胸が詰まってしまって、、、
、、、もう何をどう書けば良いのか分からないまま2日が経ちました。
Windows Media Player の下の緑色のバー、どこをクリックしても凄い曲(振り付け含む)ばかり。もの凄い歓声と盛り上がり。個人的な曲の相性で、PSPSだけクリックして出てきたときに”ババ引いた”って感じ。PSPSがですよ!
それくらい周りが凄い。シクシクやポリリズムが普通のレベルの曲に思えてくるんだから。よくこれだけの曲が揃えられたもんだ、、、ystk、mikiko先生、凄すぎる。もちろん目の前に映ってる3人も。
ltw オリコン1位から始まった tv での露出の後のこの DVD。もう、本当に、これが全部、やっと、本当にやっと、日本中に伝わるんだ・・・
誰でも簡単に観れる、ニコニコ動画を知らない人の目にも留まるようになったんだ・・・あまりに感慨深いです。
気になる・・・
いろいろと忙殺されていました。久しぶりにいろんな方々のblogをチェック、ltw の PV も集中して鑑賞した次第。
やっぱり年取ると、日頃、いかに感性鈍く生活してるか実感しますね。初めて ltw の PV を観たときの鳥肌が立ちません。そろそろ体調整えておかないといけない気がしてきました。
とりあえず、先週末の新番組に便乗して、気になることを列挙。
当たった!!!!
・・・というか、当たってました。武道館初日。
もう外れることにすっかり慣れきっていて、結果のチェックすらしてませんでした。メールアカウントもそれ用の新設だったのでいつものPC操作では画面も出ず、今日、ああそう言えば、なんて、、、*1。
さすが武道館、沢山入れるのでしょうね。こんなに何度もプレオーダがあるとも知らず、不慣れなオヤジ、やっぱり要領がつかめてないという感じです。
ま、いいです。ラッキーってことで、2日とも行ってきます。*2
思えば、昨年9月にどっぷりハマり、
- 歴史に残る live になる、行かなければ絶対後悔する、と確信して liquid へ。
- その帰りにビラを配られた AXへ、
- そのまた帰りにビラを配られた GAME TOUR へ、
- そして、またまた帰りにビラを配られた武道館、2days
他に行ってないという点も含め、我ながら改めて今、自分の素直さに感心しきりです。
ただ、ちょっと気がかりなのは、最近のフェス系の様子?eve3 さんの11回お題を改めてよく読んでみても書いてあったし、、、
イメージ的には、一部のファンがフーリガン化してる、ってことなんでしょうか?
そうそう、Zepp の時点で「さすがにもうフロアは無理だな」と思いました。同じ場所に立ってるだけで身が持たない感あり。AX の2階指定席は楽だったけどやっぱり遠くて、Liquid の「目の前感」が忘れられず頑張ったものの、もう止めとこうと。
今回は、2日間とも遠くの指定席なので自分の身は安全だと思います。でも本当に遠いんだろうな・・・*3
歌詞が好きな曲ベスト3
eve3 さん、第11回お題、まだ間に合うでしょうか?
第9回に続き、「Perfumeの楽曲で歌詞が好きな曲ベスト3」に参加させてください。
【第3位】 おいしいレシピ
昨年9月、ポリリズムから入った私が、ふとしたキッカケから初めてネット上の資産を漁りまくったとき、とても気に入った映像のうちのひとつが、新宿タワレコでのこの曲でした。
- 当時既に伝説となっていた「カッコいい人多いね〜」発言
- 胸の飾りが落ちてしまっても、さらっとワキに避けて、平然と続けるのっちのクールさ*1
- ノリノリ、かつ、複雑に進行するフリ
- あ〜ちゃん、けっこう歌ってないし、、、でも歌唱力抜群!
数少ない生歌のひとつ、聞き取ろうとしてないなかで耳に残る歌詞。まずはサビの
私の温度をいつも調理 上げたり下げたりしてください
続いて、
傷つくこと恐れたら隠し味は見つからない
二人をつなぐ心は友達というキーワード、危ういセリフこぼれたいつでも私は綱渡り
あとは聞き取れてなかったのですが、めぐみさんのblog(中田ヤスタカさん大好き日記)でたまたま見つけた歌詞を読んで、全体通してすごく感心したのを覚えてます。
おいしい恋のレシピ あふれる食材に 一方的では グルメは遠い
おいしい恋のレシピ 君のラヴスパイス 不可欠なんですよ 進まない
おいしい恋のレシピ 気持ちの分量も、自分のコップだけじゃ 測れない
おいしい恋のレシピ 心のヤケド注意 矛盾だらけ言葉 伝わらない
斬新だなぁ〜、って感心したところを挙げだしたらほとんど全部。
bitter でも、いきなり2曲めで心臓をワシづかみにされる感覚になるこの曲。改めて、自分がどっぷり浸かっていった過程が思い出せて、感慨深いです。
【第2位】セラミックガール
BCL が「あまりに大きかった私の期待」を外した後だったこともあり、ただでさえど真ん中ストライクだったセラガには、その反動も加わりました。
まず音が最高、あの VAIO の CM に起用されたっていうのが嬉しいし、映像も好き、
恋をしたいけど アンテナ届かない
透き通るような 世界に行きたいのよ
恋をしたいから テレパシー信じて
この気持ちは 作り物じゃないでしょ
たったこれだけの歌詞も妙に妄想をかきたてて、ニコニコに上がっていた「セラミックループ」5分間を聞きながら、サビ以外の部分を聴ける日を心待ちにしてました。なのに、
全然分からない。ドラマの出来も「なんだかなぁ、、、」*2
いよいよフルがオープンになり、
素敵な服を着て 買い物に出かけて
あたりまえのように刺激的で
誰か思いついた 人工の夢いっぱい
なにか違和感に気がついた
こんな歌詞も期待通り。
GAME も発売日を迎え話題騒然ななか、それでも TV でセラミックガールを歌わない状況、は最後まで変わらず。
- どうせ何かの契約がらみなんだろうけど、まさかあの超イマイチなドラマがらみ?
- そういえば、VAIO CM の最後、”to be continued”ってあったのはどうなってる?
すみません。あまりに強く残っているこれらの疑問を訴えたいあまり、2位にしてしまった感もありますが、歌詞が好きなのも本当です。
【第1位】love the world
とにかく私にとっての神曲です。'95年くらいまでずっと洋楽中心*3に聴いてきたなかで、上位中の上位。
そもそも洋楽だから、歌詞の意味なんか分からず聴いてることに慣れてしまっていて、日本語の曲をたまに聴いても、
- ボーカルって音の一部、
- 歌詞も、他の楽器とは少し異なる脳の刺激の仕方をする楽器
- ほとんど単語が脳に入ってるだけ。繋がった意味をとろうとしてない
という聴き方でした。なので、
- タダでさえ、声をいじられ楽器のひとつみたいにされてしまっている彼女たちの声は、最初からとても心地よかった。
- GAME 発売のころのインタビューのひとつ、アルバムタイトルを決める打ち合わせの話のなかに、ystk が「GAME がいい。いろんな人にいろんな想像をさせられる」みたいなことを言ったというのがあり。その発想、狙いに妙に感心したし、意味を固定しない、という点が、自分(意味を取ろうとしていない)に改めて凄く向いてると思ってました。
そんななかで、love the world という新曲タイトルがオープンに。
- 「微妙〜」が正直な第一印象。"We are the world ・・・♪"の記憶とモロに重なりましたから。
- 紅白狙うあまり風呂敷広げすぎたぁ、なんてことになってないだろうな・・・的な嫌な予感。
全くの大ハズレでしたね。思い切り肩の力の抜けた心地良い曲でした。
- 好きにしていい
- 二人だけの特等席
- キャラにもないようなことを
- 諦めないで
- 手探りの私にも少し分かる気がしてるんだ
- 柔らかな君のタイミング、ずるいでしょう?
- やっと見えた君の隙間、教えてくれていいんだよ
- まだこの先が見えない
- have a nice day
ystkの狙いにまんまと嵌ってるのでしょう。いろいろ妄想できる単語の羅列も最高です。
【補足】
昔の曲、面白い歌詞、多いですよね。
シークレットメッセージ
キスを待つ かわいい 眠り姫
待つな! 王子探せ タイムリミット OK?
笑えます。
エレベーター
下へ参ります 五階想い出売り場です
たまに後ろ見て 戻らない事気づくでしょう
:
上へ参ります 連絡通路から
乗り換えエレベーター 寄り道をしてなお上りましょう
考えさせられます。
ビタミンドロップ
心に封をして パスワード掛けた
:
信じるのは 治癒能力だけ
とても癒されます。
歌詞の聞き方がほとんど前述の通りな(言葉の意味を取ってない)なか、ビタミンドロップだけは、「日常生活のなかで消耗して、じっと心身の疲れをとろうとしている時間帯」に、ここのところの歌詞が聞きたくて、聴いてました。
以上です。
GAME 発売以来、順次満たされ続け、とうとう DVD 発売も決定したなか、久しぶりに「Break を願い、見守る気持ち」を思い出しました(& すごい長文、回想、薀蓄になってしまいました)。eve3 さん、ありがとうございました。
あまりに感慨深い・・・
ふと気付けばこんなにブランクが開いてしまいました。
何はともあれ、以下。
BRUTUS (ブルータス) 2008年 9/1号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2008/08/16
- メディア: 雑誌
- 購入: 5人 クリック: 71回
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- サザンのデビュー当時のアルバムのならび
- 続いて数々の歌謡曲(J-Popではなく)のジャケットのならび
これらのトップを飾るようになったんですね。あまりに感慨深い・・・
この雑誌、たまたま駅の売店で出会えて、本当に良かったです。
最高、Mステ!
セット、カメラワーク、この数週間のベストだと思いました。そして何より、タモさんの歓迎モードが嬉しい。「バラエティいけるよ」って、3人が”いいとも”に出てる図を妄想してしまいました。
何度か見直して、そのまま勢いで、タモリ倶楽部(東京ボーズスタイル)まで見直してしまった次第。(こうなると危ないんだよな、、、大きな endless loopが待ってる、、、)
秋葉原について
”アキバ系”という言葉はいつごろできたのでしょう?
今は偏見に満ちてますが、そうなるかならないかのちょうど微妙なころ、秋葉原を舞台にしたドラマがあったのです。
「親にはナイショで・・・」
- 主演: 安田成美
- 主題歌: デリカシー/安全地帯
- その他、話題盛り沢山、大好きだった、、、、ワリになぜか、日の目を見なかった気が、、、
ちなみに安田成美は、風の谷のナウシカ*1の主題歌でデビュー。当時は
だったという理解です。
この映像、見覚えがあります(感慨、、、)
今、Perfume からアキバ系が連想されなくなるのも,もはや時間の問題、な気がしますが、せっかく話題になったついでで良いので、改めて秋葉原が掘り下げられ、このドラマに光があたってくれたら、と思います。
*1:http://d.hatena.ne.jp/Suddenly-I-See/20080722 びっくりしました。最高です。