2008-01-07
■[書評]巨乳はうらやましいか?

( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
- 作者: スーザン・セリグソン,実川元子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/10/17
- メディア: 単行本
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僕はおっぱい星人であるということは、今まで述べてきたわけだけど、先日読んだ、上記の本、「巨乳はうらやましいか?」が実に素晴らしかったので、ここでご紹介させていただく。
筆者は、女性である。しかも巨乳である。Hカップ。まさに、誰もが認めるであろう巨乳としかいいようがない。しかも天然。
この本は、巨乳の著者が、「おっぱいにはどんな価値があるのか」ということを、追求した本である。
この本で僕が得に気に入っているのは、作者が巨乳なのは、まぁ、それは当然として、もう一つ、彼女が実にユーモアのある書き手だという事だ。
本書にはこんなエピソードが紹介されている。
「いいおっぱいだね」ウィンドウから首を伸ばして、私に向かって男は叫んだ。数秒後、彼の車は街頭と正面衝突した。
本書で僕のお気に入りのエピソードだが、彼女自身、巨乳の女性として生きてきた中で、その良かった点や悪かった点を色々とあげている。僕が気に入っているのは、彼女が非常に快活でユーモアに満ち、女性で良かったと思っている点、それから巨乳であることだ。そのため、巨乳の悩みというのを延々と述べるようなアレな構成でなく、実に愉快なエピソードで本が埋め尽くされている。もっとも、僕が巨乳好きなせいなのもあるだろうが。
筆者自身は、巨乳だったわけだけど、アメリカでは、彼女のような巨乳の女性は、場合によっては、いきなり道で胸をつかまれることもあるそうだ。日本では、痴漢だろうが、全く持って、向こうの痴漢というか、男連中はやる事が本能に忠実であるとしかいいようがない。いきなり掴むとかありえないだろ、と思って読んだが。まぁ、掴んでみたい気持ちはわかるが。
しかし、彼女の男性に対するサバサバした見方は、非常に読んでいて痛快だ。おっぱい好きの男性に散々インタビューしたせいだろう。男心というものが実によくわかっている。
それにしても通りすがりにおっぱいをさわっていこうとする男たちは、いったい何がしたいのだろう?男性たちはおっぱいを切望している。もし取り上げたられたら、盗んでしまうかも。
いや、全く同感でございます。
とはいえ、一番興味深かったのは、「私たちのおっぱい、私たち自身」の章だった。この章を読むだけでも、本書を買う価値があったと思っている。巨乳好きなだけだという突っ込みはナシで。
この章の彼女の考察で、面白いのは、男性が女性のおっぱいを愛する際に、
「女性の裸の胸を前にして、その欠点をあげつらうアホな男なんているのかしらね?」
と言って、その後に、男性側が「何もいっていない」という事を指摘する。つまり、男性の側は、巨乳をみて騒ぐことはあっても、大概の場合、自分の彼女のおっぱいについては、何もいわない。大抵は、そのまま受け入れて、揉んで吸って子供のように満足する。
ただし、大声で批判してくるものがある。下着雑誌や、メディアだ。
ありとあらゆるメディアにおいて、ほっそりとした体に巨大なバストをつけた女性のイメージが喧伝される。特にアメリカではコレが酷い。本来、自然界ではありえないスタイルが喧伝されるようになって、様々な弊害が生まれていることも、本書では指摘されている。
さらに、女性の間でも、おっぱいを巡る話題は耐えないようだ。筆者自身の体験が描かれているが、これがまた面白い。筆者の結論は、男も女もおっぱいが好きといったところなんだけども。
さらに、筆者の知りあいの女性は、一人を除いて、全ての女性が自分の体を卑下しているという。また、筆者自身も、小さい頃は貧乳で、それを非常に気にかけていたそうだ。中学の頃には、一人だけ、ブラジャーをつけていなかったことで、病的なまでに悩んだエピソードが紹介されいてる。
思春期において、男の子は、勉強ができることスポーツが出来る事は、そのまま女の子にモテることにも繋がりもする。だが、女の子はそうもいかない。勉強や運動で男の子を負かしたとしても、性的魅力(巨乳とか)を身に付けない限りは、自らが女性であることを確信できないのかもしれない。モテないし。
筆者は思春期前において、いわゆるひんぬーだったせいで、他の女の子のかすかなふくらみを胸が痛くなるほど羨み、ついには、姉のブラをつけて(する必要もないのに)登校するようになっていたそうだ。初めて、ぶらを買ってもらったときには、「ほかの何にもまして、そのブラは私が獲得した女の子であることの勲章だった」そうな。
男にはまず経験することのないアレなので、こういうのを読むのは面白いものだった。
一方、面白いのが、巨乳で得な点だ。これは明確に本書で述べられている。
本書では色んなエピソードやデータなんかを出して紹介しているが、男性というのは
「若くて貧乳な女性よりも多少年くってはいても巨乳の女性を好む」
ようだ。
つまりだけど、巨乳の女性は、他の女性ほど年齢による価値の減退が起こらない。ここが最大の利点であると僕は感じた。そして、これは、まんま、僕にも当てはまってしまうのだけれど。
ちなみに、顔が綺麗なほどおっぱいを膨らませる必要ななくなっていくそうな。このあたりは、詳しく知りたい人は本書をどうぞ。
ちなみに、本書で、唯一、自分の体を卑下していない女性として紹介されているアリスは、乗馬インストラクター兼馬のトレ−ナーで、重い借金のせいで、ストリッパーとして働かざるを得なくなった女性だ。彼女も巨乳。
彼女は、ストリッパーとして働いていた時ほど、自分の自我にとって良かった経験はなかっという。
ちと引用になるが
「あのときほど自分に力があることを実感して、人生を変えた経験はなかったわね」
(中略)
「自分の自我にとってすごくよかった。自分がセクシーだと感じたし、どこにいっても男性達が目を丸くして見てくれた。セックスを発散しているだけでね。乗馬クラスの生徒の前に立つ時に必要な自信をあのとき得る事ができた」
女性が自信をもつことはいいことだが、まぁ、ストリップが契機だったというのは、ちょっとアレではある。それに女性全般が、ここまで自分の体について、自信をもっていないというのは、男性からみると奇異ではある。
いずれにしろ、男性のおっぱい星人が楽しく読めるのは間違いない本だし、女性でバストについて悩んでいたりする人は、一読すると非常に多くの知識がつくので、(たとえば巨乳になるには手術するしかなく、ほとんど全ての豊乳製品はインチキであること、術後にはリスクあることとか)お勧めの本である。
実にユーモアたっぷりなので、読んでいて暗くなることはない。
・・・・貧乳の人以外は。



近いうちに買おうと思います
凍えそうな帰り道。すれ違った見知らぬお兄さんが隣まで引き返してきて
「ねえねえ、胸、おっきくなりたい?」と楽しそうに言ってきた。
よく分からないけど顔が熱くなってつい走って逃げてしまった。大事だな…ユーモア。
・・・・ユーモア。
おっきいおっぱいには色んなのがたくさん詰まってるんだろうな…おっぱいは好き(柔らかさとか温もりとか)だけど、自分に欲しいと切望しないのは何故だろう…胸の豊かな人は何を求めるんだろう…(乏しい脳内フル活動
少し外れますが、色々あるのだろうけど自分の事を卑下してばかりで何もしようとしない人に興味は湧かないのは確かな気がします。
興味深いので今度読んでみます。ありがとう。
自分は見かけよりも最終的にはその人の人間性をみます。
胸の大きさを目安に女性を選ぶ人は少ないし、人間性を見て欲しいけど、
胸が大きいことで嫌な思いとかもしてるので、好きな人に大きな胸イイ!と言われると安心します。
…その後にHDにきょぬーフォルダを作っているのを発見したときは即削除しましたが。
絶対に!
この役立たずの貧乳と生きていくしかなのだから。
コンチクショー
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