5月の台湾 やっぱいいんだよね台湾


久々に台湾へ。今回もお仕事。



国際会議が台湾の台南でありました。



台湾というと台北と高雄ですが、このほかに台中、台南が大都市です。
今回は台南だったのですが、これがまた予想を大きく超えるような大きな街でした。



街の人口自体は220万人くらいということなのでそれほど多くは無いと思うんですが、
都市の作りが非常に余裕があるため、大きく感じるのかも知れません。

台南も台北と同じくこうしたガードがあるのがとても良いですね。



台湾ビール。戦前の高砂ビール。これも日本の統治時代の遺物、といえるかも知れません。




会議は米国主導のものなので洋食がメインでした。



RO膜で濾過しましたっていうのが結構流行ってます。



街は清潔ながらアジアの熱気もあり、イスラムでは無い国って、台湾くらいしか思い浮かびません。



ここはバナナ屋、というよりも果物屋
台湾の果物は全て美味しい。というのも熱帯、亜熱帯の果樹・花卉は台湾で育種されたものが
非常に多く、いわばアジア全体への供給拠点になっていました。だから美味しいものしか残っていない。




車が高いのでやっぱりバイクが多いのは相変わらず。
電動バイクの国内ブランドなどもだいぶ大きな力を持ってきているようです。



夜市。
曜日毎に開催されル場所が変わるのでこの日空いているところへ。
たまたまこの日は遊戯系が多い屋台で幅広いゲームがそこら中に。





スマートボールピンボール?そういうやつ。



お馴染みの風船割り。


臭豆腐。コレはスープが美味しかった。



アーチェリーなんかもありました。コレすっごく難しかった。



最も南の新幹線駅左営駅から新幹線で桃園へ。



日本にそっくりなのはやはりこの表示板。
色もなにもそっくり。


切符はだいぶ違います。
日本の切符もそろそろ英語併記にして欲しい。

正直生まれてから変わってないよね。JRの切符。
システムがコモディティ化する前のシステムだから
変更することそれ自体が不可能なんでしょうかねえ。
1964年から指定席の発券などをしているということは
すんごいことだとはお思いますが。




日本の700系をベースとした車両。



勿論車内もそっくり。



4年前に乗ったときからのバージョンアップはこちら。
以前は全車両共通だったこの案内が車両毎に変わっている。



細かいアップデートが行われています。
ちなみにグリーン車はないよ。


夕方の便だったから尚更でしょうが、
結構、乗ってるんです。台中くらいからほとんど満席。


新幹線からの車窓はとにかく都市が途切れない。
台湾がいかに東側だけ南北に発展したのか良く分かります。



火鍋が食べたくてお店に入ると、高度に機械化された
全てがベルトコンベアで運ばれてくるシステムのお店。




明らかに期待できない味だと思ったのですが、これが!
ウマい!こういうところの信頼感で台湾なんです。






桃園市内。
ここも広い。大都市。


朝の桃園。
ちょっと昭和。それがまた台湾。










とにかく、清潔で東南アジアの熱さがあって、ちょっと昭和の懐かしさも感じられる。
そんな国。台湾。マジでホント、今更なんでしょうけど、
近いし、お勧めなんです。