panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

不幸の連鎖


  ここで書いておかないと今週は何も書かないでいることになり、あらぬ心配をかけそうなので少々。
  病院へ朝行って、さっき戻ったが、これから名古屋へ行くことになった。不幸があって、葬儀などに出席のためである。あっけない幕切れだったが、母(ただし実母。養母はいない)的な表現では後生がいいというやつで、苦しまずに亡くなったことが不幸中の幸いである。
  戻って郵便受けをみると、すっかり忘れていたが(12日到着とあったので)、ペルゴレージ3枚組がアメリカから届いていた。ZOverstocksJPNというところから買ったが、12日でついたことになる。早いように思う。でも問題は確実に着くことだから、とにかく着いたことを祝いたい。この曲にはファジョーリが参加している。天才ペルゴレージのオペラ。夭折したから数は多くない。
  しかし、当方の調子の悪いときに限ってこうなるわけで、不幸の連鎖というか、ジャムを塗ったほうの面からパンが落ちるという感じである。一晩中は通夜に参加できそうもない。看護助手をつけて新幹線に向かう予定である。