panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

苦悶の朝と汗


  気持ちはこの写真と魔逆である。真逆というより。答案を一年生分から眺めると、現在の18歳19歳はもう書き言葉における文法がわからないか、あるいは設問そのものの意味がつかめないのである。つまり日本語はしゃべるが、書けないという外国人と同じタイプの人々なのである。同じタイプというより、外国人。何がハーバード入学者が減っただ。日本大学に入ることすら無駄ではないか。これでは。ちなみに日本大学とは日大ではない。
  高学歴化が高学力化とはまったく無縁だったということがわかる。357の割合で授業についていけないということは(小学校3、中学5、高校7割)、要は進学率は我輩の頃の3分の1以下でよかったということではないのか。考えろよ、文科省