panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

小市民、小市民的なことにへきえきする

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  暑い。職場の部屋の温度が低まらないのは、吹き出し口あたりに書棚を置いてあるせいか。大量に本をのけて、風の通り道をつくるが、結局半身裸体となり、ここに誰かのノックがあれば、それは横山ノックだ。意味不明。要するに誰かがくると困るということである。
  6年前タイへ行ったが、その辺は家事を分担することがもう限界で飽き飽きしていたのである。小市民生活に飽きたとつくづく思った。最近はよく家事をこなしている。実際自宅にいるときは、食器洗い機は日に二回回すという勤労ぶりだ。床もワックス仕上げである。あ、これはダイエットをねらった、ちょっとこすっからい家事作業実行なのだが。
  そしていままた、小市民的勤勉さに辟易してきた。という感情がわきあがる。時間をみると午後2時半。はきはきが勤勉なら、へきへきがいまの気分。ただし辟易はへきえきと読む。