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今日は午後より、月の谷のツアーに参加する。
月の谷はアタカマのハイライトのひとつで、地表の様子が月のように見えるので名づけられたよう。

ツアーは英語とスペイン語が選択できるが、まだ理解し易いほうのスペイン語を選択した。
集合時間にツアー会社まで行くと、そこまでひとりも遭遇しなかった日本人がいた！と思ったら、たまたま日本からサンパウロに帰省していた日系2世の方でした。日本では通訳として仕事をしているということで、とても心強い。

砂漠では、バスを利用しながらスポットとなる場所に移動し、そこを徒歩で歩くのだが
強烈な日差し、初めて経験する砂漠というより海岸のようなさらさらな砂、傾度のあるコース、2400m以上の標高などで意外に大変。

このツアーのハイライトは、日没とともに真っ赤に燃えるようになる月の谷。
それまで散らばっていたツアーの人々が一箇所に集い、脚力に応じてAコース、Bコース、Cコースを選択し日没までに戻ってくるというもの。この一体感がお祭りっぽくていいね。