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Yの王宮


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2016-07-29 シン・ゴジラ考

シン・ゴジラ考

シン・ゴジラを観てきました。

それも初日舞台挨拶が終わった直後のTOHOシネマズ六本木で一番デカい第7スクリーンで。

ゴジラの新作を初日に、いわば最上の形で観ることが出来てまず、そこに感謝。

タイにいたら逆立ちしても不可能な事が出来る幸せを噛みしめています。


そして、映画本編。期待と不安が最高潮に達して、東宝ロゴがやっと出て、あの効果音がかかって、そこから2時間。

結果、


傑作でした。



ここではネタバレ全開でどこが良かったのかを書いていきます。

いわば観た人達がそうそう、あそこ良かったよねと反芻できるようにする記事です。

今回のゴジラ、ハッキリ言って絶対にネタバレ情報を見ないでいった方が良い部類の映画です。

ですので、この記事もここから先は映画を観てから是非ご覧頂きたいと思います。


では改行させていただきます。

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はい!この辺で良いですかね?

いや〜観ましたよね?


最高じゃ無かったですか?!!!!!!!

少なくとも私は外連味と意外性のある演出と設定にほぼ常時にやけっぱなし。


結論からいうとエンディングのカタルシスはないものの、3.11以降の日本の状況を完全に彷彿とさせる、これから何年もかけて廃炉する福島第1原発=東京駅でいつ動き出すかも分からないけど、とりあえずは止まっている状態まで頑張って持って行ったぞ、というゴジラ感!

あのコンクリートポンプ車でゴジラの口に血液凝固剤を入れる演出。完全に福島第1原発への初期対応を思い出させるビジュアル、半端なかったですよね。正直ゴジラを潰す作戦としてはもっと派手なモノ、いわばエヴァのヤシマ作戦の実写版を想定していたので、若干地味な画にはなっているんですが、あのコンクリートポンプ車でゴジラの口に制御材をぶち込んでいる画のリアリティに震えましたので、良かったと思います。


まさにいま、この時代に作られるべくして作られた東宝ゴジラだと思いました。


前の記事でゴジラは何故東京を目指すのか、今回のゴジラでそのSF的な解釈があるのかどうか、それを議題にしましたが、結果的にそれは観客側で感じ取るモノであって、劇中では全く語られ無かったのですが、むしろその方が良い効果になっていました。


なぜ東京を、しかもど真ん中中のど真ん中である東京駅を目指すのか。それはまさに原発を必要としているのは東京であり、もしも原発が東京駅のど真ん中にあってそれが暴走したらどうなるのか、というシミュレーションになっているんですね。ここがまず最高にいい設定だと思いました。


原発は危ない。でも東京には必要。じゃあなんで東京のど真ん中に無いのか、という逆説的な問いかけです。痺れます。


ゴジラ自体の演出については、初登場時の異形感、違和感が凄かったですよね。何じゃこのヘンな生き物は!という。そこから怒濤の形態変化、1度海に戻って再上陸して、熱線攻撃に至るまでのスムースな展開。こんなにスピーディなゴジラは今まで無かったですよね。まさに観客がゴジラの変化の早さに置いて行かれそうになる感覚でした。


そしてゴジラ攻撃までの面倒な法的手続きのリアルさ。この感覚はハリウッドにはない、庵野監督ならではこだわりが異常に出てました。ちょっと出過ぎるくらいに。それが自衛隊の攻撃にも活かされていて、今まで個人的に不満点であった、自衛隊の撃ってるタマでたまにゴジラに当たらないのがある!あんなデカい目標に当てにいってんのにそんなわけないだろ!というのが完全に解消されてて、全弾頭部や狙っている箇所に命中する、するんだけど全然効かない!!という至極当たり前な演出が初めてされていて、本当に嬉しかった。


またMLRS、御殿場から撃って多摩川届くんだな、とか、コブラのM197ガトリング砲の音がやっと今までの「バババババババババ・・・」っていう断続的ないかにもマシンガンですよ、っていう演出からちゃんと「ブーーーーーーーン」っていう連続で凄え早く弾出てます!ってのになってたのもホッとしました。


予算の無さから来るCGのしょぼさなどは目をつむりますし、明らかに遊んでるだろ!!っていうN700系爆弾(無人)とか在来線E231系爆弾(無人)みたいなのもツッコミどころとして、きちんと機能していたと思います。


なにより最後の指揮所が太陽を盗んだ男の科学技術館屋上。これ、出たとき泣きましたね。なるほど!と。


キャストも素晴らしかったですね。私は特に相当近い役職に知り合いがいることもあり、大活躍する役柄にグッと来ちゃった環境省自然環境局野生生物課課長補佐の市川実日子さん。早口で理知的でこれ大好き。

石原さとみの英語の単語のところだけ英語発音になるコメディーっぽい感じ、最高。平泉成の臨時総理のボケた感じとそうでもない動きを見せるところなどなど楽しいキャラクターが一杯。


そして姿をくらませた教授がまんまパトレイバーTHE MOVIEの帆場暎一で、絵的に品川の運河とかヘリの運用も含めてパト2なところも結構あって、ゴジラの熱線は巨神兵だし、もちろん一番大きなベースにはエヴァ過ぎるところもあって・・・一番最初の方の無駄に多いカット割りとか変なところから撮るのは実相寺監督だし、一々ああ、庵野監督感出過ぎ!って思いながら引き込まれてします。そんな抗えないような作家性が凄く出ているところも含めてとても上手くまとまっていたと思います。


ターゲットとして子供がこの話について行けるのか?とか色々考えちゃいますけど、ゴジラ好きには堪らないこの上ない新鮮感、初めて見るような演出の多さ、思わず手を打ちたくなるようなこれだぜ!っていう演出など、まあ好き。凄え好き。


そんなわけでまた何回か観に行くと思いますが、是非とも次は観た後にすぐ語れるような方と連れ立って観に行くことをオススメします。それがまあ楽しい映画!

あと地理的には銀座とか日本橋のTOHOシネマで観るのが良いでしょうね。私も次は日本橋で観ようと思います。


散らかって書いてしまいましたが、とりあえずはそんな感じで。ここらで締めたいと思います!

あ、あと体験していないので何ともいえないんですが、MX4Dはいらない気がします・・・。兎に角デカいスクリーンで、観ることを優先した方がいいかなと。

2016-07-16 子育てに必要な信じること

子育てに必要な信じること

わが息子、現在生まれて2歳と6ヶ月。確かに出来ることは増えてきたし、喋りもかなりキテます。

ただ、それに伴い指示が増えたり、出来ないことがあるとぷんぷん丸になったり。親もちょっと

疲れてしまう瞬間、あるのかもしれません。


そういう時、どうすりゃいいのか。

今まではヤフー知恵袋とかをみて、うちだけじゃ無いな〜と思うくらいだったんですが、実家にあった

30年以上前の有名な育児書を読んでみて、同じ状況が載っていて、それに対する対処方法も載っていて、

安心すると共にそれに従ってみようという気になります。


今の時代、色んな考え方があって取捨選択する事が出来る多様性が面白いとも思うんですが、

こと育児に関しては最低限の信じられる情報を理解した上で考えるのが

いいんだなと感じた次第。そのためには長年読み継がれているような育児書は最適だなと。


少なくとも信じてみる気にはなります。

この余裕というか安心感が欲しいときも全てが初めての育児では結構あるのですね。


ちなみにこの本です。


定本育児の百科

http://www.amazon.co.jp/dp/4002011364


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6月下旬、大阪出張。新幹線のぞみ、5月と同じくA席から。またしても曇り。


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一ヶ月前はなに作っているのか分からなかったんですが、何か相当巨大な構造物を

建築している気がします。


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グランスタが出来たおかげで色んなお店のお弁当が選び放題。

新幹線改札内で買うより遙かに楽しい。この日は今半のすき焼き弁当。


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普通に201系がやってくる大阪環状線。


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船橋の誇るゴールデンバーガー。


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細いポテト。もの凄く美味しい。


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アボカドバーガー。


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BLTバーガー。

可愛いし美味しいし、最高か。

こういうお店がちょこちょこ地方にもある日本、やっぱりね、凄いし面白いと思いますよ。


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実家でうなぎ。今更ながら、35mmF1.4の良さに驚愕している。

山椒の粉の一粒一粒が解像されてるんです。


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ヱビスビールのマイスター。美味しい。

そしてその美味しさもさることながら缶に印刷されたボコボコというかヌルッとした触感の加工。

初めて見るタイプです。とてもいいです。

恐らく中身と同じくらい開発には苦労があったはずです。

そのくらいアルミ缶への印刷というのは難しいので。

2016-07-10 私の思うシン・ゴジラ

私の思うシン・ゴジラ

もうすぐ12年ぶりの日本新作ゴジラ、シン・ゴジラが公開される。


映画館初体験がゴジラvsビオランテである私にとってゴジラ映画というのはある種、自分の成長と重ね合わせているもののとして捉えているため、新作のゴジラ、もの凄く気になってます。


しかも脚本・総監督庵野秀明で監督・特技監督が樋口真嗣。

これって20年前にゴジラが一度終わるといわれていたvsデストロイアであまりの酷さにブースカ言っていた自分とラジオで同じような意見を言っていた庵野秀明がやってくれるっていうので、遂にやってくれるのかというような嬉しさと楽しさと怖さがある。


で、この映画、キャッチコピーが「日本対ゴジラ」。これ、「太陽を盗んだ男」が好きな二人のこと、「太陽を盗んだ男」の原題である「日本対オレ」へのオマージュであるんじゃないかと。監督は新劇・破でYAMASHITAを流していたし。太陽を盗んだ男のDVDのチャプターネームは樋口監督の命名。これはもう間違いないんじゃないかと。普通に考えたら人間対ゴジラとか、大きくいうと思うんで、それをわざわざ日本に限定している要因はそれだと思う。


さて、その情報と予告編を受けてどんな内容になっているのか、

7月10日時点での予想というか私の思うシン・ゴジラを書いておきたいと思う。

D


対戦モノではない怪獣映画というのは以下の特徴がある。

1.人為的な環境の異変などにより怪獣が出現する

2.その怪獣が食料や繁殖目的など何らかの目的を持って都市に上陸する

3.進行を食い止めるために人間側が努力する

4.努力もしくは偶発的な状況の変化により結果的に怪獣は死亡するか被害のない位置へ移動する


今回のシン・ゴジラは予告編を見ると明らかに日本の東京に上陸している。

問題はどうしてゴジラが誕生して日本に来るかという理由付けだ。ガメラの場合はマナエネルギーがどうのこうの、

元々怪獣封じのため超古代文明の作ったロボットという完璧なウケが存在したが、この問題に正面から

ゴジラが取り組んだことは今まであんまりない。


そもそも対戦相手がでてこなかったゴジラは初代ゴジラ、ゴジラ1984、ハリウッド1作目のゴジラの3本。

初代はビキニ環礁で核エネルギーを受け突然変異して日本へ(理由付けは特に無い)。

1984は眠ってたところ火山活動で爆発して復活、核の匂いをかいで割と近かったという理由で日本(浜岡原発)へ。

ハリウッドはポリネシア環礁でフランスが核実験していたら突然変異して何故かニューヨークへ。ポリネシアからニューヨークだぞ。遠くないか?


と、まあなぜ東京やニューヨークへ来るのか理由はどれも付けられていない。

映画的な理由、ということで片付けられていたこの問題にシン・ゴジラがどう立ち向かうのか、無視するのか、まずはそこに注目したい。


そして東北震災以降に撮られる初めての日本ゴジラであるがため、人間と自然の対比として描かれるだろう。そして原子力利用についての是非についてもきちんと映画界から意見を投げつけてくるモノだと思っている。というかそれが無かったら今作る意味ないだろ。


一作目のゴジラは最終的に1人の人間の犠牲と科学の力により、ゴジラを葬り去ることに成功する。この犠牲があってこそあのエンディングは人々に色々な想いを巡らせていると思う。結構好きな1984のエンディングにカタルシスが無いのはその問題が大きい。


以前、ハリウッド二作目のゴジラでゴジラを倒すためになにか大きなモノを犠牲にしなくてはならないものを使うんじゃ無いかと予想した。結果的にはまさかの対戦相手が出てきて全然使わないんだけど。あげく核爆発も起こしてて、もうちょっとね、あれは無いよね、と。バットマンライジングでも同じように遠くで核爆発させてたけど、遠けりゃ良いってもんじゃないからね。


そんなわけで今回はシン・ゴジラを人間側が倒すためにどのような工夫が起こされて、それがどのような犠牲を払うものになるのか、そこに注目したい。人間なめんな、というあれだ。そしてその結果、人間の成長にゴジラが役に立った、というような展開になればと思う。

私はゴジラも倒してしまうが、世界中の核兵器の無力化に繋がるため、使用が躊躇われるような抗核バクテリア的なものの登場を予想したい。まあそれだとビオランテなんだけど、今もってあの映画の設定は良くで来ていると思う。


その2点がどうなのかに焦点を絞って観るだけでも、十分に楽しめるんじゃ無いかと思う。

今やっているプロモーションからは不安しかないけど、前評判や内容を表に出さないがためのどこを狙っているのか分からないプロモーションだと思うので、期待して待ちたい。


まあそれにしても初めて映画館で観た映画がゴジラだとこういう人間が出来上がるのである。これが「私をスキーに連れてって」だったら全然違うだろう。ホイチョイは大好きだけど・・・。


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榛名湖にて。

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池袋のKING BARにて。日本一のRUM BARですね。

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貴重な747。


以下バンコク、ウドンタニスナップ。

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