panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

下川先生式ミャンマー全線走破


  面接をおえる。当方にはなんとか48とか36とか24とかというグループの一員がいて、もっとがんばるように成員を支えるシステムがあるのだ。というより、勧告とか恫喝とか教訓とかいうような具合なんだが。
  香水がきつくて職員があとから入ってきて、ドアを大きく開く。ポキは気にならないが、やはりどうかしているのかもしれない。恫喝されにきているわけで。でも愛想よくふるまって、さよならする。
  今日の仕事は面接。明日も面接。くたびれる。専門的なはなしもあるし。
  ということで下川裕治先生の鉄道旅のブログをよむ。知らないうちにミャンマー篇になっていて、文章がとても東南アジア的な抒情にみちている。実際は、書かれているように苦しいばかりの旅なのに、深まる闇を鉄道からみているあの哀愁と郷愁と孤独が短い表現のなかに提示されるところが、下川節なのだ。ごらんください。http://tabilista.com/cat/se-asia/。なお写真もそこからとった。