panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

里という思想---^- 内山節

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  「経済が発展したからこそ、私たちはただの消費者になり、雇用されなければ生きていけない人間になった。市民が生れ、人間が個人になったからこそ、私たちは自分の居心地よさにしか関心を示さなくなり、連帯や関係性を失った。そして民主主義の定着が、衆愚政治デマゴーグの政治を成立させる。自由という理念が、いまでは「自由を守り、ひろげるための戦争」を生み出す。/私たちが呼吸をしているのは、こんな時代である。とすると、この状況のなかで、哲学は何をしなければならないのか」。新潮選書、2005年、11頁。
  そば屋海月のラーメン。人さまの写真。我々も、今冬、挑戦したが、ポキの口にはあわなかった。勿論ラーメンが。どんぶりがではない。このどんぶりこそ、ポキが小学校から使っていたラーメンどんぶりと同じものなのだ。昔はこれが流行っていたはず。