秋の花火

調布市花火大会にて

今日は昼からTSKの練習。冬ライブ用の曲何曲かのうちとりあえず1曲目の『すてきなホリデイ』だけを4時間で完成させたので今日はとりあえずその練習にとりかかったんですが、やる気に満ちあふれたメンバーと珍しく簡単な楽譜のおかげでたった1回の練習でそれなりに聴けるレベルに仕上がったので満足。


で、そのあとは調布市花火大会。一人で花火大会かぁ…と思っていたら幸風りっく氏(仮称)が直前になって釣れたので2人で多摩川の河川敷へ。去年は震災の影響で中止、一昨年は7月のテスト期間真っ只中でそれどころじゃなかったので実は2年半も調布に住んでるけどちゃんと見るのは今回が初めて。


調布市花火大会にて(その1)


調布市花火大会にて(その2)


調布市花火大会にて(その3)


調布市花火大会にて(その4)


調布市花火大会にて(その5)


調布市花火大会にて(その6)


調布市花火大会にて(その7)


調布市花火大会にて(その8)


調布市花火大会にて(その9)


調布市花火大会にて(その10)


調布市花火大会にて(その11)


次々と協賛企業の名前が挙がる中で、『2人の結婚を記念して』と個人名が読み上げられた時はなるほど真のリア充はこうやって爆発するのか…と思ったり『天国の母を偲んで』という花火はこりゃなかなか粋なことをする人だなぁと思って見てたわけですが、その中でも特にすごかったのが音楽に合わせて次々と花火が打ち上がる『ハナビリュージョン』。ネーミングセンスはともかく、打ち上げの自動制御化によってこういう音楽と花火の同期が可能になった現代の技術はなかなかのもの。ちゃんと開くタイミングまで計算されてるんだもんなぁ…。



大塚愛AKB48の曲に合わせて次々と開く花火。



そして後半戦は大尺玉も取り入れてのパフォーマンス。ノリノリの曲とは違ってバラード系の曲に合わせて大きな花火が開くというのもこれはこれでなかなかに感動的でした。しかしやたらと3拍目で開くのは何故…w


時期が時期だったからなのか、打ち上げ10分前ぐらいに着いたにも関わらず河川敷のかなり近い場所でもすんなり場所が確保できて素晴らしいロケーションで見ることができたし、発数も前よりは若干減ったらしいけどそれでもノンストップで70分間次々と打ち上がる花火はかなり見応えがあったのでこれは行って正解でした。いやーこんなに近くで花火見たのは久しぶりだなぁ。秋の花火というのもなかなか悪くないもんです。


さて、花火の後は調布駅周辺はいつにない賑わいを見せていて普段はすんなり入れるラーメン屋に十数人の行列が出来てたのを見た時はさすがに仰天したんですが、そんなのには目もくれずパルコの地下で買い物して家に帰ってきて夕飯作り。美味しそうなさんまの刺身と穴子が半額で手に入ったので、まずはさんまを食べつつ煮穴子を作る。


煮穴子
ふっくらと出来上がった煮穴子。味もしっかり染み込んでてて食感はとろけるようにふっくらやわらか。やばいこれは旨すぎる…!
やはりなんだかんだで自炊をするのがいちばん美味しいものが食べられるなぁ、と思った夜でした。