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2006年07月04日 (火) くもりのち雨

[]撥川にホタル

北九州市の副都心・八幡西区黒崎地区を流れる撥川で,40数年ぶりにゲンジボタル約30匹の飛翔が確認された。復活したホタルの舞を,住民や関係者らが楽しんでいる。

撥川では昭和30年代後半,側面と底面がコンクリート化されたことで,ホタルが姿を消した。しかし,市が1998年以降,河川の再生事業でコンクリート面を取り除くなどし,生息環境は整った。さらに,住民に身近な川にしようと取り組む「ラブリバー撥川ネットワーク」(片田一夫会長)が昨年11月発足し,幼虫100匹を放流していた。

ホタルが確認されたのは,同区岸の浦,九州厚生年金病院隣の「であい橋」付近。5月下旬頃,住民らが淡い光跡に気づいたという。同ネットワークの横山登事務局長は,「ホタルが増えていくよう,これからも取り組んでいきたい」と話している。

ホタルが見つかったであいばし付近

西日本新聞の6月7日付記事からです。撥川はかつてはコンクリートで囲まれ,ほとんど下水道のような状態でした。それが親水化の工事によって魚が泳ぐ川となり,ついにはホタルまでも生息できるようになったようです。であい橋付近は小さな滝のようになっており,自然の雰囲気に近い環境と言えそうです。これを受けて,「第1回撥川ホタル祭り」が7月15日(土)16時から,黒崎中学校グラウンドとなりの空き地で開催されるそうです。

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