panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

さらば置き時計


  疲れて眠ると朝起きが早い。昨日は書く暇もなかったのでちょっち書いておこう。
  長年使っていたマグカップを壊し、ついでに置き時計も落として壊れた。我輩のこの部屋には安い置き時計が一杯ある。結婚式の引き出物としてもらったものを親が送ってくるのである。もう30年も前のものではないか。これも。
  ようやく消えたかと思うと、実は嬉しいが、見慣れたものが消えることに一抹の哀惜(あいせき)の念もある。そんなものなのであるね。捨てたのだが、記念に。