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物語の記録

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2007/01/31 (水)

[]千野栄一言語学フォーエバー」

言語学フォーエバー

言語学フォーエバー

エッセイ集なのに、膠着語だのアクトゥアリザツェだの専門用語がけっこうポンポン出てきて、にもかかわらず素人が読んで面白ろいという、なんか魔法めいた本です。

「数の話」では日本の数詞は「数そのものは十進法、万進法だが」「母音交代による倍数法」も見られていて。「数詞は一つの体系をとる必要がないという見本のようなものが日本語の数詞であり、このような混合的な例は少なくないのである」のだそうです。2進法、5進法の数詞の例なども上げられました。面白いです。

ところで、この本を読んでて連想したんですが、人類の最期の一人の生き残りが天才的な言語学者だっていうSFがありましたよね。んで、色んな時代の天才達をクローン再生して乗組員として、宇宙探検するんだったか、時間旅行するんだったか、そんなお話。また読みたいんですが、うちの本棚には見当たらないです。どなたかお心当たりがありましたら、タイトルなり作者なりを教えてやって下さいまし。

[]ソードワールドの魔法語って

ふと思いついたのですが、ソードワールドの設定では魔法使い(ルーン・マスター)は各魔法に対応した魔法語を使うという設定ですが、魔法語ってそれぞれどんな言葉なんだろー。

最も直感的なのは精霊語で、これはそのまんま精霊とお話する為の自然言語だと思われます。

それから、上位古代語は、わたしの印象では、プログラム言語みたいなものなんじゃないかなーと。古代王国時代に「開発され研究された」んですから人口言語だし。

一番得体が知れないのが、プリーストでして。フォーセリアの神々がどういった存在なのか、あんまよく知らないというのが大きいですが。神聖語・暗黒語は「神様とコミュニケーションする為の言葉」とも解釈できますが、だとするとそれ自体がわけわかんないなぁと。この世界には不在だったり偏在してたりする神様とお話する言語だとすると、ファリスとチャザは同じ言葉なのに、ファラリスは違うのかって多いに疑問だし。まぁ、便宜上そう読んでいるだけで全部同じとか、あるいは神様それぞれで違っているというのが説得力あるかも。確か神様の乗り換えをやったら、プリースト技能は一から取り直しですよね?

竜語はもっとわかりません。知的なドラゴンと他の知的生物との会話はリザードマン語か下位古代語で行われる様ですし、ドラゴン間で使われる自然言語ってわけでもないんだろうなぁ。少なくともどっかにいるドラゴンに竜語でお願いしている訳では明らかにないでしょう。これまたどこかにいるかもしれないドラゴンの神様に祈って力を奇跡を起こしてもらってるのかしら。