panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

荷物は重荷---出発前日

  木・金・土曜日と関係の方々にはお世話になりました。半年で帰ってくるので、縮こまるばかりです。消え入るような、身も細る思いというか。ん?ほっほっほっほっほっほっほっほっほっほ。しかして実態は落下直前の線香花火の爆発でもあり、折に触れて思い出すことになりましょう。ありがとうございました。でもこのブログを読まないと感謝の意も伝わらないわけで、ブログはメールの一斉送信でもあるが、いわば脅迫ですね。読んでね。いや、読めよか。感謝してるぜ。ってとんでもないですなあ。不特定多数に任意の態度を許すのではなく、特定少数に強制的に迫るというわけで、まさに選ばれてあることの栄光と開成じゃなくて、栄光と麻布でもなくて、栄光と孤独です(孤独高校はないはず。あれば、さあ、全校一丸となって孤独になろう!と校長が朝会で訓示するんだろう。はて、どうするのが正解?)。
  荷物を空港に送り出すのに業者を待っています。外にいろいろ仕事が残っているのに時間が空白でもあります。航空会社の審査でパスしそうにないほど、太った荷物。週末バンコクなんて本まで持っていこうというのが、悪いのか。大昔ヒースローから帰るときも大変だった。あのときは、スペインで作った闘牛のポスターまで持って帰ってきた。でも青函連絡船の荷台に消えたことを思い出したのはその一カ月後だった。、、、『フロスト』の新作はもう出ないのか?そして、この週末バンコクはまた持ち帰るのか。