panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

体調悪し


  金曜日以後、傷口が若干痛む。どうしたわけかわからない。今さらに鈍痛があるのは本格的な治り方なのだろうか。
  しばらくいい気になっていたので、今日は大量に届いたアマゾン関係の本などで一日をつぶすことにしよう。
  ニョニャ料理(マレーシア料理)から説きはじめて、シニア旅の趣を論じる下川先生の本である。老化とネット化によって下川先生の文章は最近、きわめて短く単純になってきた。でも相変わらず下川節は健在とみえる。「ツアーでは味わえない、大人旅の魅力」と惹句されているが、ポキはツアーで十分と思える101歳なのである。ますますツアーで行かないと無駄な、嫌な、困ってしまいには生命にもかかわるような目にあう東南アジア旅行なので、ツアーのよさを味わっているところなのだ。味わうっていっても、たんに、想像上のことにすぎないが。いまは軽い周期的な鈍痛と戦っているもんで。
  山尾議員の今後を憂えている暇はない。

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  ようやく深夜にして思うのだが、風邪をひいたのではないか。全体がだるいが熱はない。肝臓のせいかもしれない。一難去ってまた一難。まるで一男一女。という駄洒落を飛ばしている暇はない。もう寝よう。でも手術跡のせいで片方に寄って寝ているので、これが意外と短時間睡眠の理由でもある。