panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

ソイレント・グリーンかい、エドワード・G?


  昨日から横浜のほうでは本格始動したが、やはり少し話しただけで帰宅後、バタンキューとなり、居間で横になって起き上がれないので、少々風邪気味となる。うーん。
  みさかいなく録画している映画−−映画はどうしてもDVDなどで買う気にならない。一度みればみないし、音楽とは違う−−のなかにソイレント・グリーンがあることに気づく。これは、白人至上主義であることが判明して人気が急降下したチャールトン・ヘストンが主演。同時代的に知っているが、あまりに馬鹿らしく全編はみたことがない。でもここにエドワード・Gが出ていることは知っている。
  そもそもヘストンとGはよく共演している。『十戒』なんか典型的ではないか。
  ということで白人至上主義俳優ヘストンの後年の映画らしい独特のアメリカの時代(要するに70年代)を映すようなはじまりの部分を終えると、すぐGは出てきた。もうすぐ亡くなる老人の役だが、60歳という設定だったと思う。うーん。これが食糧になるわけか(ネタバレ)。
  ということで共鳴現象というか、こうやって何か思い出がまた浮上するのだが、そもそも思い出としての教養か知識がないとこうはならない。傲慢なようだが、これを読んでる若い方々も一方方向的に知識をためこまず、広く浅く探索の糸を投錨するように。って、教訓かい。・・・教訓だよ。

  ヴィヴァ君の同時代は日本ではこれである。悪くない。