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pal-9999の日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

生涯楽天家がモットーの男のネタ的はてなダイアリー。本家はこちら
サッカーネタは、pal-9999のサッカーレポートに移転しました。

2009-03-30

[]イチローの高校時代の凄い動画 イチローの高校時代の凄い動画を含むブックマーク

D


高校3年、打率7割。針金みたいなからで満塁HR。


歩かせると自動3塁打。二三塁で挟まれても三塁盗塁する。


監督によれば「野球の申し子」「宇宙人」


でもドラフト四位だった。


時々、イチローをみてると男に生まれたことを後悔する。

yukichi99yukichi99 2009/04/10 12:16 http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2006/history/history1991.html
イチローの4位が気になったので、調べてみました。ダイエーは若田部、中日が落合英二、ヤクルトが石井と、結構収穫の年だったようです。高校生もそこそこいるけど、上位はやや大学、社会人が多い感じです。この年、愛工大明電は甲子園に行ってないみたいですね。

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2009-03-25

[]WBC優勝!! WBC優勝!!を含むブックマーク


Q. 神はいると思う?
 いない┐   ┌───わからない
      │ _..-ー''''''l'''''― ..、
     ./   .l,  |     `''-、
   ./     .l  .|       \
   /ゝ、     l. |         ヽ
  ./   .`'-、    l. |           l
 │      ゙''-、 .l,|             l
  |         `'″          |
 │      さっき2点入れてた ,!
  l                   ./
   .\              /



あれはイチローの姿をした神だった。

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2009-03-18

[]美人のイメージ 美人のイメージを含むブックマーク


美人には乳首がない

実は、最近、これが証明できることに気づいた。というのも、美人は乳首を見せてくれないのだ。二次元美人も何故か、乳首がない。何故だろう?グラビアアイドルも乳首をみせてくれないし、TVでも何故か乳首だけは見えない。何故?


乳首は規制されているというのが一般的な理解だろう。しかし、だ。それは間違っているのではないだろうか?


というのも、ポロリをして本当に困るのは乳首が見えてしまったことよりも乳首がなかった場合なのである

そう、本当にポロリをして困るのは、乳首がなかった場合なのだ。乳首があるのは正常なことであり、なかった場合のほうが問題なのである。だから、美人は乳首を隠す。そしてどんな場合も美人の乳首が見えない理由がこれで説明可能なのだ。美人には乳首がないのだ。きっとそうだ。


つまり、美人とは乳首がない人の事を指す。


美人のおっぱいはテクニック次第で巨大化する

榎本加奈子「共演の森公美子さんからパイズリを教えてもらいました。爆乳の森さんとちがって、私ってバスト75センチの“貧乳”。でも、テクニックでカバーしようかな、なんて思ったりしてます」



        / ̄ ̄\
      /       \
      |::::::        |      物理的に無理だろ・・・
     . |:::::::::::     |     常識的に考えて・・・
       |::::::::::::::    |          ....,:::´, .
     .  |::::::::::::::    }          ....:::,,  ..
     .  ヽ::::::::::::::    }         ,):::::::ノ .
        ヽ::::::::::  ノ        (:::::ソ: .
        /:::::::::::: く         ,ふ´..
-―――――|:::::::::::::::: \ -―,――ノ::ノ――
         |:::::::::::::::|ヽ、二⌒)━~~'´

と思ってしまうが、美人ならテクニックでカバーできるらしい。美人というのは、拡大縮小可能なおっぱいをもっている人のようだ。


美人は年をとらないし、へこまない


絶対につぶれないし、へこまない。異常に生命力が強く、年をとりにくい。叩かれても叩かれても気にしない。最近、これににたような生物がきることに気づいた。そう。ゴキブリだ。


マドンナ「もちろん、成功したわ。だって私は絶対につぶされずに生き残る人間だもの。私はゴキブリみたいな人間よ。退治するなんて、できっこないわ」


マドンナ「神さまと同じくらい有名にならなきゃ満足できない。あたしはタフで、野心家で、自分がほしいものをちゃんとわかってるの。そのせいでいやな女だって呼ばれてもかまわないわ」


美人は沢山のペットを飼っている

パリス・ヒルトン「全ての女性は4匹のペットを飼うべきなの。クローゼットにミンクのコート、ガレージにジャガー、ベッドに勇敢な男、そして何にでも金を出すバカ男よ」


ノーコメント


美人は無限の自信をもっている

パリス・ヒルトン「私は女の子は自信を持つことが大事だと思うの。自分を信じて、そうすればみんな魅力的よ。」


こないだもいいましたが、無限の自信が美人には必須の条件です。そのせいで嫌われることもありますが、


マドンナ「私自身、スターでもあり、悪名高い人間でもあり、人生の勝者でもあり敗者でもあるわけ。人に愛されてもいれば忌み嫌われてもいるけど、あるとき、そんなことはなんの意味もないことだと気付いたの。だからこそ、心おきなく危険を冒せるのよ」


と、割り切れてこそ美人。


美人は二股とかしない

普通の女性→優しくされると嬉しい。優しい人は何人でもつなぎ止めたくなる。今度、いつそういう人が出てきてくれるかわからないから。もしかしたら一生あらわれないかもしれないわけだし、そう考えると凄く怖くなるのが普通の女性。


美人→好きなものは強引に手に入れる。時々、夫とか恋人とかいるけど、気に入らなくなったら大金払ってでも捨てる。(例:大概の大物女性アーティスト。マドンナ、ジゼルなど)要は、無駄に言い寄られる側なので、あんま未練とかない。

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2009-03-15

[]唐辛子早食いというタグには一体何の意味があるのでしょうか 唐辛子早食いというタグには一体何の意味があるのでしょうかを含むブックマーク

まるで禅問答のようなタグである。


昨日書いたエントリ「普通の女でも、美女的な魅力を身につけられる8つの法則」につく「唐辛子の早食い」という謎のタグ。


matasaburoのブックマーク / 唐辛子早食い


先日のエントリーにブックマークをしてくださった方のタグだが、これが意味がわからない。しかし、面白いタグである。使うべきエントリーが分かったら僕も使いたいくらいだ。


親子という世にも奇妙な関係


あと最新のこのエントリー面白かったです。

2009-03-14

[]普通の女でも、美女的な魅力を身につけられる8つの法則 普通の女でも、美女的な魅力を身につけられる8つの法則を含むブックマーク

普通の男でも、カリスマ的な魅力を身につけられる8つの法則

「自分はアンダー70トップ74には届かない。それに誇れるような顔があるわけでもない」

という場合、魅力のかけらもないということになるのだろうか?

もちろんそんなことはない。

光り輝く魅力を身につけ、周囲の人々を強力に引きつけるための法則が8種類もあるのだ。

しかもこの法則は、実践すればすぐに効果を発揮できることが、長年の調査で実証されている。

では、この「速効・魅力10倍プロジェクト」をひとつずつ紹介していこう。



美容院で正々堂々と自分がして欲しい髪型を言え


まず最初に、美容院に行って挙動不審になってはいけない。

同じように服を買いにいってキョドってはならない。

「私ブスです」と大声で叫んでいるようなものである。

美容院で「ブローはしてますか?」と聞かれて

「あんまりしないです」

と答えるのはNGである。


美容師は貴方がブローしてるかどうかなど、美容院にはいてきた瞬間から分かっているのだ。相手はプロなのだから。美容院に入ってきて挙動不審な時点で貴方は負けている。この質問は遠回しに「ブローくらいしろよ」と言っているのである。


また美容院に行って、

「うわ不細工な客が来た」とか「お前髪型変えるより整形したほうがいいだろ」

と美容師が思っていると考える自意識過剰な女性に必要なのは

美容院でも整形外科でもなくカウンセラーである。



バラを貰ったら

バラの話題をふられたり、バラを贈られたら

せめてバラの種類くらい答えれるようにしておこう。

それが貴方の魅力を高めてくれる。


「バラでもどうかな?」


「黒豚のバラ肉がいいな」


と答えるのは戦後の食糧難を過ごした人の発想である。

バラという単語から、バラ肉の発想を消すこと。

それが美人への第一歩である。


食事代はおごり。イタリアン大好き。デザートは強奪せよ

食事は割り勘。ラーメン屋にいくとチャーシューとか

分けてくれるのはブスのやることである。


自分を安売りしてはいけない。どんな商売でもそうだが、先に値引きしたら負けなのである。

自分を美人にみせかけたらいなら、むしろチャーシューを強奪しなくてはならない。

美人とは高飛車なのである。


キスするときに落ち着け

キスするときに歯を磨いたか顔を洗ったか

気になってムードどころじゃない・・・

それは三流のやること。

美人はそんなもの気にしない。

何故なら美人だから。


天気予報が雨でも傘をもつな

一言でいえば、美人になりたいなら普段、傘をもつな、である。

雨が降ったら男が傘を貸してくれるレベルまで自分を磨くべきなのである。


雨に備えて傘を持ってきて、

いざ傘をさそうと思ったら傘を盗まれていたというオチは

吉本で女性芸人を目指すなら許されるが美人のやることではない。


ラブレターを爆破予告みたいに扱うな

自分宛のラブレターを怪奇現象か何かだと思っており

その存在自体を疑う女性がいる。

ラブレターをもらうと、それが地球上の出来事だと思えないため、

自動フラグクラッシャーが作動してしまう。

自体をややこしくするだけである。

世の中には犬とセックスする男だっているんだという事をまず知るべきである。


彼氏を家に呼ぶとき、部屋に陰毛が落ちてないか必死でチェックするな

むしろ男は喜ぶから、そんな几帳面になる必要なし。


他人の事に興味をもつな

他人の不幸大好き。自分より不幸な人がいるって最高。

他人の不幸に共感したがるのはブスの証明にしかならない。

愛想つかされるだけである。

別名、昼メロ病。


他人の家で平気でおならするし、うんこもできるようになれ

他人の家のトイレを使うと掃除して匂いが消えるまで出れない女性は

早くトイレから出てこいヴォケ!!

次が待ってるんだと言うことを知るべきである。

トイレというリソースは限られているのだ。

ryo_zinryo_zin 2009/03/15 07:19 これをホワイトデーにぶつけてentryできるpalさんはある意味、エライ奇人だとおもふf^-^;

2009-03-12

[]税金と年金保険を払えば年金がもらえる?ご冗談でしょうファインマン先生 税金と年金保険を払えば年金がもらえる?ご冗談でしょうファインマン先生を含むブックマーク

とりあえず、なんだが、ここ数日のエントリを書いてみて、「年金と税金払えば、社会保障受けられて当然だ」と思っている人がいて驚いた。はてなブックマークのコメントを読んでびっくりした事だ。


何でだろうね。


「賦課方式」型の社会保障制度については、ノーベル経済学者賞を受賞したポール・サミュエルソンがこう述べたので有名。最近、話題の本である竹森先生の「資本主義は嫌いですか?」や、ジェレミー・シーゲル教授の「株式投資の未来」でも、引用されている有名な一文だ。


「社会保険の本質は、それが保険経理的に、不健全なところにある。だれもであれ退職年齢に達すれば、給付金を受け取る権利が与えられ、それは自分の支払った拠出金をはるかに上回る・・・なぜ、こんなことが可能なのか?・・・人口が増加する国では、若者の数がつねに老人の数を上回るからだ。ようするに、実質所得の伸びが年率3%を維持する限り、給付金の原資となる税収額は、景気の局面がどうあれ、いまの退職者が過去に支払ってきた納税額を大幅に上回る・・・成長する国家とは、これ以上なくよくできたポンジー型利殖装置といえる」


ここでいう「ポンジー型利殖装置」とは、イタリア生まれのアメリカ人、チャールズ・ポンジーが作りだした詐欺方式である。皆さんがよく知っている「ネズミ講」だ。


始めた人は100万円を貰える。次に、100万円を支払った人への支払いは、後から加入した人の掛け金で賄われる。理論上は、人口の壁にぶつかるまで拡張が可能だ。だが、人口の壁にぶつかって、いずれ破綻する仕組みなのだ。一回、この仕組みがばれたら、誰もが返金を求める。そのとき、ねずみ講は破綻する。


「賦課方式」の年金は、まさにこの仕組みを取っている。「老人の介護費、医療費、年金は、全部、若者が払う仕組み」だからだ。年金が国営のネズミ講だと言われるのもこのせいだ。そもそも、サミュエルソン自身、この仕組みをネズミ講だと言い切っている。


ただし、この仕組みは、チャールズ・ポンジーが考え出した仕組みよりも良く出来ている。というのも「人口が増え続け、所得が増え続ける限り」、永続可能な仕組みなのだ。そうすれば、年金の掛け金は、支払われる給付金をつねに上回る。


しかし賦課方式は、そもそも問題がある。


女性が十分な数の子供を常に社会に供給するか、あるいは所得を増やすために国の生産性を引き上げ続けないといけないのだ。この犠牲を払う覚悟はしないといけない。もし、このどちらも達成できないならば、賦課方式の年金はいずれ限界を迎えてしまう。他の全てのネズミ講のように。


年金はありていに言えば国家そのものが抱える債務だ。だから、それを支払う為に、今の日本は、女性が頑張って子供を産むか、生産性をガンガン引き上げて国のGDPの成長率を高めるかしない。そうしないと、いずれ、社会保障制度そのものが破綻する。年金と税金を真面目に払っていようがいまいが関係なく。


今の日本では、女性が子供をいきなり産み始めるなんて、ほとんどありえないだろう。だから、巨額の年金債務を抱えた日本は、今後、成長するしかないのだ。そうでなくては、社会保障システムそのものが破綻してしまう。


成長なんて糞食らえという人もいるだろう。しかし、巨額の年金債務を抱えた日本が、この問題を解決する最もスマートな方法が、成長なんである。他の方法は、あまりに不快な問題を引き起こす。


つまり、増税するか、あるいは社会保障のレベルを引き下げるか、あるいはそのいずれもか。どれを取るにしても、ろくな選択肢ではない。


あるいは、シンガポールの初代首相リー・クアンユーが「若者はおそらく反乱を起こすか、国を出て行くかするでしょう」と言ったように、日本から他の国に移住してしまうという手もある。いわば逆姥捨て山だ。日本に老人を残して、若者はみんな他の国に移住してしまう・・・という話。実際に、日本人はあまり移住しないから、これはありえないという人が大半だが。個人レベルであれば、英語を話せる人は、シンガポールにでも移住を考えたらいいと思う。


シンガポールは賦課方式の欠点をリー・クアンユーは早い段階から理解していたので、日本の年金や医療保険制度のような社会保障制度が存在しない。その代わりにCPF(Central Provident Fund) と呼ばれる国による強制預金制度がある。おかげで、高齢化という氷山にぶつかったとき、ある程度はその衝撃が和らげられる。これは賦課方式でなく、積み立て方式だから。


ただ、こういう巨額の年金基金の存在が、世界にとっていいかどうかはよくわからない。積み立て方式も、問題はあるのだ。


★年金は2020年代に破綻、国庫負担率引き上げなければ

 厚生労働省は、基礎年金の国庫負担割合の2分の1への引き上げが実現しなければ、

2020年代に年金積立金が枯渇して基礎年金が給付できなくなるとする試算をまとめた。

 試算には現在の世界的な金融危機の影響を織り込んだため、年金財政の破綻(はたん)が

20年程度、早まった。こうした内容を盛り込んだ公的年金の財政検証を月内にも公表するとともに、

今国会に提出している国庫負担割合を引き上げる国民年金法改正案の早期成立を目指す方針だ。

 試算ではまた、3分の1から2分の1への引き上げが実現すれば、夫が平均収入の会社員、

妻が専業主婦というモデル世帯の給付水準(所得代替率)が将来にわたり、現役世代の

平均収入の50%台を維持できるとした。04年の年金改革の際、政府・与党は「50%」以上の

水準確保を約束している。ただ、2055年の合計特殊出生率は1・26、年金積立金の運用

利回りは名目で4・1%を試算の前提としており、楽観的という指摘もある。

 厚生年金と国民年金は04年の年金改革で、5年に1度、財政検証を行うことになっている。

09年の財政検証では、15年度以降のおおむね100年間の財政状況の見通しを示す。

ソース:読売新聞(2009年2月19日05時07分)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090219-OYT1T00148.htm


こんな記事も、こないだあったばっかりだが。


一昨日の記事で、賦課方式はフリーライダーが一人勝ちしかねないシステムだっていう話をした。これが最悪のレベルまでいってしまっているのはイタリアで、その話は昨日した。冗談みたいな年金の話である。


では、もっと酷いフリーライダーの国を紹介しようじゃないか


こっちで話したけど、イタリアの年金は世界最悪のシナリオを描いている。現在の所は、だが。フリーライダーだらけなのだ。一人で多数の年金を受け取り、子供も作らず早期引退する人がいる一方で若者の給与の33%が年金にもっていかれる。賦課方式というネズミ講を十分に利用し尽くした国民性としかいいようがない。いずれ破綻するだろうが、それまではフリーライダーの悪あがきが続くだろう。


よく、この問題で、世代間闘争という言葉が使われる。「若者には増税、老人には多大な年金」と矛盾が、内戦にまで発展するんじゃないかという危惧だ。僕は、内戦するくらいなら、さっさと移住するけど。


「大きな政府は終わった」と派手に宣伝したレーガン大統領ですら、この点には切り込まなかった。クリントンもそうだった。ブッシュもそうだった。アメリカは、どんどん若者に冷淡になっている。しかし、一方で、高齢者には未だに手厚い。高齢者には、結構「大きな政府」なのである。世代間の所得格差は、アメリカでも広がる一方なのだ。これは日本と同じ。日本も若者や子供には小さい政府だ。一方で、年金や高齢の労働者の賃金、社会保障制度なんかは手厚い。高齢者には「大きな政府」なんである。


マーガレット・サッチャーは、早い時期にこの問題に切り込んだので、イギリスは、高齢化という氷山にぶつかっても、アメリカや日本ほどには衝撃を受けない。何故、彼女だけがある程度の成功を収めれたのかは、僕はよく知らない。今回の金融危機で、もっともやばい国はイギリスだが、年金問題を早い時期にある程度、片付けてしまっているので、さっさと銀行を国有化したり、財政を拡張したりする余裕があるのが強みだ。


冗談みたいな話だけど、アメリカには、高齢者のロビー団体がある。アメリカ退職者協会(AARP)は会員数が3000万人以上。年間予算は50億ドル以上という巨大な組織だ。年金給付に反対する人々を一掃できるほどの巨大勢力で、アメリカで医療改革を行おうとすると、大概、これに潰される。インフラよりも老人退職施設への支出を優先するインセンティブをもつ組織が、これほどの力をもっているのである。


フランスとドイツでは、すでに有権者の三分の一が退職者となっていて、公的給付に依存している。彼らは、年金のために投票するだろう。


日本はさらに悪い。50歳以上人口が有権者が人口に占める比率は、2006年では52.0%だ。年金のために投票する人が今後、さらに増えていく。メディアの論調も、年金擁護に向かうだろう。TVや新聞の主な視聴者は、これから老人になるからだ。「インフラや子供の教育より年金」という形で。不快な話だが、そういう風になる可能性がある。



「ソ連やね、中国には、『子どもの城』というのがあってね、そこでは子どもは自分の好きな教科を勉強できるんだよ。学校とは違う特性を生かせるんだよ。日本にはないね。日本ではできないね。そんなできないことよりも、老人のためにもっとお金を使わなきゃだめだよ。北欧などでも国家予算の50%以上を福祉に使っている。もっと福祉にお金を使わなきゃ。」


年寄りは年寄りのことしか考えていない


今日、ひできさんの所で、こんな記事を読んでますます暗い気持ちになった。彼らは年金が貰えると思っているんだろう。年金はすでに債務超過なのに。このままでは、現役労働者には増税が待っている。きっとそうなるだろう。プライマリーバランスの黒字化を財務省が急いでいるのだって、社会保険財政の膨張に対する財源を確保する当てがないからだろう。先に歳出カットして、その後増税。それしかない。増税分はどこに使われるかといったら、そりゃ年金だとか介護費だとか医療費になる。団塊世代が引退した後、これらの費用が馬鹿げたほど増えていくからだ。


高齢者の投票率が高く、人口も多く、彼らには年金のために投票する強いインセンティブがあり、一方で若者の投票率が低く、人口も少なく、年金についてはあきらめている人が多いのはある種のブラックジョークだ。先進国は皆同じ悩みを抱えている。ひょっとしたら、若者は、いずれ移住すればいいやとか思っているのかもしれない。そうすれば、実は、何も問題がなかったりするからだ。


「賦課方式」という形のネズミ講が破綻したとき、何が起こるかはまだわからない。一番悲惨のはアルバニアで起こったような形だ。


アルバニアでは1990年以降、市場経済化と国際社会への復帰が始まり、ECからの経済支援に拠り自由経済を謳歌し始めていた。またボスニア・ヘルツェゴビナ紛争に伴い武器や薬物の密売などの闇経済が拡大した。1990年代半ばから政府の黙認も受け、投資会社という形で全国的に流行し最盛期には10数社、国民の3分の1が投資するまでになった。

しかし、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の終結により配当原資となっていた武器貿易が行き詰まり、1997年に相次いで破綻した。出資者の多かった同国南部を中心に暴動となり、大統領の辞任などの混乱を招いた。国民の一部が横流しされた銃器を用いて内乱状態となり、現在でも同事件にまつわる国民の間の禍根は残っている。


無限連鎖講


アルバニアでは、国民の3分の1がねずみ講に投資してしまい、それが発覚したとき、暴動にまで発展してしまった。しかも、内乱状態にまで発展してしまったんである。



リー・クアンユーは、「納税労働者一人につき2票を与える」という提案をしたことがある。高齢者が若者を常に打ち負かし、インフラや教育よりも年金、介護、医療など、老人向けの費用ばかりがかかる国になるのを防ぐ意味合いで、だ。ただ、そんなことをやった国は地球上のどこにもないが。現在の所は。


僕は、このままいくと、日本人で優秀な人からさっさと移住してしまうんじゃないかって危惧している。この問題については解決方法がないのだ。年金が破綻してしまうまではまず改革は出来ないだろう。


英語は勉強しておいたほうがいいよって、年下の人に勧めているのはそのせい。逆姥捨て山的発想だが、年金ももらえず、税金だけ重くなる国にどれだけの若者が残ってくれるのか、僕は確信がもてない。でもって、英語が出来れば、わりと移住先には苦労しない。シンガポールあたりは実に有望だ。


リー・クアンユーがいったように、内乱か移住かという不快な選択肢を選ばされる日が近いんじゃないかって思うのはこのせい。

0909 2009/03/12 23:24 >はてなブックマークのコメントを読んでびっくりした事だ。
ぼくも同じ気持ちでした。
それに対するこの記事と前回のイタリアの記述はとてもよい記事だと思います。

生物のあらゆる階層・社会のさまざまな局面でゲーム理論的なゲームが存在し、それは善とか悪とかで割り切れるようなもんじゃないという前提を肌で感じてはいるんだけど、割り切れない人が多いみたいですね。
まぁ、割り切ったら割り切ったで、絶望感しか残らないんですけどねw

うまそううまそう 2009/03/13 00:53 医療技術職をしています。以前より「するどい!」と思いながら見ていました。


>高齢者の投票率が高く、人口も多く、彼らには年金のために投票する強いインセンティブがあり、一方で若者の投票率が低く、人口も少なく、年金についてはあきらめている人が多いのはある種のブラックジョークだ。先進国は皆同じ悩みを抱えている。

常日頃思う事を、簡潔に表現しているには敬服しております。

で、私なりに思うを述べますが…

これはひとえに、0才〜投票権前までの「投票権がない」事の不条理かもしれない…と思っています。
もっとも0才に参政権を言われても無理なんですが、未成年の親が子の投票権を持っていてたほうが、このような不条理は解決しないと思います。


また、

>賦課方式はフリーライダーが一人勝ちしかねないシステムだっていう話

ヨーロッパのある国(ドイツ?)では、そうならない様に子供を持たない世帯では、年金?or税金?の負担額が大きくしているという事を聞いたことがあります。



また、これらの問題には、一部の医療人からも「痛い指摘」もあり…

http://www.residentnavi.com/study/pickup_041112.php

>>本当に必要な人に使うなら問題ないのですが。安楽死の問題は議論したんですよね。死にそうな人にどうしますか? 今だったら保険でカバーされる。・・・

                   〜

>>1人の患者さんに対して月に500万円から600万円の保険の請求があるというのは、30兆円の中からそういう人たちの医療費を使っている。だから、外来の患者さんの自己負担を増やすとか減らすとか、そういうことでは医療費はたいして減らないんであって、高額医療の部分をどうにかしないといけないのではないでしょうか。

という、医療経済学的に考えなければならない事項も存在します。



で、なぜこのような「後、先、を考えない偽善的な高齢者の待遇の良さ」は、 …話が大きくなり過ぎますが… 私の考えでは、憲法25条も問題かと思うわけです。 …夢想的な話になりますがご勘弁を… 


日本の「生存権」はかなり無秩序に無限大な権利を持っています。
ですので、

>「年金と税金払えば、社会保障受けられて当然だ」と思っている人がいて驚いた。

と言う事になる訳です。

hihi01hihi01 2009/03/13 16:30 palさん、こんにちは、

リンクをありがとうございます。

前の方のコメントを読ませていただき大きくうなずきました。年齢にかかわらず家族の人数だけ投票権が与えられればよいわけですね。票数は人頭、行使は世帯毎日、話しがつかなければ世帯を割ると。

子どもの未来を考えない親はいない(といいきれないのが悲しい)ことになっているので、すべての国民の利害を調整でき、家族制度の強化になる。かつ、財政出動をともなわない出産と養老へのインセンティブになります。

2009-03-11

[]では、もっと酷いフリーライダーの国を紹介しようじゃないか では、もっと酷いフリーライダーの国を紹介しようじゃないかを含むブックマーク

あるイタリア軍の兵士が夜中に目を覚ますと小隊の隊長がどこかに行こうとした。

部下の兵士はどこに行くのかと訊ねた。

すると隊長はこう答える。

「俺は国のためには命をかけない。俺は奴隷じゃないからな」

荷物を整えながらその隊長は歯をキラリと光らせ、

「俺が命を賭けるときは惚れた女を守るときだけだ!」

と、笑顔でさわやかに言うと戦線から離脱していった。

部下は引きとめた。

「隊長!待ってください!」

そして振り向いた隊長に部下はこう言った。

「俺も一緒に行きます!」と。

かくして朝になり、他の隊員が目を覚ますと隊員の数は減っていた。

日が経つに連れ、一人減り、二人減り・・・・

そして、イギリス兵と戦う前にその小隊は姿を消した・・・・


イタリア軍はなぜ弱いのか?より。冗談みたいな話である。実際、冗談なのかもしれない。しかし、イタリアの年金制度はそれに輪をかけて冗談みたいなシステムである。笑ってはいけない。これは本当の冗談みたいな年金システムである。



退職者に対して、退職5年前の年間賃金の80%が支払われていた

結果として、みんな給料が高いうちに退職したがる→イタリアの年金支払いが莫大な額に


退職年齢が異常に低い。30代から年金とか冗談みたいな話が存在した

女性公務員の年金は特に優遇されていて、一時期、40代前半での受給者が続出。男性は50代でリタイヤして年金暮らし突入。しかも、年金は糞高い。給料が高くなったらリタイヤ。それがイタリア流。


障害者年金の査定が甘い

政治的見返りと引き替えに障害者年金を手に入れることができる。退職を待ちきれないイタリア人は障害者認定してもらってリタイヤ。もちろん、給料が高いうちに。


退職大歓迎

これがイタリア流。「旨い物を食い、好い女と寝る。 これ以上の幸せはあるのだろうか?人生は謳歌するもんだよ」という国家運営を地でやってる国である。


年金の支払いの為に教育や失業向けのあらゆる予算が削られても年金を払う

これがイタリア。


公的年金の受給者が労働者数を上回っている

2つ以上の年金を貰っている人が珍しくないため。また、年金をもらいつつ、納税が発生しないブラックな労働市場で働いている人が多数いる。平たくいえば、国家を食い物にしても何とも思わない国民性。


労働組合の半数が退職しており、退職金を減らそうとする政府の施策に反対

冗談みたいな話だが本当。左派政党は労働組合と繋がっているので、退職金を守ることを最重要視していて改革が進まない。こんな国がユーロに加盟しているのは奇跡としかいいようがない。今、ユーロは崩壊寸前なんだが、ドイツは多分、フランスに「次はイタリア抜きでやろうぜ」というだろう。


世界一の年金制度があるが、世界で最悪クラスの若年失業率23.5% 出生率1.23

はっきりしているのは、貧しい北部の若者が働き、裕福な老人が受け取るという図式。働いても、その賃金の33%は年金のために持って行かれる構図。こんなんでは、若者は誰も働かないのは当然である。

また子供を作らなくても不思議ではない。子育てに金をかけるより、年金の支払いが優先されて国家予算が組まれている。子供作らず、恋愛とセックスを楽しんで給料が高くなったらリタイヤすれば超勝ち組である。ビバ!フリーライダー!!


セックス大好きの国であるが、子供も増えないし、若者が働かないのも無理はない。


ひらたくいえば、究極のフリーライダーの国、それがイタリア。国家の維持に必要なコスト(子育てや労働、税金)を負担せず年金だけを受けとる。


若者も、失業してようが恋愛。子供はもちろん作らない。で、上の人が退職したら、就職して、給料が上がったらリタイヤ→年金暮らし。究極のネズミ講経済。流石、世界最大の詐欺師の一人、Charles Ponziを生み出した国である。国家単位でネズミ講をガチでやる国。


子供を作ったら負けかな、と思っているのかもしれない。


惚れた女と年金を守るときだけは命がけ。そういう国なんだろう。

2009-03-10

[]子供をつくらないという選択で貴方は何を得るか? 子供をつくらないという選択で貴方は何を得るか?を含むブックマーク

女。女性にとっては男と言えるかどうかはわからない。男女というのは30代に入って、生物的なら子どもをなしてみたいな時期になってから、魔の時期がある。まあ、これは簡単に言えるものではない。非モテとかいう人は実はけっこう守られているというか進化論的な有利があるのだなと個人的には思う。


50年生きてみると


finalventさんの記事を読んで、この一節を読んだ時にピキューンときたので、ちょっとばかし書いておこう。


今、現在、日本では少子高齢化が進んでいる。その背景には、男女の未婚率の上昇や夫婦が作る子供の数が少なくなったという問題がある。で、なんだけど、世の中には僕を含めて、結婚してない人達という人が多数いて、子供をそもそも作らないというカップルもいくらかいる。


そういう人達は、一体、何を得るんだろう?と思う時に、どうしても社会保障との絡みで考えてしまうことがある。


結論からいえば、僕は、この点で、先進諸国の人々は、ある種のフリーライダー問題を起こしているんじゃないかと思っている。


社会保障ビッグバン


こちらの記事に、将来の社会保障制度の問題点が色々と書かれているので、詳しく知りたい人は、読んで貰えればいいのだが、日本の社会保障制度は、「高齢層が使う費用を現役世代が負担する世代間扶養方式」を取っている。


平たくいえば、老人の介護費、医療費、年金は、全部、若者が払う仕組みになっている。


これは、ちょっと前まではもの凄く上手く行っていた。というのも、日本はちょっと前まで、若い国だったからだ。つまり、高齢者よりずっと沢山の若者がいたんである。1950年当時、日本では退職者一人に対して、10人の労働者がいたので、このやり方は非常に上手いやり方だった。ほんの少しの若者の負担で、高齢者は沢山の社会保障を得ることが可能だったからだ。


ただ、2005年には退職者一人に対して、3.1人の労働者しかいなくなってしまった。今後、この数字はさらに悪化すると予想される。日本の社会保障制度は、いずれたちいかなくなると言われているのは、このせいだ。扶養せねばならない退職者が現役労働者の数と比較して、多すぎるのである。


ちょっと、先にあげたリンク先から引用するが、

医療費が嵩む中高年層が増加する等の原因により、わが国の医療費は2000年の27兆円が2015年には53兆円にまで達する見通しである。年金は同期間に35兆円が60兆円に拡大する。これに介護保険を含めた社会保険の財政規模は2000年の68兆円が2015年には124兆円に膨れ上がる。これは名目国民所得に対する割合が16%から23%に拡大することを意味する。

社会保険財政の膨張により、国庫・地方財政負担も短期間のうちに増大するが、この財源を確保する当てはない。また企業負担も拡大を続けるが、企業が高負担に耐えられるかは疑問であり、個人分の負担増も含めて、保険制度を支え切れなくなる恐れが強い。加えて、年金保険には積立不足金(未積立債務)の問題があり、現行制度のままでは2000年の627兆円と目される積立不足が2015年には1,130兆円にまで膨張し、後世代に重い負担を強いることになる。


こんな感じである。どう考えてもこのまま維持は不可能なのだ。


しかし、何故、こんな事になってしまったんだろう?


この制度を続ける限り、人々は、もっと子供を沢山作っても良かったはずだ。そうすれば、社会保証制度が崩壊寸前に追い込まれることはなかっただろう。そして、子供を沢山作っていれば、自分達の老後も安心なのだ。


世の中には、子供が親の面倒をみるのなんて、今風じゃないと考える人もいるかもしれない。


しかし、この考え方は、ちょっと間違っている。直接、貴方が親の面倒を見る必要は確かにないかもしれない。介護をする必要はないかもしれないし、実際に介護施設などに高齢者はさっさと入ってしまうこともある。


しかし、貴方の親の年金、介護費、医療費は、税金という形で貴方に間接的に負担させられているのだ


直接、自分で年老いた親の面倒を見るか、税金を納めて、そのお金で間接的に年老いた親の面倒をみるか、なのだ。


だから、自分達の老後の面倒をみてくれる子供を沢山作るインセンティブは、本来であればあったはずなのである。そうしないと、社会保障制度が維持できないのは目に見えているからだ。自分達が年を取ったとき、十分な数の現役労働者がいないと、社会保障は維持できない仕組みなのだ。このシステムでは。


だが、それにも関わらず少子化が進んでしまった。しかも、ほとんどの先進国で。何故だろう?


実は、この「世代間扶養方式」というゲームには、ある抜け穴がある。


というのも、このゲームのルールでは、年金と税金さえ払っていればほとんど全ての人が老後の社会保障を受けれるのである。子供の有無、子供の数と全く関係なく


社会保障は当然の権利だと思っている人が多い。年金は貰えて当然だと思う人もいる。だが、そのお金は現役労働者が支払う仕組みなのだ。十分な年金が欲しいなら、子供を作って育てるのが結果的にはベストなのだ。


現代の日本では、子育てには莫大なコストがかかる。子供を5人つくって大学に行かせれば、それだけで億単位の金がかかってしまうだろう。


しかし、その子供達が立派に育って、日本を支え、自分達の老後を安泰にさせてくれるなら、これはそんなに損ではないゲームだ。


だが、一方で、これよりずっと「儲かるゲーム」が存在する。つまり、子供を全く作らないか、あるいは自分が育てる子供の数を減らすというゲームだ。


ここがポイント。繰り返すが、年金と税金さえ払っていればほとんど全ての人が老後の社会保障を受けれるのである。子供の有無、子供の数と全く関係なくだ。


つまり、このゲームのルールだと、子供を作らずに社会保障だけを受け取るのが、自分の現世での利益を最大化できてしまうのだ。子育ての費用を全部、自分為に使えてしまう。そして、老後は、年金で安泰暮らしだ。


つまり、現状のゲームのルールでは、社会保障の持続に必要不可欠な費用である、子育てや子作りというコストを負担することなく、年金というリターンだけを得る事ができてしまうのだ。


これは、最初に述べたように一種のフリーライダー問題である。


フリーライダー(英:free rider)《ただ乗りする人》とは、(1)活動に必要なコストを負担せず利益だけを受ける人、(2)不労所得者を意味する。

経済学では、ことに公共財のように非排除性があるサービスについて、便益は享受しているのに対価(供給のための費用)を支払わない者を指す用語である。


社会保障、特に世代間扶養方式というゲームでは、この問題が起こる。


これは、年金を賦課方式から積み立て方式に変えても解決しない。なぜなら、介護費や医療費にかかる保険費用は、基本的に、現役労働世代で負担せねばならないからだ。介護費や医療費まで積み立て方式にすれば又別だろうが。


子供をつくらないという選択で貴方は何を得るか?


答えは、「社会保障システムにフリーライドできる」だ。子育て費用を負担しないで良い分が貴方のフリーランチとなる。ある意味で合理的なのだ。


ただ、一点、問題がある。


貴方だけがフリーライダーで、他の人がみんな真面目に子作りして子育てしていれば、貴方は一人勝ちできる。フリーランチを楽しめるだろう。


ただし、貴方と同じ戦略を、または似たような戦略を大多数の人が取った場合には・・・アウトだ。十分な数の子供が経済に供給されない事によって、社会保障制度は破綻して、貴方のフリーランチは消え去る。


そして、恐ろしい話だけど、みながただ乗りをしようとした結果が、今のイギリスなどを除く先進国の少子化高齢化、社会保障システムの破綻という結果に結びついたんじゃないかって話。

本木本木 2009/03/10 13:35 社会保障システムを維持するために子供を産めよ育てよですか。
さすがに本末転倒だと思います。

その通りその通り 2009/03/10 14:31 まさにそうなるんじゃないですか。しょうがないって諦めましょう。

fullburnianfullburnian 2009/03/10 18:36  思いっきり重税にしてその代わり子育てにかかる費用を全額政府持ち、というルールに変えればフリーライドできなくなるので社会保障システムが長続きすると思います。

あーああーあ 2009/03/10 21:48 子供「僕は何のために生まれたの?」
貴方「私に利用されるためだよ。」

MOEMOE 2009/03/11 00:06 たくさん子供を作れば手厚い社会保障が受けられるという制度は良いですね。
確かにたくさん子供を作れば、それだけ多くの税金を払うことになるのだから合理的に思えます。

y_arimy_arim 2009/03/11 01:46 別に人間、子供を作る装置じゃないんだけどなあ。以前「女は産む機械」とかほざいたバカ閣僚がいたけどさ。

pal-9999pal-9999 2009/03/11 02:00 本文にもちょっと書きましたが、現在の世代間扶養方式って
システム内に常に十分な数の子供を女性が供給しないと維持できません。

女性は生む機械って言葉はアレですけど、このシステム自体がそもそも
女性に多くの負担をかけるシステムなんです。

とおりすがりとおりすがり 2009/03/11 08:39 社会保障がどうとかいうより、そもそも人口が減少すると国力減少につながる。
人口の多さが労働、生産、経済活動の規模に直結するんだから。
最近内需拡大すべきとよく聞くけど、国内市場の規模はむしろ先細りだろ。
外需に頼るなと言われても無理。

国は早く女性が子供を産みやすいような社会にしないといけない。
それさえできれば「女性は子供をたくさん産むべき」というのはある程度正しい主張になる。
もちろん言葉は選ばないと。「産む機械」とは…。
言いたいことはわかるが。

kk 2009/03/11 09:08 産む機械発言に関しては、確か前後の文脈を見ると、
産むことができる女性の数には上限があるっていう話を
生産数で例えてってような話だったので、実際別に女性を
バカにした話とかじゃなくてそうできる人を増やそうとか
全然マトモな話だったはずだったんですけどね

rr 2009/03/13 03:17 子供をつくらない事が、老後の社会保障にフリーライドって観点から書かれているのは違和感がありますね。
貧乏でもたくさんつくる夫婦もいれば、逆もまた然り。
老後のフリーライドの為に、子をつくらない決断をした人間がどれ程いるのか?

20〜30代の頃、経済、時間的に余裕がなく困難、
或いは、経済的には余裕があったが、特に欲しいとは思わない、価値観、思い描くライフスタイルからくる決断などではないか?
子をつくらなかったこと(少子化)を、これらの眼前にある理由を差し置いて、何十年後かのフリーライドから論じるのは道理が違うでしょう。
そういう考えからつくらなかった人たちもいるかもしれないが、
フリーライドが得をするというのは計算上の事実であって、
それが少子化の主要因であるという事は全く言えない。







世代間扶養方式というゲームに抜け穴があるから、というのは少子化の

nelnel 2009/03/13 06:47 教育コストの激増が少子化を招いてるのだと思います。
年金問題は間接的な問題ではないでしょうか。

あ 2009/04/12 01:18 >別に人間、子供を作る装置じゃないんだけどなあ。

じゃあ、人間って何なんでしょうね?
素でそういう意味不明な事言う人がけっこういるよね。

私は、人間に限らず全ての生物は「子供を作る装置」だと思いますけど。
だってそれが生物であるという事なんだし。

>老後のフリーライドの為に、子をつくらない決断をした人間がどれ程いるのか?

老後のフリーライドまで損得勘定の頭が回る人間自体が日本には少ないと思う。
単にリアルタイムで金使いたくないから一人しか産まないって家庭が増えてるだけでしょ。

dokusyadokusya 2009/04/22 11:18 これは他のエントリからの引用ですが、
>女性が十分な数の子供を常に社会に供給するか
この様な文脈が度々つっこまれてしまうのは、
「女性が供給」という部分に問題があるのではないでしょうか?
男女が居なければそもそも子供を作る事は出来ないのに、
殆どの場合何故か「夫婦」はすべて「女性」に言い換えられ
少子化の問題を語る時に殆どの場合女性だけにその責任が
押しつけられている、もしくは「社会に問題」に振られている
事に疑問を覚えます。そこに男性は一度も出てきません。

更に今、女性は二つの立場の男性から「社会への進出」と
「子供の供給」その両方を求められています。
(要するに日本を救ってね!っと言っているようです)
別人の言った事とはいえ負担・時間的に容易でない事は明らかです。
女性たちに日本を任せて、責任を負わせて、「逃げる」
男性の姿がここから浮かび上がってきます。
何よりもまず問題を正面から受け止められなければ解決は
まず無いと言うのが私の考えです。

A 2011/11/26 21:19 沢山子供を作れば手厚い補償?そんなのおかしい。
私、子供いませんが、私の税金は子供の為にも使われています。
子供を産んだ人数で老後の保障が決まるなら、子供がいない人は子供の為に使われる税金は免除しないとおかしい。

Aさんに一票Aさんに一票 2012/01/07 15:53 若者が老人を支えるという現制度をいっそのことなくしてしまえばいい。今よりうんとシビアな時代になると思うけど、世代間の不公平感とかこの記事のような変な不公平感もなくなるしね。
老後に楽したければ働けるうちに自分で準備する!ということで。
あ、でも、病気とか障害で働きたくても働けない人はみんなで支えてあげるしかないけどね。

D 2012/03/08 13:09 この記事を読むと、私には子供を産むことは老後の投資も含むと聞こえる。

今以上に海外への業務委託で、今後、日本の雇用が更に冷え込み、
若い世代の生活保護者が今以上に増えていく可能性もなくはない。

そうなった場合、この記事から推考すると、そのつけは子供を産んだ者に
払えとなるのではないだろうか。

とはいえども、私は、独身者や子供のいない家庭に条件次第では、
重税を課すのもいいのではないかと思う。
その税が未来を担う子供たちやそのご両親を助けるのであれば、
いいのではないかとそう思う。
条件として、子供のいなかった身寄りのない高齢者の介護等々。

互いに支え合い、譲り合えたら、良いのではよいかと思う。

gg 2015/12/26 23:55 生涯の子育て費用を考えて子供を躊躇してますが、よそ様の子供には税金だけ払って歳をとったら タダ乗り扱いは切ないですね。

gg 2015/12/26 23:55 生涯の子育て費用を考えて子供を躊躇してますが、よそ様の子供には税金だけ払って歳をとったら タダ乗り扱いは切ないですね。

もりぞーもりぞー 2016/08/23 17:51 無自覚な人が多いね。子供をあえて作らないとか、結婚出来るのに努力しない人は、老後孤独ですよ。
周りは皆死にますよ。後悔先に立たずといいますから、早く気がつくと良いですね。
私は底辺の工場勤務で、年収200万ですが子供はま2人居ます。
妻は専業主婦です。
外食など出来ませんが、十分暮らせます。
お金が〜と言う人で、年収200万以上の人はさぞ無駄遣いをしてるんでしょうね。

2009-03-09

[]ケネス・ロゴフの超悲観 ケネス・ロゴフの超悲観を含むブックマーク

まぁ、今回の危機を以前から警告してたケネス・ロゴフ教授なんですが、すごい悲観にみちた記事を書いてます。これはもう駄目かもわからんね。


Countries are so deep in debt, they risk drowning in red ink


適当に抜粋。



  • 今回の危機がいつ終わるか誰にもわからない
  • Carmen Reinhartとロゴフの金融危機に関する研究では、金融危機後、公共負債は3年間で、大概、二倍になる。
  • 金融危機に際して、財政政策をうたない国でも黒字がなくなって赤字が急増するだろう。税収減るから。
  • 中国が先日発表したGDPの数字は疑わしい
  • 金融危機のせいで、中小企業は設備投資や貿易するのがどんどん難しくなってる
  • 世界の経済成長は第二次大戦以来初の縮小を余儀なくされるだろう
  • 多くの国の算出量は3〜5%減少する。いくつかの国は恐慌レベルである10%以上になる。
  • ユーロ圏では債務がやばい割合に伸びるので金利があがっちゃうかもね
  • アジアの中央銀行は、アメリカがドルを刷りまくり始めたら、ユーロに資金を移すかも。そのときまでユーロがあったらだけど。
  • 債務が膨らんで、不況が長引いたら、金融的弾圧、ハイパーインフレーション、部分的なデフォルト、あるいはその全部が行われるかもしれない
  • 今回のゲームの終盤戦は美しい光景にはならないだろうね



  orz

  OTZ

  ○| ̄|_

片腹居亭片腹居亭 2009/03/24 01:05 LEAP/E2020の今後の世界の予測も恐ろしいですね。
的中率80%を誇るシンクタンクらしいですね。

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2009-03-08

[]クルーグマンは何で銀行への資本注入と財政政策をすすめてるのか、とか クルーグマンは何で銀行への資本注入と財政政策をすすめてるのか、とかを含むブックマーク


まぁ、そんなことをつらつらと考えていたんだけど、メインブログでそのうちやろうかと思ってたけど、手短に。


現在、欧米は銀行危機のまっただ中にあるわけだ。


で、中央銀行が流動性の罠にはまり込み、金融政策が手足を縛られた状態の中で、マネーサプライを起こせる政策となると、過去、効果があったのは僕が知ってる中では二つ。他にもあるのかもしれないけど、知ってる限りでは二つだ。


1 大規模な財政政策

これは、日本では日銀引き受けによる政府支出(軍事予算)の増額を行った高橋是清の施策が有名だと思う。他には、ちょっと違うけど、ヒトラーも似たような形で、借金しまくって軍事に予算を突っ込み、ドイツをデフレからいち早く脱却させた。今現在進行中でこれやってるのはジンバブエムガベ政権(もっともこっちはプリンティングマネーだけども)。


不況終わらすために戦争って選択肢をあげる人がいるけどさ


以前、こっちで書いたけど、この政策は、インフレを起こすという点では優れている。経済を過熱気味にすることも可能だ。ただ、その後、増税がどうしても必要になるし、場合によってはハイパーインフレになっちゃうケースも多い。


アメリカやイギリスもWW2で、軍事支出をひたすらに増やした。アメリカはGDP比で170%の債務を負ったし、イギリスは200%の債務を抱えることになった。経済は立ち直ったものの、莫大な負債が残ったわけだ。その後、イギリスとアメリカはインフレや増税、経済成長(GDP比での債務を減らす)で何とか債務を返済した。大体、その後30年くらいかけて、この借金を返したわけだ。


やりくりに失敗したら、ハイパーインフレになる事があるんで、危険と隣り合わせの政策。



2 銀行への資本注入

脱デフレ、銀行健全化で─増資で貨幣量増加─


ネットで読める奴だと、これが簡単だと思う。小林慶一郎のコラム。

このようなメカニズムは単なる理論的な可能性ではない。ミネソタ大学のジョン・ボイド教授とテキサス大学のブルース・スミス教授らの研究グループは、近年銀行危機に見舞われた23ヶ国について実証分析を行った。銀行危機の定義は、銀行の総貸出の5%〜10%以上が不良債権化した状態とされる。これは不良債権がこの比率を超えると、銀行が実質的に債務超過になってしまうからである。

ボイドらが調べた結果、このような銀行危機が発生すると、M2が急減し、インフレ率が低下することが統計的に確認された。インフレ率があまり高くない経済では、インフレ率と経済成長に正の相関があるため、スミスは「銀行危機の時に実体経済が不況になるのは、銀行危機がM2の減少を招くからだろう」と述べている。


これは、今の世界の状況と同じ。銀行危機から始まった不況は、インフレ率の低下を生じさせてる。


ボイドらも、銀行システムの再生のためのコスト(破綻処理や資本注入など)を国内総生産(GDP)比で1%使うと、M2の増加率が5%増える、という統計的に強い結果を報告している。つまり、「過大な不良債権を抱えた国では、銀行システムの資本を増強し、銀行システムを健全化させると、貨幣量が増加し、インフレ率が上昇する」ことが示されたのである。


ジョン・ボイド教授の研究は、この報告が一番面白い。つまり、銀行危機下では、公的資金を注入したりすると、M2が増加するってのが統計的に有意になるって所ね。「銀行システムの再生のためのコスト(破綻処理や資本注入など)を国内総生産(GDP)比で1%使うと、M2の増加率が5%増える」ってのがポイント。


小林慶一郎って人は、2003年の論文で、不良債権がデフレを招くメカニズムをモデル化した人なんだけど、ボイドの研究から強く影響を受けたのかな、とも思う。


まぁ、そんなわけで、クルーグマンがこの二つを進めているのも、それなりの背景はあるんだと思う。どっちの政策もリフレ的であるからだ。問題は、どっちにしろ、政治の領域に関わる問題なので、そう簡単に実施はできない。財政から金を出せば、それは納税者に跳ね帰ってくる。当然、納税者は反対するからね。


イギリスは、今回、わりと簡単にどっちも実施できる。アメリカは、ちょっと難しい。ベビーブーマーが引退して、これから深刻な財政負担が襲いかかってくる中で、財政を拡張するのは大変な事だからだ。(イギリスはこういう縛りが少ない分、積極的に銀行を国有化してる)

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2009-03-05

[]クルーグマンの心変わり? クルーグマンの心変わり?を含むブックマーク


Hey, who you callin’ neo-Wicksellian? (wonkish)

クルーグマンの結論

最近話題のアレです。ryozo18さんとこで、訳が読めます。クルーグマンといえば


 これは、おかしな議論どころか、倒錯した話にきこえる。でも忘れないでほしいんだけれど、基本となる前提――名目金利がゼロでも、十分な総需要を作り出すには不足だという事態――は仮定なんかじゃないってこと。これはまさにいまの日本の実状そのもの。だから、構造改革や金融拡大が必要なだけの需要をもたらすという説得力ある議論が展開できないかぎり、経済を拡大するための唯一の方法は実質金利を下げることだ。そしてそれをやる唯一の方法は、インフレ期待をつくりだすことだ。

日本がはまった罠


って文章が有名で、リフレを日本に進めていた人の一人だったんですが。


A whiff of inflationary grapeshot

クルーグマン「インフレターゲットのススメ」(資料編)


最近でもこんな文章(下の矢野さんのエントリで訳が読めます)書いてまして、リフレ進めているのかなーと思ってたんですが、ところが、この間、


My view, which I thought was pretty clear, is that the liquidity trap is real: no matter how much the Fed increases the monetary base, it has no effect, because it just substitutes one zero-interest asset for another. If the Fed could credibly commit to inflation at rates higher than the 2-ish percent target it’s already believed to have, that would be effective. But right now I don’t see that as a realistic option, hence the emphasis on fiscal policy and bank recapitalization.


A quick response to Scott Sumner


という文章で、強調は僕ですが「けど今、僕はインフレターゲットを現実的なオプションだと思ってないんだ。だから財政政策と銀行への資本注入なんかを進めているのさ。」と書いてて、正直「ええッ!?」とか思っていたわけです。


そしたら、今日、ようやくその意見に対する答えみたいなのが遂に明らかにされてて、


What comes down to is this: once you’ve pushed the short-term interest rate down to zero, money becomes a perfect substitute for short-term debt. And any further increase in the money supply therefore displaces an equal amount of debt, with no effect on anything. Period, end of story.


(意訳)

こういう事なんだ。いったん、短期金利がゼロになったならば、貨幣は短期金利の完全な代替え物になる。だから、あらゆるマネタリーサプライの増加は、同じ量の負債となるので、何にも効果がないってこと。マル。話は終わり。


まー、アレですよ。これは、クルーグマンが以前いってたことと同じ。


日本破綻―デフレと財政インフレを断て (講談社現代新書)

日本破綻―デフレと財政インフレを断て (講談社現代新書)


この本の中で、深尾先生(当時リフレを主張していた元日銀マン。現在慶應の教授)が、


 現在のような深刻なデフレになると、日銀が現金で長期国債を買っても、実はそれ自体に緩和効果はあまりないと考えられる。デフレ下で需要があるのは、政府の名前(保証の)の付いた金融資産だ。それが国債であり、現金であり、郵便貯金などである。それに対して、実物資産が売られるからデフレになる。


って書いてます。これ、2001年の本なんですけどね。ここまでは深尾さんとかクルーグマンは言ってること同じ。



そんなわけでクルーグマンは持続的なマネタリーベースの増大をコミットする(景気が良くなり始めても金利は上げないとコミットする)という形を当時、確か進めてたし、深尾先生は日銀がバランスシートにガンガン実物資産を買い入れればいいと進めていたわけですよ。


 国債買いオペは、いわば「政府の名前」の付いた資産の中での交換にすぎない。本当に緩和効果を出すのなら、民間が持っている実物資産を日銀がどんどん買い取ることだ。これを大量に行えばデフレは止まる


深尾先生はこういう主張してます。上記の本のなかで。


ただ、これにも副作用があって


バフェット氏は最高経営責任者(CEO)を務める米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイの株主への年次書簡の中で、「現時点では、経営難で政府保証を確保した企業の方が、政府保証を得ていない難攻不落の企業よりもはるかに状況は良い」と指摘。「バークシャーの信用格付けは無傷であり、米国で最上級のAAA格付けを持つ7社の一角であるが、当社の借り入れコストは政府支援を受けた財務力の不安定なライバル企業よりもはるかに高くなっている」と述べた


バフェット氏:高格付け企業は政府支援企業より苦戦−借入コスト上昇


ってバフェットが愚痴ってます。政府保証のせいで、民間が金借りにくくなってると。まぁ、しょうがないんですが。今、みんなが欲しがっているのは、政府の名前のついた資産ですしね。政府の名前のついた資産のバブルなんです。今は。で、政府の名前のついてない資産はガンガン売られるのでデフレになっちゃう。


ところが、これもクルーグマンがばっさり切ってて、

Now, maybe the central bank can do other things, like buying long-term debt or risky assets, which will have an effect. But that’s because the central bank is taking some risk off the private sector’s hands. It has nothing to do with increasing M, per se.


現在、多分だけど、中央銀行は他の政策をとることもできるよ。長期債権とかリスク資産を買ったりね。効果はあると思うよ。でもそれは中央銀行がリスクを民間セクターから肩代わりしてあげるってだけ。マネーサプライの増加とは実のところ何の関係もないんだ。


ええええええええええ!!!という感じです。


f:id:pal-9999:20090204140608j:image

流動性供給は、資本増強につながらない


以前、ちょっと紹介しましたけど、FRBのバランスシートは、深尾先生がかつて主張したように、国債じゃなくリスク資産だらけになってます。しかもバランスシートが超膨張してる。でも。


But can we say that recent events appear to disprove that claim? (So did Japan’s experience in the 1990s, but that lesson failed to sink in.) What we have now is a Fed that is determined not to “do it again.” It has been very aggressive about monetary expansion. Here’s one measure of that aggressiveness, banks’ excess reserves:


f:id:pal-9999:20090304204125p:image


Friedman and Schwartz were wrong


こないだ、クルーグマンがFRBのバランスシート出して、つぶやいてましたが、ここまでやってもインフレが起きてない


日銀も、バランスシートを三倍に拡張し、長期国債も三倍くらいまで買い入れたんですが、結局、インフレ起こせず。


正直、FRBも打つ手無し・・・って感じなんでしょうか。つーか最近のバーナンキは、なんかかつての日銀みたいで、もう公的資金が入らないことにはもうどうしようもないよオーラだしまくりで嫌なんですが。


まぁ、こうなってくると、残る希望はオバマの財政砲とガイトナーの銀行救済案だけになるわけですが。最近、この二人がしゃべる度にマーケットが崩れるので、不安すぎます。


といっても、オバマが米国債発行して、FRBに引き受けさせて、そのお金で財政政策を毎年30兆円規模で打ち続ければ、絶対インフレできます。なんでかって?同じ事をムガベが延々とやってるからです。本気でインフレ起こすなら、これが確実でしょう。問題は、インフレ率をどこまで制御できるか、なんですが。これは誰にもわからない。

suzume002suzume002 2009/03/11 22:20 制御不能にならないとインフレは起きず、そうした状況で起こったインフレはもちろん制御できないわけですから、「インフレ率をどこまで制御できるか」なんて設問にはそもそも意味がないのです。

2009-03-04

[]もう次の選挙は共産党が政権とっていいよ もう次の選挙は共産党が政権とっていいよを含むブックマーク

そしたら、多分、円安株高になって輸出企業が復活するから。


 中川昭一さんが日本を救ったかと思えば、今度は小沢一郎さんが日銀砲1兆7,000億円ぐらいの経済効果のある事件を引き起こしやがった。お前ら憂国の士すぎる。市場は気分で動くというけど、己の立場や事件で相場を見事に救済しやがった。ロシアなんか、経済閣僚更迭で16%も市場下がったんだぞ。どんだけ政治と市場が切り離されてるんだこの国は。「野党代表のスキャンダルは市場に影響なし」って日本市場に関連してるすべての投資家が意思表示したも同然なんだぜ。


日本経済再生の切り札、「中川(酒)酩酊会見で辞任」→「小沢代表、違法献金で第一秘書逮捕」のコンボで株高&円安


世界同時株安&金融不安&世界経済急減速

中川さんが酩酊会見で辞任

円安株高

輸出企業うはうは

小沢さん政治献金疑惑

円安株高

輸出企業うはうは←今ここ



次の選挙で共産党に政権とってもらえば、一ドル150円くらいになって丁度よくなるでしょ。外人、絶対びびって円を売るから。で、日本人は、どこの政党が政権とってもこの国はかわらないってわかってる。国の借金だって日本の金だけでファイナンスできてるからこまらねーし。


これほど金のかからない日本経済再生法はないですよまじで。おやだれかき

aaaaaa 2010/02/04 20:38 議員完全廃止で問題解決!!

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2009-03-02

[]嫉妬のメカニズム 嫉妬のメカニズムを含むブックマーク

前回の記事の部熊コメントをみてて、ちょっとうまく伝わってないかなと思ったので追記として書いておきます。


f:id:pal-9999:20090302031003j:image


基本的に、前回述べたような嫉妬は、上記のような三者関係の中で発現する。重要なのは、「美人」は何もしてないという点である。少なくとも、直接、女性に何らかの危害を加えたわけではない。だから、この状態の場合、厄介なのは、女性は直接的に美人に怒りを向けることはできないという点だ。


美人の所を広末にかえてみればわかりやすい。広末は何もしてないのである。彼女に対して男達が熱をあげたとしても、女性一般には何も危害がない。広末は、女性に対して、別に何もしていない。広末が一体何をしたのか?広末が現実的に他の誰かの彼氏を奪ったのか?答えはノーだ。何もしていない。


たかだか広末グッズを4〜5点、彼氏がかった所で女性にとって危害があるわけがない。


だから、広末に対する怒りというのは全くもって見当違いなんである。そんなことは女性だってわかっているだろう。だから怒れない。そのため、持って行きようがない怒りが嫉妬という感情になって現れる。


自分に何らかの危害を加えた人物ではないのに、その人物へ怒りを感じてしまう。こういうのが嫉妬という感情なわけだ。そもそも理不尽な感情なのだ。だから男性側としては、広末憎しの意見には当惑してしまう。そもそも、広末は彼女らには何もしてないからだ。


例え、女性が男性に「ばっかじゃないの?」と言ったとして、男性側としては、それこそ女性が馬鹿か酷い女性に見える。何故なら、彼女達は、実際に何らかの被害を受けたわけでもないのに、美人を毛嫌いするからだ。はっきりしって、男性側からは、そういうのは単なる性悪女にしか見えない。


まぁ、女性にとって厄介なのはここでもある。嫉妬に駆られて、彼氏を責めても彼氏からは「ただの性悪女にしか見えない」事が多々あるのだ。だって、男からみれば、嫉妬されてる女性が彼女に何らかの危害を加えたかというと、まず間違いなくノーだからだ。無論、実際に奪われたら別だが。


これが女性にとってはわかりきっているから、嫉妬という感情は暗い情熱となり、男性がいない所で女性達によるサバトが開かれ、たまりにたまった鬱憤という生け贄がそこで祭壇に捧げられて燃やされることになるのである。


実際に、美人がそこいらで男を食い散らかしてくれれば、嫉妬でなく怒りを爆発させれるからいい方だ。そしてこの場合の怒りは正当化できる。だが、それをせずに単に男性からチヤホヤされてるだけで満足し、他はなにもしないとなると、残るは嫉妬サバトを開くしかなくなるのである。


嫉妬サバトを避けるには、何らかの貢ぎ物を送るしかないのだが、その話は前回したので今日はこれでお終い。

nanaminanami 2010/01/31 18:05 広末涼子は美人ではない。はい論破。これが柴咲コウや栗山千明だったら分かるんですけどね。
女が嫉妬するのは美人ではなく、「大した事がないのにチヤホヤされている、幸せになっている女」です。
だから藤原紀香は嫉妬されなくても谷亮子は嫉妬されるのです。

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