panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

あるのか、ないのか


  パソコンで卓上に置くスピーカーでいいのがみつかったのだが、もちろん買えない。ボーナスまでボーと待つ。なすがままに。ボー・ナス。
  そうこうしているうち今日はアテナイデは聴き終えることができない。3時間もあるのではないか。直接前から音がくると、人は集中力を落とす。だから肝心なときは音楽を止めるわけで、その結果、半分もいかないで、もう5時過ぎた。明日の準備はおえたが、準備が重要なわけではない。現業労働としての話しが、これがこたえるのである。肉体的のみならず、精神的に。たまに、生体反応があるかどうか、確かめつつ、話すのだが。
  ところでこのアテナイデはもっているように思うのだが、なければ、いまとても安いのがある。外国に。先日一晩考えている最中に朝みると、きれいに売れていて、歯噛みしたCDがあるので、今日は帰宅しだいヴィヴァ君のところを確認したい。いろいろ分散しているので、たまに後から後悔することも多い。後から後悔するって、日本語が変だ。

  忘れていたが、フランスの大統領選、ポキは圧倒的に不利なルペンが勝つ可能性もあるかと思っている。でないと、トッドのいうドイツ帝国としてのEUが継続してしまう。だから、勝ってほしいとすら思っているのである。一応、イギリスとアメリカの政変をあてたので、これで当たれば三冠王じゃね?
  なおポキの部屋からは世界は本と本の隙間として現れる。というかそうしか見えない。ベトナムのほうが都会的にみえるくらいだ。

肉筆の推薦状



  その仕事のためにもやってくる必要があった。しかしいまどきサイン以外も、つまり本文が肉筆というのはどういうことだろうか。浮世絵の国にあるまじき要求ではあるまいか。あるまいか。・・・肉厚ならポキには思い当たることもあるのだが。
  ということではあるが、今日は週末2日目に消化不良を起こして、あまりものを食べなかったせいか断然調子がよく、かくして週末プラス1日という休暇を一日縮めても、さして差し支えないのである。うれしい。