panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

わが「愛する」大英帝国ではこういう報道もあるようで、、、

  ふふふ、さすがデイリー・メール。大衆紙のなかの大衆紙である。
  まったく世界は世界遺産をめぐる韓国、拉致事件をめぐる北朝鮮のような嘘つきのオンパレードなのだ。気持ちの弱い人間は国際関係論を専攻することはやめたほうがいい。サッカーもまさにこれだ。自分でころんでおいてオオミギのせいにした例の大英帝国の不道徳な行為がオウンゴールを招いたのではないか。アニミズム的解釈によれば。アラビアのロレンス的顛末なのではないか。
  ちなみに我輩の最初の留学先である大英帝国に我輩は悪い感情をもってはいない。ただ興味がないだけなのである。あっちいってればー、こっちもいってるからー、という感情であるが、これを愛すると云ってはいけないのか。深く愛しているんだがなあ。
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疑惑の判定

 女子ワールドカップ準決勝の日本対イングランド戦は1日(日本時間2日)、カナダ・エドモントンで行われ、2-1でなでしこジャパンが勝利した。このゲームを、英紙「デイリー・メール」は「日本のラッキーな勝利」と伝えている。

 ラッキーと報じる根拠として、記事では決勝点がオウンゴールだったことに加え、前半32分に宮間あや(岡山湯郷)が決めたPKのシーンを挙げている。阪口夢穂からのロングパスに抜け出した有吉佐織(共に日テレ)が、イングランドDFラフェルティに倒されたシーンでレフェリーはPKを与えた。だが、これに対して「異論の多いもの」として異議を唱えて いる。TV中継の画像のスクリーンショットを掲載し、ファウルがあった地点がペナルティーエリアの外だったと主張しているのだ。

 一方で、前半40分にイングランドに与えられたPKについては、DFステフ・ホートンに対する大儀見優季ヴォルフスブルク)のプレーがファウルと裁定されたとのみ伝えている。

 昨日の準決勝アメリカ対ドイツでも、アメリカに与えられたPKの場面で、今日の判定と同様に接触があった場所がペナルティーエリア外だったのではないかと議論になった。トップスピードに乗った選手たちが接触した地点を正確に判定するのが困難なのは事実だが、大会の終盤にきて疑惑の判定が続いてしまっているのは事実だ。決勝戦では、議論の残らない清々しい試合で決着がつくことを 期待したい。
http://www.soccermagazine-zone.com/archives/11781