マスキングテープ

マスキングテープを使ったクラフトが流行っているようで、大きめの書店や雑貨店で取り扱っています。

無地はmt、柄入りは倉敷意匠のもの。mtシリーズも最近どんどん柄もののラインナップが増えています。マスキングテープというだけあって、簡単にはがせるのが特徴なので一時的に何かをとめたりすることが可能です。さすがに何週間も放置すると少し粘着面が写りますが、それでも軽く粘着物でくっつけることで落ちてしまいます。軽く何かを止めるのには養生テープを使うことが多いのですが、マスキングテープはコピー用紙などそれなりに厚みがあって表面がつるっとした紙なら貼ってしばらくならはがすことができます。ピンで留めるとどうしても穴があくので、穴をあけたくなくかつ貼り付けたい場合にとても便利。あとは、メモを書いて貼っておいたり、クリアファイルの見出しにしたり事務目的でもいろいろな用途に活用できます。テープが薄く透けるので下の字を隠してしまわないのもよいですね。濃色のテープにはパイロットのLatte(ラテ)(ミルキーペン系水性ボールペン比較 - Paint, Paint, Paint!)で書いてみました。

何せ色が豊富なので、透ける特徴と合わせ技で使えばグラデーションも表現可能。テープを3色使って一部を重ね貼りしていくとこんな感じになります。