2012年2月4日「文芸書ランキングTOP10」〜王様のブランチ
2012年2月4日の王様のブランチ「文芸書ランキングTOP10」です。
第1位『ピンクとグレー』 加藤シゲアキ/著
ジャニーズ事務所に小説家が誕生。
NEWS加藤シゲアキさんのデビュー作。
「主な僕らの仕事は、映画やテレビのエキストラだった。」
読者モデルを切っ掛けに芸能活動を始めた「だいき」と「しんご」。
「僕は何も変わっていなかった。」
しかしスターダムを駆け上がっていく「しんご」と対象的に、「だいき」は下積みから抜け出せずにいた。
「僕はやるしかない。やらないなんてないから。」
華やかな世界に魅せられた切ない青春ストーリー。
第2位『THE HYDE』 寶井秀人/著
「寶井秀人」とは、人気ロックアーティスト「ラルク・アン・シエル」のHAYDEの本名。
デビュー20周年を切っ掛けに、これまで明かすことのなかった本名や生い立ちを初公開。
「俺、女の子って愛嬌だと思うんだよ。」
アーティストHYDEの人間性のみえる1冊。
第4位『蜩ノ記』 葉室麟/著
切腹の運命にある武士の生き様を描いた時代小説。
『蜩ノ記』で直木賞を受賞した葉室麟さんをインタビュー〜王様のブランチ
第5位『共喰い』 田中慎弥/著
発売後1週間で早くも18万部突破
著者の地元下関市のくまざわ書店では400冊以上の売れ、これはハリーポッタシリーズに匹敵する人気なんだそうです。
小説『共喰い』で第146回 芥川賞を受賞した田中慎弥さんを直撃インタビュー〜王様のブランチ
第6位『謎解きはディナーのあとで2』 東川篤哉/著
第7位『文明の子』 大田光/著
爆笑問題の太田光さんが、およそ2年の構想期間を経て書き下ろした2作目の小説。
「そして世界は思考を停止した。」
世界が停止してしまった近未来。
「空と海へ続く道を歩いて前へ進んでいった。」
新たな文明を築こうと、子供たちが立ち上がった。
果たして人類の行く末は生か死か・・・。
第8位『ジェノサイド』 高野和明/著
第9位『小倉優子のHappy Wedding♥』 小倉優子/著
昨年10月はハワイで挙式を挙げた小倉優子さん。
結婚式の舞台裏や、ヘアーメークアーティストである旦那さんとの馴れ初め、自宅やゆうこりんこだわりのファッション・美容法も大公開。
Happyのカケラの詰まったライフスタイルBOOK。
- 作者: 小倉優子
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