」と思って確認の為に買いました。幸い被ってるようなのはなく、
寧ろ「ほおおこういう使い方をするのかあ」などと、大変関心させられる部分が多かった。こういう感覚って、自分も任務の作り手だったから味わえるものだよなあ。
ツールが同じにも関わらず雰囲気に大きな違いが出るのが面白かったです。本格的なお城のようなものを作る人もいればスーパーマリオのようにステージの地形やオブジェクト全てに意味があるようなステージを作ってるような人もいました。
という感じで様々な任務があったが、一番難しかったのは荷物を背負って、踏むと落ちる床板を足場にピョンピョンするという工夫もクソも無いような任務だった。
今新作出たらオンラインで任務の遣り取りできて非常に面白そうなんで、是非作ってほしい。
 
ミンサガはなんというか、これの前作や前々作が好きな人には申し訳ないんですがようやくマトモな新作(リメイクだけど)が出たか…という気分。
ただ、周回プレイが醍醐味なのにセリフを飛ばせないのとキャラの足が遅いのはいただけない。
ゲームのテンポ悪くするぐらいなら声なんかつけんなよ、と思う。つーか付いてても良いけど飛ばせないって何
後者については敵の移動スピードとの兼ね合いもあるのだろうが、それならそっちも相対的に上げてくださいよ…と思わずにはいられない。
なんか散々文句言ったけどそれ以外ではかなり楽しませてもらっています。
あとオープニングがとても良いですね。テンションが上がるような系統ではないのですが、ゲームをすればする程、どんどん感慨深くなっていく。山崎まさよしの歌も合ってるよなあ


 
最近はPS2のゲームがどんどん安くなってて、(こちらとしては)良い時期だよなあ。
そろそろPS3あたりかったろうかい、とも時折思うのですが、やりたかったPS2のゲームを一通りしてからかなーと思っています。とか言ってる間にそろそろ次世代機が出そうな雰囲気だよなあ。