panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

ヴィヴィカ・ジュノー、華やかなメゾソプラノを聴く朝


  昨日から一転、今日の午前中は、つまり今は疲労が消えている。時間差疲労が来る可能性もあるが、ともあれ、いぐね?
  朝2枚、ジュノーのCDが届いた。その一枚が写真。はっきりジュノーの顔の出たヴィヴァルディを探したが、HMVでは出てこない。おかしい。削除されたのか。写真はヘンデル時代のスター歌手ボルドーニ。ジュノーではない。ジュノーはジュノンでもない。
  ちょっと理由があって、ジュノーのを集めているのだが(秋のある式のため)。この写真のCDではヘンデルとハッセの曲を歌っている。ヘンデルも決して悪くない。おかしい。
  ハッセは前古典派の代表者だし、だいぶCDもたまった。ハッセは、バッハがドレスデンに移れなかった理由になった人物である。当時の様式からみてバッハはもう宮廷向きではなかったし、ザクセンの首都ドレスデンの楽長はハッセだった。我輩も当時ドレスデンの主ならハッセを採用する。・・・ちなみにドレスデンである。ドデスカデンではない。